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公開日2022年06月30日 16:08
更新日2022年06月30日 16:08
文字数
1938文字(約 6分28秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
クノイチ
視聴者役柄
君主
場所
城下町の遊郭
あらすじ
ある夜、城下までお忍びで一人で出かけていたら、道端で一人の芸妓に声をかけられた。彼女は貴方の配下であるクノイチの、双子の妹だった。
誘われるまま、遊郭のとある一室に案内された貴方は、彼女から触手耳かきを受けることを提案されて…?
誘われるまま、遊郭のとある一室に案内された貴方は、彼女から触手耳かきを受けることを提案されて…?
本編
もし…そこのお侍さん。
よろしければそこの遊郭で遊んでいきませんか?
あら、バレました?わたくしだってこと…
はい。お久しぶりです、御館様。
また会えて嬉しゅうございます。
今お時間、よろしいでしょうか?
よろしいですよね?お忍びで出てきているみたいですし。
ふふふっ…そのように警戒なさらずとも、前みたいに誘拐したりはしません。ご安心を。
えぇ、それでは遊郭にあるわたくしのお部屋へご案内いたします。どうぞこちらへ。
ここがわたくしの持ち部屋です。どうぞ。
はい。ここの遊郭の元締めもわたくしが忍びだということを知っておりますので。
わたくしが周辺諸国から諸々の情報を持ち帰る代わりに、一室を融通してもらっている、というわけですわ。
ま、そんな些細な話は置いておいて…さっそく耳かきでもしましょうか。
えぇ、耳かきです。姉上にもしてもらったのでしょう?炭酸綿棒というやつを…
ふふっ、もちろん。あれのやり方を教えたのは他ならぬこのわたくしですので。
ですが今からやるのは、それともまた違った耳かき。
御館様に本当の快楽というものを教えて差し上げます。
ほら、この耳かき棒、一見普通の耳かき棒ですが…
(耳かき棒に息を吹きかける)
こうしてわたくしがひと手間加えただけで、ヌルヌルの触手耳かき棒に様変わり。
えぇ。変化の術をモノに応用したんです。凄いでしょう?
ふふふ…そんなに怖がらずとも…気持ちよさは保証しますから、ね?
さぁ、わたくしの膝の上においでなさいませ。御館様。
(膝の上に寝転がられる)
いい子…それでは始めていきますね。
(触手耳かき)
いかがですか?それはもう例えるならば、絶頂にいる気分ではございませんか?
あらあら…うふふ♪
御館様ったら開始早々、普段の凛々しいものとはかけ離れたお顔をなさって…
そのお顔では、とても人前に出られたモノではありませんね。
ですが…わたくしの前でだけなら、そのお顔をなさっても構いません。
いいえ、むしろ普段は絶対晒さないような、ダラシのないお顔をもっと見せてくださいな。
御館様のもっとイイトコロ、わたくしに見せて?
あら、そのように誤魔化さなくても…誰にも言ったりしませんのに…
それで何でしょう、ご質問とは?
…はい。この耳かきはですね、わたくしが異国に旅をしたときに学んだものです。
えぇ、西の異国には触手を武器に、人間を籠絡する魔物が存在するんだとか。実際、それらしきモノを見たこともありますし。
わたくしが見た現物の触手、それから伝承における魔物に籠絡された人間の話…
それらをもとにこの耳かき棒を作り上げた、というわけです。他ならぬ御館様のために。
えぇ、御館様のためです。それ以外に何が?
ふふふっ…わたくし、姉上とは和解しましたけど、御館様のことを諦めるつもりは毛頭ございません。
だって…好きなんですもの、御館様のこと。本当に本気で愛していますし。
えぇ、仰る通り、御館様を強奪することは諦めました。
でも…御館様が勝手にわたくしに惚れる分には問題ありませんよね?
いえいえ。わたくしはただ、日頃から頑張っている御館様を癒して差し上げようとしているだけです。
ふふふっ…それでは濡れたお耳は拭いて、と…
最後はもちろん、コレですよね?
(耳ふー)
あはっ♪ 相変わらず可愛い反応…そそりますね。
さ、御館様。反対をお向きになって…ゴローン♪
(寝転がられる)
ではこちらも同じようにこの触手でお耳、いじめてあげますね…
(触手耳かき)
ね、御館様…わたくし、これでもすご〜く御館様に感謝してるんですよ?
えぇ…姉上とは長年不仲でしたが、御館様が毅然とした態度で仲裁をなさってくださって…
あの時は姉上と二人で耳かき勝負と称し、御館様を籠絡していたというのに…
その誘惑すら跳ね除けてあのような結論を下せるのは、さすがのわたくしも予想外でした。
だからこそ…ますます貴方に惚れてしまった。
もちろん非合法な手段で御館様を手に入れることは諦めました。姉上ともそう約束しましたし。
ですが…先ほども申し上げた通り、御館様が勝手にわたくしに惚れるのは御館様の問題ですし、これなら大丈夫でしょう?
別に前みたく誘拐・監禁はしておりませんし。
あら…あらあら?どうかしました?お顔が随分赤いようですが…
ふふふっ…お気づきになられました?
そうです。この触手に媚薬の類いを仕込んでおきました。
でもこれも全て御館様を癒すため。悪く思わないでください。
ねぇ…このままわたくしに惚れてくださって構いませんのよ?
いくら鋼の意志を持つ御館様といえど、媚薬の効果には抗い難いですよねぇ…?
