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公開日2022年05月04日 15:54
更新日2022年05月05日 01:22
文字数
2453文字(約 8分11秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
エクソシスト(シスター)
視聴者役柄
信徒
場所
教会→教会の地下室→教会
あらすじ
本編
(某日、教会にて)
SE:教会の扉を開ける音
...あら?
貴方は、確か、信徒の...。
#優しく微笑みながら
フフフ...今日は、どういったご用で...。
...え?
司祭様にお会いしたい、ですか?
#申し訳なさそうに
...大変申し訳ないのですが、司祭様は、現在、外出しておりまして...。
もし、よろしければ、私がお相手いたしますが、それでも構いませんか?
...ありがとうございます。
では、早速ですが、どんなご用件ですか?
...なるほど...。
最近、貴方の周囲で、原因不明の怪奇現象が頻発しているので、それを究明して欲しい...というわけですね。
私見になりますが、それは、悪魔の仕業だと思われます。
理由は、その怪奇現象の内容が、おおよそ常人の所業ではないからです。
朝起きたら、玄関には猫の首が置かれ、壁には血文字が書かれ...。
深夜になれば、突然、部屋の物が浮き上がって飛び回る...なんて、明らかに異常です。
これは、間違いなく、悪魔が犯人と見ていいでしょう。
...何故、そこまで強く断言できるのか、ですか?
フフフ...実は、私、ただのシスターではないんですよ。
それは、世を忍ぶための、仮初の姿に過ぎません。
本当の私は、教会非公認の特務機関に属する、エクソシスト...。
そして、その任務は、人間社会を密かに蝕み、支配せんとする悪魔を、祓い去ることなんです。
だから、悪魔が関与していると、自信を持って看破できるというわけです。
#照れながら
ま、まぁ、とはいえ、私は、まだ駆け出しの新人なので、あまり偉そうなことは言えませんけどね...。
ですが、貴方を助けたいという想いは、誰にも負けないつもりです。
なので、どうか、ここは一つ、私にお任せいただけませんか?
...え?
そ、そんなに、簡単に、承諾してくださるなんて...。
#不安げに
本当に、よろしいんですか?
...ありがとうございます。
では、ある場所にご案内いたしますので、私に、ついてきて下さい。
SE:遠ざかる足音
(少し間を空ける)
(教会の地下室)
SE:金属製のドアを開ける音
ここは、教会の地下室です。
悪魔祓いをする時は、いつも、この地下室を使ってるんです。
そして、あちらに見える黄金の十字架は、その儀式用に作られたもの...。
まずは、あちらに、貴方を、磔 にいたします。
#主人公に理由を問いかけられ、慌てて謝る
...って、あっ...!
も、申し訳ありません!
これでは、説明不足ですよね...。
実は、悪魔祓いをしている最中に、悪魔が、取り憑いた人を乗っ取って、反撃したり、逃走しようとするんです。
なので、それを防ぐために、手足を拘束しながら、聖なる力で清めることができる、この十字架が必要なんです。
ご理解、いただけましたか?
...ありがとうございます。
では、失礼いたしますね...。
SE:手足を鎖で拘束する音
...これで、準備完了です。
#途中まで言いかけて、何かに気づく
それでは、儀式を開始...あら?
今、気づいたのですが、貴方が首にかけている、この十字架をあしらったロケットペンダント...。
誰から、贈られたものなんですか?
#冷たい声で
...へぇ。
彼女から...ですか...。
しかも、中には、ツーショット写真まで入ってて...。
...ッ!
SE:鞭で打つ音
...何故、私が、鞭で貴方を打ったか、分かりますか?
...分からない?
SE:鞭で打つ音
...でしたら、ヒントを与えます。
ついさっき、私が、貴方に質問した内容を、覚えていますか?
...そうです。
このペンダントの贈り主です。
では、お聞きしますが、贈り主である彼女を、愛してますか?
#軽く歯軋りする
...ッ!
SE:鞭で打つ音
...やはり、ですね。
ついに、悪魔の正体が掴めました。
貴方を騙し、弄ぶ、その姿...。
そう...貴方の彼女こそが、悪魔なのです。
...そんなこと、あり得ない?
#苛立ちを募らせながら
ッ~...!
SE:鞭で打つ音
...もう一度、言いますが、その女は、悪魔です。
証拠は、このロケット...。
これを依代にして、貴方を洗脳し、操ろうとしたんです。
そして、怪奇現象も同様に、これを介して、行われていたものと思われます。
#途中まで言いかける
これで、貴方も、納得して...。
#激しく歯軋りする
...ッ!
SE:鞭で打つ音
...どうして、そこまで、庇うのですか...!?
#嫉妬心剥き出しで、叫びながら
あの女はッ!
SE:鞭で打つ音
貴方にッ!
