- 拘束
- 微ヤンデレ
- ショタコン
- キス
- 噛みつき
- 甘噛み
- 女帝
- 男勝り
公開日2021年10月02日 19:22
更新日2021年10月02日 19:22
文字数
1920文字(約 6分24秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
皇帝
視聴者役柄
奴隷
場所
都
あらすじ
女皇帝に奴隷商人から買われた主人公の行く末やいかに
本編
(雑踏)
ふむ…アイツで間違いないな。
おい、店主。そこの32番を買う。
あぁ、その値段で構わん。受け取れ。
よし、ではこの奴隷はもらう。それではな。
黙れ。奴隷風情が主人の許可なく口を開くな。
お前は大人しくわたしについてこればいい。
帰ったぞ。
あぁ、この奴隷な。わたしがついさっき市場で買ったものだ。
いい。これの世話はわたしが行う。
くれぐれも他の者には手を出さぬよう伝えろ。頼んだぞ。
(鍵をかける音)
はぁ…やっと二人きりになれたな、少年。
なに、わたしがお前のことを忘れるわけがないだろう。
久しぶりだな。敵国の元少年兵。
お前のことはあの日から一度たりとて忘れたことはなかった。
あぁ、残党狩りの際のお前の奮戦ぶりはよく覚えている。
あの小隊の中で最年少でありながらも、負傷した味方を逃すために孤軍奮闘した光景は敵ながら圧巻であった。
そうだ。お前一人捕らえられない不甲斐ない部下たちに代わってわたしが直々にお前の相手をしたわけだ。
ふふ……お前と打ち合ったあの時の感触は今でもこの手の中に鮮明に残っている。
皇帝として数多の戦場を駆け巡ってきたが、あんなに興奮する戦いは初めてであった。
仲間を助けるために、勝てないと分かっている戦場に自ら身を投じ、「無敗の女帝」と言われたこのわたしとも一歩も引かずに戦うとは。
もっとも、そのあとはわたしに敗れて捕まった…はずだったんだがな。
まさか本国への護送中に衛兵を振り切って逃げ出すとは。
まぁ他の者はたかが敵兵一人逃がしたからと言って、気にも留めなかったが。
あぁ。無論、わたしはお前のことを諦めなかった。
探しに探してようやく今日、あの市場で奴隷として売り出されているのを見つけた。
お前は自分の国に帰っているものだと思っていたが…なぜあんなところで奴隷に?
ほう…逃走中に力尽きて倒れたところを奴隷商人に拾われてそのまま奴隷にされたと。
ふふ、よかったな。お前を買ったのがこのわたしで。
お前くらいの年頃の少年だと、変に歳を食った女どもの餌食にされかねんからな。
さて、お前の処遇だが…実はもう決めてある。
少年、お前をわたしの護衛兼世話係に任命する。
なんだ、その顔は?わたしの側近になることが嬉しくないのか?
ふふ、別に構わんぞ?わたしの命を狙っても。
殺せるものなら、な。
いくらでも挑戦してみるといい。受けてたとう。
なに、これくらいの気構えがないと皇帝なんぞやってられんさ。
元敵兵の奴隷を側近にするなんて、わたしの家臣が絶対反対する、だと?
安心しろ、ぐうの音も出ないくらい論破してやる。
わたしは「無敗の女帝」だぞ。
武芸でも舌戦でも負けたことは一度たりとてない。
そこは大船に乗ったつもりでいるといい。
わたしの決定は誰にも邪魔させんからな。
ん?どうした、まだ何か心配ごとでもあるのか?
ふむ、特にないか。
ならよし、そこのベッドに横になれ。
聞こえなかったか?そこに横になれと言ったんだ。
いい子だ。隣、失礼するぞ。
ふふふ…まさかまたお前をこんな近くで感じられるとはな…
何をするつもりだって、決まっている。
お前はわたしのモノだという証をつけるのさ。
まずは首を出せ……抵抗しても無駄だ。お前ではわたしの力に勝てん。
(噛みつき)
んっ…こんなものか。しっかり噛み跡も残せたしな。
ふふ、そんな顔をするな。わたしが悶えてしまうだろう?
だがその顔、もう少しだけ見ていたい。
次は耳をいただこうか。
なに、さっきよりは甘めに噛んでやる。
ちょっとくすぐったい程度だから問題ない。いくぞ。
(甘噛み)
んっ…はむっ……これがお前の味か。悪くない。
あとでその可愛い耳にわたし特注のピアスでも付けてやるか。
さ、今度は反対を。今さら抵抗しようなどとは思うなよ?
(甘噛み)
はんっ…んむっ……よし、こんなものか。
お前の顔もわたしに屈服したと言っているからな。
当たり前だろう。わたしは「無敗の女帝」だぞ。
年端もいかない元少年兵ごとき、屈服させられなくてどうする?
ふふ、心まで完全に折れたわけではなさそうだな。
さすがわたしの見込んだ男だ。
そうでなくては張り合いがない。
さて、最後は… (キス) これでお前のファーストキスはいただいた。
ん?なんだ、ファーストキスではなかったのか?
ふふ、そうか。それは安心した。
ちなみにわたしもファーストキスだ。
意外か?この歳になっても未だに独身でな。
家臣どもも父上も母上も、早く後継者となる男の子を産むために結婚しろとうるさくて敵わん。
お見合い?そんなものすべて断った。
どいつもこいつも骨がない男ばかりで興味すら湧かん。
ふふふ…なんだ、わたしの結婚相手に興味があるのか?
