- 添い寝
- おねショタ
- 甘々
- ショタ
- 幼なじみ
- くノ一
- 忍び
公開日2021年11月23日 00:44
更新日2021年11月23日 00:44
文字数
1905文字(約 6分21秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
幼なじみのくノ一
視聴者役柄
年下の少年
場所
寝室
あらすじ
眠れない!
幼なじみのくノ一のお姉さんの部屋を訪ねたところ、添い寝をしてもらえました。
幼なじみのくノ一のお姉さんの部屋を訪ねたところ、添い寝をしてもらえました。
本編
(ふすまの開く音。不審者だと勘違いしたお姉さんに羽交い絞めにされる)
……動くな!
名を名乗れ。貴様、どこの里のものだ!
(お姉さん、正体に気がつく)
……若様?若様でしたか。お怪我はありませんか?
ご無礼をお許しください。いますぐに、腕を離しますゆえ。
(ねじりあげていた腕を離す)
このような夜更けにどうされたのですか?
……眠れないから添い寝をしてほしい?
(諭すように)
若様。
眠れぬ夜のつらさは、この私(わたくし)も重々承知しておりますが、あくまでも耐え忍んでいただかなければ。
貴方様には、もう少し、次期当主としての自覚と誇りをお持ちになっていただかなければなりません。
男女七歳にして席を同じゅうせず、とも言いますし。
布団に横になり、目をつむっているだけでも安らぎは得ることができます。
あまり遅くまで起きておりますと、明日の御学務に差し障りが……。
(学校に行きたくないと告げる)
……学校に行きたくない?
わ、若様、どうなされたと言うのです!?
はっ。まさか若様に狼藉を働く輩がクラスメイトのなかに……?
(怒気が混じりながら)
不届き千万!
……然るべき制裁を与えなければ。
この世に生を受けたことを後悔させてやる。
……いじめられてはいない?私の勘違いと申されますか。
(ため息をつく)
それではなにゆえ?
(学校でお姉さんに会えないのが寂しいと告げる)
……ッ。左様でしたか。学校で会えぬのが寂しい、と。
昨年までは私が警護についておりましたがゆえ、以前に比べて距離を感じておいでなのかもしれません。
しかし、すべては若様の成長のため。
いつまでも後見役である私がそばにいては、学生生活に支障がでるかもしれない……。
長老会の方々の決議によるものです。
忍びは主君の目となり、耳となるのが使命。足枷になるようなことがあってはならない……
万が一そうなるようであれば、大恩ある御母堂さまに顔向けができません。
(今日で最後にするから、と若様が駄々をこねる)
駄々をこねても無駄です!あぁ、そのようにじたばたされると他の方々が目を覚まされて……
分かりました。分かりました!もう、分かりましたから!
誓えますか?添い寝をするのは今日で最後ですからね。
(若様、うなづく。小声で)
……いつも返事だけは一丁前なんだから。
お布団を出しますから、すこし待っていてください。
(すこし経って、横になった若様の身体に布団をかける)
……毛布をもう一枚、おかけしましょうか?大丈夫、そうですか。承知しました。
……ふふ、可愛いあくび。もうおねむになってしまわれたようですね。
……よしよし。頭を撫でてさしあげます。
目がとろーんとなっていますよ。若様は相変わらずこれがお好きですね。
……それではわたくしもお隣に失礼して。お布団に入らさせていただきます。
(布団に入る)
……あぁ暖かい。若様の身体、ぽかぽかしています。湯たんぽいらずです。
どうされたのですか?反対側を向かれて。
……あ、ひょっとして今になって恥ずかしくなってきたとか?
顔をそらしても無駄です。お耳が赤くなっていますよ。
身体は正直ですね。
抱きしめてさしあげます。
ぎゅ~~。
……コアラの赤ちゃんみたい。なでなでしてさしあげます。
(ささやくように)
今日で最後って言ったけどぜーんぶ嘘。お姉ちゃん、いつでも添い寝をしてあげる。
みんなには内緒。お姉ちゃんとふたりだけの約束。……分かった?
お姉ちゃんに好きなだけ甘えていいんだよ。うるさい年寄り連中の言うことは無視していいの。
お姉ちゃんの言うことだけを信じてね。
……身体をこわばらせちゃって。恥ずかしくて動けないんじゃなくて、もっと別の理由で動けないんだよね?
お姉ちゃんにはぜーんぶお見通し。だってお姉ちゃんが下着やパジャマを洗っているんだよ。
ばればれ。
謝らなくていいの。大人になったって証拠だもの。お姉ちゃん、すっごく嬉しいな。
……もう聞いたかな?来週、姫初めの儀式が開かれるって。
キミが大人の男に成長したことをみんなで祝うの。
……そう。おいしいものを食べたり、ほかの子たちと大人の添い寝をしたり。
大人の添い寝ってなにをするか気になる?
ふふ。それは当日のお楽しみ。
大丈夫。優しく教えてあげるから。
……その、だれと添い寝をするか。最初の相手はキミが決めるの。
……初めての相手にお姉ちゃんを選んでほしいなって。
も、もちろんキミ次第だけどね。
……お姉ちゃんを指名してくれるの?ありがとう!
