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[アレンジ可]王子様系吸血鬼に無理矢理血を吸われてお屋敷にお持ち帰りされちゃう
written by れん
  • 嫉妬
  • 学校/学園
  • 学生
  • ヤンデレ
  • 吸血鬼
  • 先輩
公開日2022年06月20日 22:27 更新日2022年06月20日 22:27
文字数
1036文字(約 3分28秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
会長
視聴者役柄
副会長
場所
学園の一室
あらすじ
学園代表会
生徒の代表
学園の代表
そこで副会長を務める貴方
下校時間を過ぎても仕事に追われていました
そこに現れた会長
いつも仕事もせずに遊んでる彼女でしたが、そんな彼女が実は……
本編
(扉をあけ、歩いてくる)
やぁ、副会長くんお疲れ
今日も精が出るね

(適当に椅子に座る)
それにしても、君はいつもがんばりすぎじゃないか?

ほら、時計を見てみるといい
もう下校時間はとっくに過ぎている

私たち「学園代表会」がそれなりの権限を持っているとはいえ、さすがに下校時間は守ったほうが良いと
思うがね

ははは
耳が痛いな

仕事をしない上司を持つと大変ってことだな
将来は気をつけるといい

それに、私の場合は話が別だ

別に私は自分意思で仕事をサボっているわけではない
それと私がいなくても円滑に仕事を回してくれる後輩がいるからな
何も心配はないだろ

あと、私を慕ってくれる生徒達を無下にすることも出来ないからね

そう睨むな
君は可愛くないな
後輩ならもう少し先輩を敬ったらどうだ

……君だけだよ
私にそんなに冷たいのは

他のメンバーには普通にせっしているだろ?

私だけ……か

それはそれで特別感があっていいがな
でも、やっぱり塩より砂糖のほうがいいな

どうかな
少し私への態度を改めてみたりは?
……その顔は……無駄みたいだね

はぁ~
君には困ったものだよ
ここまで私へのヘイトが高かったなんて

どうしたものか

いやぁ、すまない
どうすれば君が私を……私だけを見てくれるか考えているのだけどね

どうもいい答えが見つからなくてね

私とこんな近くで話しているのに誘惑(チャーム)も効いてないみたいだし
卒業まではあんまりやりたくなかったのだけどね
でも、君だけが私を見てないのは気に入らないから仕方ないな

(※耳元で囁く)
動かないでくれよ
少し危ないからね

それじゃ、いただきます

(血を吸う)
おいしいね
もう少しだけ、ね
(血を吸う ※囁きここまで)

ごちそうさま

とても良かったよ、君の血
すばらしかった
(少し離れる)

さぁこっちにおいで
(聞き手がゆっくりと近づいてくる)
ふふふ
いい子だね

不思議そうな顔してるね

君は、吸血鬼って知ってるかな?

そう、物語なんかに出てくる化物のことだよ
人間の血を吸って、その人間を眷属、下僕にするんだ

そして、私は吸血鬼だ
いつも君には誘惑(チャーム)をかけていたのだけどね
なぜか効果がなかったんだよ

だから、最終手段を使わせて貰ったよ
ずっと君が欲しかったからね

これで、君はもう私の眷属だ
だから、私の言うことは絶対だ

そうだね
ひとまずは、私以外の女との接触、会話は禁止だ
君はちょっと女生徒との交友が広いからね

ん~、むしろうちで暮らしたほうがいいかもしれないね

どうだい?
私の屋敷に住まないか?

いや、住め
これは命令だ

さて、下校時間はとっくに過ぎていたね
帰ろうか

私たちの屋敷へ
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
[アレンジ可]王子様系吸血鬼に無理矢理血を吸われてお屋敷にお持ち帰りされちゃう
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
れん
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