素っ気ないフリするお前もまた可愛いな。
安心しろ、今わたしが興味のある男はお前だけだ。
少年。お前がいずれ身も心もわたしに曝け出す日を楽しみにしてるからな。
ふむ…アイツで間違いないな。
おい、店主。そこの32番を買う。
あぁ、その値段で構わん。受け取れ。
よし、ではこの奴隷はもらう。それではな。
黙れ。奴隷風情が主人の許可なく口を開くな。
お前は大人しくわたしについてこればいい。
帰ったぞ。
あぁ、この奴隷な。わたしがついさっき市場で買ったものだ。
いい。これの世話はわたしが行う。
くれぐれも他の者には手を出さぬよう伝えろ。頼んだぞ。
(鍵をかける音)
はぁ…やっと二人きりになれたな、少年。
なに、わたしがお前のことを忘れるわけがないだろう。
久しぶりだな。敵国の元少年兵。
お前のことはあの日から一度たりとて忘れたことはなかった。
あぁ、残党狩りの際のお前の奮戦ぶりはよく覚えている。
あの小隊の中で最年少でありながらも、負傷した味方を逃すために孤軍奮闘した光景は敵ながら圧巻であった。
そうだ。お前一人捕らえられない不甲斐ない部下たちに代わってわたしが直々にお前の相手をしたわけだ。
ふふ……お前と打ち合ったあの時の感触は今でもこの手の中に鮮明に残っている。
皇帝として数多の戦場を駆け巡ってきたが、あんなに興奮する戦いは初めてであった。
仲間を助けるために、勝てないと分かっている戦場に自ら身を投じ、「無敗の女帝」と言われたこのわたしとも一歩も引かずに戦うとは。
もっとも、そのあとはわたしに敗れて捕まった…はずだったんだがな。
まさか本国への護送中に衛兵を振り切って逃げ出すとは。
まぁ他の者はたかが敵兵一人逃がしたからと言って、気にも留めなかったが。
あぁ。無論、わたしはお前のことを諦めなかった。
探しに探してようやく今日、あの市場で奴隷として売り出されているのを見つけた。
お前は自分の国に帰っているものだと思っていたが…なぜあんなところで奴隷に?
ほう…逃走中に力尽きて倒れたところを奴隷商人に拾われてそのまま奴隷にされたと。
ふふ、よかったな。お前を買ったのがこのわたしで。
お前くらいの年頃の少年だと、変に歳を食った女どもの餌食にされかねんからな。
さて、お前の処遇だが…実はもう決めてある。
少年、お前をわたしの護衛兼世話係に任命する。
なんだ、その顔は?わたしの側近になることが嬉しくないのか?
ふふ、別に構わんぞ?わたしの命を狙っても。
殺せるものなら、な。
いくらでも挑戦してみるといい。受けてたとう。
なに、これくらいの気構えがないと皇帝なんぞやってられんさ。
元敵兵の奴隷を側近にするなんて、わたしの家臣が絶対反対する、だと?
安心しろ、ぐうの音も出ないくらい論破してやる。
わたしは「無敗の女帝」だぞ。
武芸でも舌戦でも負けたことは一度たりとてない。
そこは大船に乗ったつもりでいるといい。
わたしの決定は誰にも邪魔させんからな。
ん?どうした、まだ何か心配ごとでもあるのか?
ふむ、特にないか。
ならよし、そこのベッドに横になれ。
聞こえなかったか?そこに横になれと言ったんだ。
いい子だ。隣、失礼するぞ。
ふふふ…まさかまたお前をこんな近くで感じられるとはな…
何をするつもりだって、決まっている。
お前はわたしのモノだという証をつけるのさ。
まずは首を出せ……抵抗しても無駄だ。お前ではわたしの力に勝てん。
(噛みつき)
んっ…こんなものか。しっかり噛み跡も残せたしな。
ふふ、そんな顔をするな。わたしが悶えてしまうだろう?
だがその顔、もう少しだけ見ていたい。
次は耳をいただこうか。
なに、さっきよりは甘めに噛んでやる。
ちょっとくすぐったい程度だから問題ない。いくぞ。
(甘噛み)
んっ…はむっ……これがお前の味か。悪くない。
あとでその可愛い耳にわたし特注のピアスでも付けてやるか。
さ、今度は反対を。今さら抵抗しようなどとは思うなよ?
(甘噛み)
はんっ…んむっ……よし、こんなものか。
お前の顔もわたしに屈服したと言っているからな。
当たり前だろう。わたしは「無敗の女帝」だぞ。
年端もいかない元少年兵ごとき、屈服させられなくてどうする?
ふふ、心まで完全に折れたわけではなさそうだな。
さすがわたしの見込んだ男だ。
そうでなくては張り合いがない。
さて、最後は… (キス) これでお前のファーストキスはいただいた。
ん?なんだ、ファーストキスではなかったのか?
ふふ、そうか。それは安心した。
ちなみにわたしもファーストキスだ。
意外か?この歳になっても未だに独身でな。
家臣どもも父上も母上も、早く後継者となる男の子を産むために結婚しろとうるさくて敵わん。
お見合い?そんなものすべて断った。
どいつもこいつも骨がない男ばかりで興味すら湧かん。
ふふふ…なんだ、わたしの結婚相手に興味があるのか?
素っ気ないフリするお前もまた可愛いな。
安心しろ、今わたしが興味のある男はお前だけだ。
少年。お前がいずれ身も心もわたしに曝け出す日を楽しみにしてるからな。
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