約束するよ。忘れられない夜にしてあげる。
……ね、お姉ちゃんのほうを向いて。
後ろからじゃなくて、向かい合ってハグしたいなって。
大丈夫。遠慮せずにお姉ちゃんをぎゅーと抱きしめて。
ちょっと早いけど予習をしよ。みんなには内緒ね。
先生に言われなかった?予習と復習は大切にしなさいって。
大人の添い寝をお姉ちゃんが教えてあげる。
……動くな!
名を名乗れ。貴様、どこの里のものだ!
(お姉さん、正体に気がつく)
……若様?若様でしたか。お怪我はありませんか?
ご無礼をお許しください。いますぐに、腕を離しますゆえ。
(ねじりあげていた腕を離す)
このような夜更けにどうされたのですか?
……眠れないから添い寝をしてほしい?
(諭すように)
若様。
眠れぬ夜のつらさは、この私(わたくし)も重々承知しておりますが、あくまでも耐え忍んでいただかなければ。
貴方様には、もう少し、次期当主としての自覚と誇りをお持ちになっていただかなければなりません。
男女七歳にして席を同じゅうせず、とも言いますし。
布団に横になり、目をつむっているだけでも安らぎは得ることができます。
あまり遅くまで起きておりますと、明日の御学務に差し障りが……。
(学校に行きたくないと告げる)
……学校に行きたくない?
わ、若様、どうなされたと言うのです!?
はっ。まさか若様に狼藉を働く輩がクラスメイトのなかに……?
(怒気が混じりながら)
不届き千万!
……然るべき制裁を与えなければ。
この世に生を受けたことを後悔させてやる。
……いじめられてはいない?私の勘違いと申されますか。
(ため息をつく)
それではなにゆえ?
(学校でお姉さんに会えないのが寂しいと告げる)
……ッ。左様でしたか。学校で会えぬのが寂しい、と。
昨年までは私が警護についておりましたがゆえ、以前に比べて距離を感じておいでなのかもしれません。
しかし、すべては若様の成長のため。
いつまでも後見役である私がそばにいては、学生生活に支障がでるかもしれない……。
長老会の方々の決議によるものです。
忍びは主君の目となり、耳となるのが使命。足枷になるようなことがあってはならない……
万が一そうなるようであれば、大恩ある御母堂さまに顔向けができません。
(今日で最後にするから、と若様が駄々をこねる)
駄々をこねても無駄です!あぁ、そのようにじたばたされると他の方々が目を覚まされて……
分かりました。分かりました!もう、分かりましたから!
誓えますか?添い寝をするのは今日で最後ですからね。
(若様、うなづく。小声で)
……いつも返事だけは一丁前なんだから。
お布団を出しますから、すこし待っていてください。
(すこし経って、横になった若様の身体に布団をかける)
……毛布をもう一枚、おかけしましょうか?大丈夫、そうですか。承知しました。
……ふふ、可愛いあくび。もうおねむになってしまわれたようですね。
……よしよし。頭を撫でてさしあげます。
目がとろーんとなっていますよ。若様は相変わらずこれがお好きですね。
……それではわたくしもお隣に失礼して。お布団に入らさせていただきます。
(布団に入る)
……あぁ暖かい。若様の身体、ぽかぽかしています。湯たんぽいらずです。
どうされたのですか?反対側を向かれて。
……あ、ひょっとして今になって恥ずかしくなってきたとか?
顔をそらしても無駄です。お耳が赤くなっていますよ。
身体は正直ですね。
抱きしめてさしあげます。
ぎゅ~~。
……コアラの赤ちゃんみたい。なでなでしてさしあげます。
(ささやくように)
今日で最後って言ったけどぜーんぶ嘘。お姉ちゃん、いつでも添い寝をしてあげる。
みんなには内緒。お姉ちゃんとふたりだけの約束。……分かった?
お姉ちゃんに好きなだけ甘えていいんだよ。うるさい年寄り連中の言うことは無視していいの。
お姉ちゃんの言うことだけを信じてね。
……身体をこわばらせちゃって。恥ずかしくて動けないんじゃなくて、もっと別の理由で動けないんだよね?
お姉ちゃんにはぜーんぶお見通し。だってお姉ちゃんが下着やパジャマを洗っているんだよ。
ばればれ。
謝らなくていいの。大人になったって証拠だもの。お姉ちゃん、すっごく嬉しいな。
……もう聞いたかな?来週、姫初めの儀式が開かれるって。
キミが大人の男に成長したことをみんなで祝うの。
……そう。おいしいものを食べたり、ほかの子たちと大人の添い寝をしたり。
大人の添い寝ってなにをするか気になる?
ふふ。それは当日のお楽しみ。
大丈夫。優しく教えてあげるから。
……その、だれと添い寝をするか。最初の相手はキミが決めるの。
……初めての相手にお姉ちゃんを選んでほしいなって。
も、もちろんキミ次第だけどね。
……お姉ちゃんを指名してくれるの?ありがとう!
約束するよ。忘れられない夜にしてあげる。
……ね、お姉ちゃんのほうを向いて。
後ろからじゃなくて、向かい合ってハグしたいなって。
大丈夫。遠慮せずにお姉ちゃんをぎゅーと抱きしめて。
ちょっと早いけど予習をしよ。みんなには内緒ね。
先生に言われなかった?予習と復習は大切にしなさいって。
大人の添い寝をお姉ちゃんが教えてあげる。
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