もう完全にオスの顔をしてますし…堕ちるのも時間の問題ですね。
さて…そろそろ最後の仕上げにかかりましょうか。
お耳を拭いて………それから耳に息を吹きかけて、と…
(耳ふー)
さぁ、御館様……貴方の愛する女は目の前におります。
わたくしのことは、朝まで抱いていただいて大丈夫ですから…ね?
よろしければそこの遊郭で遊んでいきませんか?
あら、バレました?わたくしだってこと…
はい。お久しぶりです、御館様。
また会えて嬉しゅうございます。
今お時間、よろしいでしょうか?
よろしいですよね?お忍びで出てきているみたいですし。
ふふふっ…そのように警戒なさらずとも、前みたいに誘拐したりはしません。ご安心を。
えぇ、それでは遊郭にあるわたくしのお部屋へご案内いたします。どうぞこちらへ。
ここがわたくしの持ち部屋です。どうぞ。
はい。ここの遊郭の元締めもわたくしが忍びだということを知っておりますので。
わたくしが周辺諸国から諸々の情報を持ち帰る代わりに、一室を融通してもらっている、というわけですわ。
ま、そんな些細な話は置いておいて…さっそく耳かきでもしましょうか。
えぇ、耳かきです。姉上にもしてもらったのでしょう?炭酸綿棒というやつを…
ふふっ、もちろん。あれのやり方を教えたのは他ならぬこのわたくしですので。
ですが今からやるのは、それともまた違った耳かき。
御館様に本当の快楽というものを教えて差し上げます。
ほら、この耳かき棒、一見普通の耳かき棒ですが…
(耳かき棒に息を吹きかける)
こうしてわたくしがひと手間加えただけで、ヌルヌルの触手耳かき棒に様変わり。
えぇ。変化の術をモノに応用したんです。凄いでしょう?
ふふふ…そんなに怖がらずとも…気持ちよさは保証しますから、ね?
さぁ、わたくしの膝の上においでなさいませ。御館様。
(膝の上に寝転がられる)
いい子…それでは始めていきますね。
(触手耳かき)
いかがですか?それはもう例えるならば、絶頂にいる気分ではございませんか?
あらあら…うふふ♪
御館様ったら開始早々、普段の凛々しいものとはかけ離れたお顔をなさって…
そのお顔では、とても人前に出られたモノではありませんね。
ですが…わたくしの前でだけなら、そのお顔をなさっても構いません。
いいえ、むしろ普段は絶対晒さないような、ダラシのないお顔をもっと見せてくださいな。
御館様のもっとイイトコロ、わたくしに見せて?
あら、そのように誤魔化さなくても…誰にも言ったりしませんのに…
それで何でしょう、ご質問とは?
…はい。この耳かきはですね、わたくしが異国に旅をしたときに学んだものです。
えぇ、西の異国には触手を武器に、人間を籠絡する魔物が存在するんだとか。実際、それらしきモノを見たこともありますし。
わたくしが見た現物の触手、それから伝承における魔物に籠絡された人間の話…
それらをもとにこの耳かき棒を作り上げた、というわけです。他ならぬ御館様のために。
えぇ、御館様のためです。それ以外に何が?
ふふふっ…わたくし、姉上とは和解しましたけど、御館様のことを諦めるつもりは毛頭ございません。
だって…好きなんですもの、御館様のこと。本当に本気で愛していますし。
えぇ、仰る通り、御館様を強奪することは諦めました。
でも…御館様が勝手にわたくしに惚れる分には問題ありませんよね?
いえいえ。わたくしはただ、日頃から頑張っている御館様を癒して差し上げようとしているだけです。
ふふふっ…それでは濡れたお耳は拭いて、と…
最後はもちろん、コレですよね?
(耳ふー)
あはっ♪ 相変わらず可愛い反応…そそりますね。
さ、御館様。反対をお向きになって…ゴローン♪
(寝転がられる)
ではこちらも同じようにこの触手でお耳、いじめてあげますね…
(触手耳かき)
ね、御館様…わたくし、これでもすご〜く御館様に感謝してるんですよ?
えぇ…姉上とは長年不仲でしたが、御館様が毅然とした態度で仲裁をなさってくださって…
あの時は姉上と二人で耳かき勝負と称し、御館様を籠絡していたというのに…
その誘惑すら跳ね除けてあのような結論を下せるのは、さすがのわたくしも予想外でした。
だからこそ…ますます貴方に惚れてしまった。
もちろん非合法な手段で御館様を手に入れることは諦めました。姉上ともそう約束しましたし。
ですが…先ほども申し上げた通り、御館様が勝手にわたくしに惚れるのは御館様の問題ですし、これなら大丈夫でしょう?
別に前みたく誘拐・監禁はしておりませんし。
あら…あらあら?どうかしました?お顔が随分赤いようですが…
ふふふっ…お気づきになられました?
そうです。この触手に媚薬の類いを仕込んでおきました。
でもこれも全て御館様を癒すため。悪く思わないでください。
ねぇ…このままわたくしに惚れてくださって構いませんのよ?
いくら鋼の意志を持つ御館様といえど、媚薬の効果には抗い難いですよねぇ…?
もう完全にオスの顔をしてますし…堕ちるのも時間の問題ですね。
さて…そろそろ最後の仕上げにかかりましょうか。
お耳を拭いて………それから耳に息を吹きかけて、と…
(耳ふー)
さぁ、御館様……貴方の愛する女は目の前におります。
わたくしのことは、朝まで抱いていただいて大丈夫ですから…ね?
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