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JK彼女とお家でまったりデート
written by 松平蒼太郎
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公開日2023年05月22日 04:43 更新日2023年05月22日 04:43
文字数
1783文字(約 5分57秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女子高生
視聴者役柄
男子大学生
場所
女子高生宅
あらすじ
大学生の貴方には、現役女子高生の彼女がいる。次の日がお互い学校が休みということで、お泊まりデートをすることになった。特に何も起きない日常回。
本編
ごめーん、お兄さん。待ち合わせ、遅れちゃって…


気にしてない?よかったー。


お兄さんが優しい人で助かった。ありがとね。


じゃあさっそく行こっか。あたしん家まで案内するね。


ふふっ…いいよ。手、繋いで行こっか。


…こうして手を繋いでると、なんだか恋人みたいだね。ていうか、恋人なんだけど。


あ、お兄さん、もしかして照れてる?可愛い♪


ごめんごめん。でも可愛いのは本当だよ?


褒めてるって。今さらお兄さんのこと、バカにしないし。


でもさー、何だか不思議だよねー。


一ヶ月前はこうして二人で並んで歩くなんて考えられなかったし。


そーそー。オンラインゲームのオフ会でね。


あたし、男の人と付き合った経験無かったからさぁ…なんだか新鮮で…


お兄さんはたしか一回だけ彼女いたことあったんだっけ?


そっかー。別れちゃったのは残念だったね。


恋人同士でも自然消滅ってホントにあるんだ。


うん…物理的に離れちゃうとどうしても、ね…


その点、あたしとお兄さんは多分大丈夫かな?


うん。割と近くに住んでるしね。お互いの家に気軽に遊びに行けるし。


あ、あはは〜…その節はどうも、母がご迷惑をおかけしました…


ま、まぁ、たしかにね?いきなり娘が知らない男の人を連れてきたら、そりゃあ警戒するよね。


でもお兄さんが真摯に対応してくれて助かった。


お母さんもお兄さんのこと、すごく褒めてたし。


うん。「彼ならきっと大丈夫、貴女のことを大切にしてくれる」ってさ。


あ、でも、あたしを部屋から追い出した時は、お母さんと二人きりで何話してたのかな〜?


え〜…ケチー。教えてくれてもいいじゃん。減るもんじゃないし。


むー…何だか釈然としないけど、いいや。


今度、お母さんから意地でも聞き出してやるから。


あ、お母さん?今日は出張で家に居ないよ。


そ。だから今夜はお兄さんと家で二人きり♡


明日はお兄さん、大学休みでしょ?


うん。あたしも明日は学校お休み。ちょっとくらい夜更かししても大丈夫だよねっ。えへへ♪


もー、分かってるよー。そんな子ども扱いしないでってばー。


はいはーい。眠くなったら、ちゃんと寝るからー。


あ、なんやかんや話してたら、家に着いちゃった。


どーぞどーぞ。遠慮なく上がってー。


(家に上がり、二人でソファーでまったりくつろぐ)


ハァ〜…お兄さんの隣に座ってると、何だか落ち着く〜…


うん…お兄さん、優しいし。性格も穏やかで、一緒に居て安心するっていうか…


ふふ、ありがと。あたしもお兄さんの癒しになれてるなら、よかった。


ね…ちょっと肩借りていい?


ありがと…それじゃあ失礼しまーす…


(青年の肩に寄りかかる)


…こうしてさ、二人で何もせずボーッとするのも悪くないよね…


でしょー?お互いに癒し合う関係だもんねー、あたしたち…


いつもはすぐゲーム始めたりするけどさ…たまにはこういうのも全然ありだよね。


んー?別にー?悩みは特にないよー?今のところは。


まぁ強いて言うなら…お兄さんと早く身体のお付き合いをしたいことぐらい?


そーなんだよねー…あたし、まだ高校生だからさぁ…


ちょっとまだその辺の規制がかかってるってゆーかぁ?お兄さんに迷惑かけたくないし…


うん、ごめんね?卒業まで待ってもらえると助かる。


ふふっ、お兄さんってばやっさしー。紳士だ、紳士。クラスの男子にも見習わせたいぐらい。


そーなんだよー…お兄さんと比べたら、クラスの男子ってみんな子どもっぽく見えるからさぁ…


そりゃ、いい人はいっぱいいるけど…付き合うなら、やっぱお兄さんみたいな大人の男の人かな。


はぁ…早くエッチしたい。する?今ここで…


ちぇー。やっぱダメかぁ。


今の雰囲気なら、いけると思ったのに。


はーい…大人しくしてますよー…


(ほっぺにキス)


…なーんてね♪ ビックリした?


あはは♪ ドッキリ大成功♪


ほっぺにキスくらいなら、余裕で許されるよね♪


(頭をわしゃわしゃされる)


んあー…!ちょ、も〜!髪、崩れちゃうじゃ〜ん!バカ〜!


…ふふっ。なんかこれも恋人っぽくていいね。いや、実際恋人なんだけどさ。


えっ…?何?どうしたn…


(優しく唇にキスされる)


もぅ…するならするって言ってよ、バカ…


仕返し?ズル〜い。じゃあ、あたしも…


(キス)


ふふっ…何だか止まらなくなりそうだね。もしよかったら、このまま…


(お腹の音が鳴る)


うっ…ちょ、も〜!なんでこのタイミングで⁉︎


うぅ…はい。実は晩ごはんまだで…


う、うん…そうだね、一緒に作ろっか。


…次はちゃんと手を出してもらうんだから。


ううん、こっちの話。気にしないで。


さ、美味しいご飯、張り切って作っちゃうぞー!おー!
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
JK彼女とお家でまったりデート
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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