SE:鞭で打つ音
色目を使ってッ!
SE:鞭で打つ音
誑かしてッ!
SE:鞭で打つ音
奪い取ったッ!
SE:鞭で打つ音
悪魔のッ!
SE:鞭で打つ音
女ッ!
SE:鞭で打つ音
なんですッ!
SE:鞭で打つ音×2
#壮絶な表情で、肩で息をしながら息を整える
ハァッ...ハァッ...ハァッ...ハァーッ...!
...もう一度だけ、聞きます。
その女は、悪魔...そうですよね?
#口元を歪めながら
...クス...クスクス...。
ようやく、お分かりいただけたのですね。
では、最後に、もう一つ...。
SE:衣服が擦れる音
#右耳、至近距離、囁き
その女に、今後一切、関わらないと...誓えますか...?
...フ、フフ...フフフ...。
ありがとうございます...。
SE:衣服が擦れる音
#左耳、至近距離、囁き
んっ...はぁ...。
これで、儀式は、終了です...。
あとは、その女と別れるだけ...。
そうすれば、きっと、貴方に、平穏と幸福が訪れるはずですよ...。
クスッ...クスクス...。
(少し間を空ける)
(数日後、教会にて)
SE:教会の扉を開ける音
...あら?
どちら様...って、あっ...!
貴方...以前、悪魔祓いをした...。
#優しく微笑みながら、途中まで言いかける
フフフ...あれから、どうなり...。
#驚く
ひゃっ...!?
SE:主人公がシスターを抱き締める音
#左耳、至近距離、顔を赤らめながら
ちょ、ちょっと、貴方...!?
いきなり、抱き締めるなんて、そんなっ...!
こ、こんな所、見られたら、私...っ!
...え...?
彼女と絶縁して以来、怪奇現象がパタリと止んだ...?
そ、それは、本当なのですか...!?
#安堵しながら
ハァ...それを聞いて、安心いたしました...。
ようやく、あの女から、解放されたんですね...フフフ...。
...命の恩人である私に、お礼がしたい、って...。
#照れながら
そ、そんな...!
私はただ、エクソシストとしての務めを、果たしただけですから...。
...でも...。
SE:衣服が擦れる音
#右耳、至近距離、囁き
んっ...はぁ...。
これで、全てが、終わったわけではありません...。
貴方を誘惑しようとする『女 』は、今後も、現れ続けるはずです...。
なので、これからは、私が、貴方を守って差し上げます...。
ずっと、ずっと...ずぅーっと...ね...。
クス、クスッ...クスクス...。
SE:教会の扉を開ける音
...あら?
貴方は、確か、信徒の...。
#優しく微笑みながら
フフフ...今日は、どういったご用で...。
...え?
司祭様にお会いしたい、ですか?
#申し訳なさそうに
...大変申し訳ないのですが、司祭様は、現在、外出しておりまして...。
もし、よろしければ、私がお相手いたしますが、それでも構いませんか?
...ありがとうございます。
では、早速ですが、どんなご用件ですか?
...なるほど...。
最近、貴方の周囲で、原因不明の怪奇現象が頻発しているので、それを究明して欲しい...というわけですね。
私見になりますが、それは、悪魔の仕業だと思われます。
理由は、その怪奇現象の内容が、おおよそ常人の所業ではないからです。
朝起きたら、玄関には猫の首が置かれ、壁には血文字が書かれ...。
深夜になれば、突然、部屋の物が浮き上がって飛び回る...なんて、明らかに異常です。
これは、間違いなく、悪魔が犯人と見ていいでしょう。
...何故、そこまで強く断言できるのか、ですか?
フフフ...実は、私、ただのシスターではないんですよ。
それは、世を忍ぶための、仮初の姿に過ぎません。
本当の私は、教会非公認の特務機関に属する、エクソシスト...。
そして、その任務は、人間社会を密かに蝕み、支配せんとする悪魔を、祓い去ることなんです。
だから、悪魔が関与していると、自信を持って看破できるというわけです。
#照れながら
ま、まぁ、とはいえ、私は、まだ駆け出しの新人なので、あまり偉そうなことは言えませんけどね...。
ですが、貴方を助けたいという想いは、誰にも負けないつもりです。
なので、どうか、ここは一つ、私にお任せいただけませんか?
...え?
そ、そんなに、簡単に、承諾してくださるなんて...。
#不安げに
本当に、よろしいんですか?
...ありがとうございます。
では、ある場所にご案内いたしますので、私に、ついてきて下さい。
SE:遠ざかる足音
(少し間を空ける)
(教会の地下室)
SE:金属製のドアを開ける音
ここは、教会の地下室です。
悪魔祓いをする時は、いつも、この地下室を使ってるんです。
そして、あちらに見える黄金の十字架は、その儀式用に作られたもの...。
まずは、あちらに、貴方を、
#主人公に理由を問いかけられ、慌てて謝る
...って、あっ...!
