ある日、推している配信者様が貴女の家にやってきた。害悪リスナーである貴女を調教するために…

(インターホンを鳴らす)


や。リスナーちゃん、いる？俺だよ、俺。


そ、本物。わかったら開けてくれる？


(玄関のドアが開く)


こんばんは。ごめんね？こんな夜遅くに…


我慢できなくなったから、直接会いに来ちゃった。家、あげてくれる？


まぁまぁ、いいからいいから。詳しい話は中でしよ。ね？


(彼女を強引に押し切り、家の中へ入る)


へー…意外と綺麗にしてんだ。悪くないじゃん。


ん？あぁ、いいよいいよ。そんな気ィ遣わなくて。


ていうか君、普段そんなじゃないでしょ？俺の配信でコメントしてる時とか、さ？


(腹パン)


ね？どう？推し様からの腹パン…君にとってはご褒美なんじゃないかなぁ？


ふふっ…どうしてって？そんなの決まってんじゃん。


害悪リスナーの君を駆除しに来たんだよ。俺自らが直々にね？このアカウント、君のでしょ？


(ため息)


今さらシラを切っても無駄だって…君がこのアカウントの持ち主だったことはちゃんと特定してっから。


いや、あのさぁ…言われないと、わからないかなぁ？


君、自分がどれだけ俺と俺のリスナーさんに迷惑かけたと思ってんの？


つまらない自分語り、空気読めない発言、限りなくアンチに近いコメ…


よくもまぁ、あれだけ俺の配信を乱してくれたよね…


マージで腹に据えかねてたからさ、今日はこうして直接訪ねてきたってわけ。


あ、ここ？ここを特定できたのは、事務所のマネージャーさんのおかげ。


アンチの特定とか速攻でやってのけちゃう人でさ、スッゲー頼りになるんだ。


それはともかく…俺に対して悪いことしたんだから、それなりの報いは受けてもらうけどいい？君に拒否権はないけど…なっ！


(もう一発腹パン)


フゥ…ちょっとスッキリした。


でもまだまだこんなもんで終わらないよ？


俺が君から受けたダメージはもっとデカいんだから、さぁっ…！


(蹴飛ばす)


ハァ…女の子に手をあげるなんて趣味じゃないんだけどな…今あげたのは、足だけど。


でも仕方ないよね？君が俺の思い通りにならないのがいけないんだから…


あぁ、この際だからちゃんと言っとくね？


俺の思い通りの反応をしないリスナーは要らないの。もちろん、アンチに限った話じゃないよ？


そうそう。リスナーは全員、俺のために存在してるからさ、俺の意に沿わない行動をするリスナーは要らないの。わかるよね？


ふ〜ん…君、顔は可愛いのに、頭の出来は良くないんだ？


それなら、じっくり時間をかけて教えてあげないとね？ちょっとジッとしてて…


(彼女の首に首輪をつける)


お、嵌まった。すっげ、ピッタリじゃんw テキトーに買ってきただけなのにw


ふふ…すごく似合ってるよ♡ 今日から君は、俺のペットだ♡


そ、ペット。今後は定期的に様子を見に来るから。俺が来た時は、それ付けて出迎えてね？


当たり前でしょ？ペットなんだから…それとも不服？


そっか…案外、つまらない意地張るんだね。女のプライドってやつ？


(ため息)


顔は可愛いのに、性格がブスって…すごくもったいないよ、君。


(髪の毛を掴み上げる)


…俺と対等になりたいだと？ざけんなよ…オメー、配信者を何だと思ってんだ？


こっちはさぁ、楽しいコンテンツを提供しようと日々頑張ってるわけ。


それが何？しょーもないコメント流して、場の雰囲気乱して、俺にまで嫌な気持ちにさせて…ホントふざけんなよって話。


こうなったら、飼い主の俺が直々に躾(しつけ)して、超優良リスナーになってもらうしかないじゃん…ね？


せっかく俺の配信聴いてくれてんだからさぁ…俺にとっての都合の良いリスナーになってくれなきゃ困るんだよ。


手始めに…スカートとパンツ脱いで、四つん這いになってみようか？ペットらしく、やれる？


お、そうそう。やればできるじゃん。


正直無理かなーと思って、鞭も用意してたんだけど、必要なかったみたい。よかったよかった。


…(小声で) ま、必要になったらすぐ使うんだけどね。


さて…これから楽しい楽しい調教時間の始まりだ。


二度と俺の配信でくだらねえコメント流せないよう、きっちり躾けてやるから…覚悟しとけ？

・台本（ゆるボイ！）
【ドS×わからせ】俺様系配信者による害悪リスナーの躾け方
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