も、申し訳ありません!
これでは、説明不足ですよね...。
実は、悪魔祓いをしている最中に、悪魔が、取り憑いた人を乗っ取って、反撃したり、逃走しようとするんです。
なので、それを防ぐために、手足を拘束しながら、聖なる力で清めることができる、この十字架が必要なんです。
ご理解、いただけましたか?
...ありがとうございます。
では、失礼いたしますね...。
SE:手足を鎖で拘束する音
...これで、準備完了です。
#途中まで言いかけて、何かに気づく
それでは、儀式を開始...あら?
今、気づいたのですが、貴方が首にかけている、この十字架をあしらったロケットペンダント...。
誰から、贈られたものなんですか?
#冷たい声で
...へぇ。
彼女から...ですか...。
しかも、中には、ツーショット写真まで入ってて...。
...ッ!
SE:鞭で打つ音
...何故、私が、鞭で貴方を打ったか、分かりますか?
...分からない?
SE:鞭で打つ音
...でしたら、ヒントを与えます。
ついさっき、私が、貴方に質問した内容を、覚えていますか?
...そうです。
このペンダントの贈り主です。
では、お聞きしますが、贈り主である彼女を、愛してますか?
#軽く歯軋りする
...ッ!
SE:鞭で打つ音
...やはり、ですね。
ついに、悪魔の正体が掴めました。
貴方を騙し、弄ぶ、その姿...。
そう...貴方の彼女こそが、悪魔なのです。
...そんなこと、あり得ない?
#苛立ちを募らせながら
ッ~...!
SE:鞭で打つ音
...もう一度、言いますが、その女は、悪魔です。
証拠は、このロケット...。
これを依代にして、貴方を洗脳し、操ろうとしたんです。
そして、怪奇現象も同様に、これを介して、行われていたものと思われます。
#途中まで言いかける
これで、貴方も、納得して...。
#激しく歯軋りする
...ッ!
SE:鞭で打つ音
...どうして、そこまで、庇うのですか...!?
#嫉妬心剥き出しで、叫びながら
あの女はッ!
SE:鞭で打つ音
貴方にッ!
SE:鞭で打つ音
色目を使ってッ!
SE:鞭で打つ音
誑かしてッ!
SE:鞭で打つ音
奪い取ったッ!
SE:鞭で打つ音
悪魔のッ!
SE:鞭で打つ音
女ッ!
SE:鞭で打つ音
なんですッ!
SE:鞭で打つ音×2
#壮絶な表情で、肩で息をしながら息を整える
ハァッ...ハァッ...ハァッ...ハァーッ...!
...もう一度だけ、聞きます。
その女は、悪魔...そうですよね?
#口元を歪めながら
...クス...クスクス...。
ようやく、お分かりいただけたのですね。
では、最後に、もう一つ...。
SE:衣服が擦れる音
#右耳、至近距離、囁き
その女に、今後一切、関わらないと...誓えますか...?
...フ、フフ...フフフ...。
ありがとうございます...。
SE:衣服が擦れる音
#左耳、至近距離、囁き
んっ...はぁ...。
これで、儀式は、終了です...。
あとは、その女と別れるだけ...。
そうすれば、きっと、貴方に、平穏と幸福が訪れるはずですよ...。
クスッ...クスクス...。
(少し間を空ける)
(数日後、教会にて)
SE:教会の扉を開ける音
...あら?
どちら様...って、あっ...!
貴方...以前、悪魔祓いをした...。
#優しく微笑みながら、途中まで言いかける
フフフ...あれから、どうなり...。
#驚く
ひゃっ...!?
SE:主人公がシスターを抱き締める音
#左耳、至近距離、顔を赤らめながら
ちょ、ちょっと、貴方...!?
いきなり、抱き締めるなんて、そんなっ...!
こ、こんな所、見られたら、私...っ!
...え...?
彼女と絶縁して以来、怪奇現象がパタリと止んだ...?
そ、それは、本当なのですか...!?
#安堵しながら
ハァ...それを聞いて、安心いたしました...。
ようやく、あの女から、解放されたんですね...フフフ...。
...命の恩人である私に、お礼がしたい、って...。
#照れながら
そ、そんな...!
私はただ、エクソシストとしての務めを、果たしただけですから...。
...でも...。
SE:衣服が擦れる音
#右耳、至近距離、囁き
んっ...はぁ...。
これで、全てが、終わったわけではありません...。
貴方を誘惑しようとする『
なので、これからは、私が、貴方を守って差し上げます...。
ずっと、ずっと...ずぅーっと...ね...。
クス、クスッ...クスクス...。
クレジット
ライター情報
初めまして。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
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