- 耳かき
- 姉
- ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
3347文字(約 11分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
姉
視聴者役柄
弟
場所
指定なし
あらすじ
あなたには仲の良い姉が居た。
その姉はいつもあなたのことを気にかけてくれる世界で一番優しい姉…少なくとも、あなたはそう思っている最高の姉。
ある日、あなたは隠れてこっそり付き合ってた彼女に手酷い振られ方をして…言ってもいないのに全てをお見通しだった姉に優しく慰められる。
膝枕、そして甘やかすように耳掻きと更に頭まで撫でられ…幼い日々を思い出す。
しかし、そんなあなたとは裏腹に…あなたのことを世界で一番大事に思うあなたの姉はその元恋人に冷たい怒りを抱いているのであった。
用意するもの
耳掻き用道具
破砕音用の何か
その姉はいつもあなたのことを気にかけてくれる世界で一番優しい姉…少なくとも、あなたはそう思っている最高の姉。
ある日、あなたは隠れてこっそり付き合ってた彼女に手酷い振られ方をして…言ってもいないのに全てをお見通しだった姉に優しく慰められる。
膝枕、そして甘やかすように耳掻きと更に頭まで撫でられ…幼い日々を思い出す。
しかし、そんなあなたとは裏腹に…あなたのことを世界で一番大事に思うあなたの姉はその元恋人に冷たい怒りを抱いているのであった。
用意するもの
耳掻き用道具
破砕音用の何か
本編
「壁に耳あり障子に目ありって言葉があるじゃない?」
今の時代どこで見られてるのか分からないわ、気を付けなさい
?」
「私が失望をするようなことが無いようになさい」
間
「はぁ、何を落ち込んでるのよ?姉さんに話してみなさい?」
「…は?言いたくない?」
「あっそ、なら当ててあげる。あんた、こっそり付き合ってた彼女に振られたんでしょ?」
「報告とかなくても姉さんには分かるわ、だって顔にそう書いてあるもの。あんまり実の姉を甘く見ないことね?」
「だから、家族以外の女は信用するなとあれほど言ったってのに…まったくもう…」
「ええ、知ってるわよ。二股…どころか八股だったんでしょ?別れたと言いつつ、その過去の恋人とは全て繋がっててスリルを楽しんでた」
八股 読み やつまた
「インターネットにも載ってたわ。あの子のSNSのアカウント浮気最高!って名前だったわね…あたしは魔性の女、とか言って」
「あぁ、はいはい泣かないの…私が慰めてあげるから。姉さんの膝に頭を乗せなさい…久しぶりに甘やかしてあげる」
前半は呆れたように、後半からは優しく慰めるように↑
ここからは膝枕されてる前提で片側から
「可哀想にね…ま、私は馬鹿なだけだったと思うけど。そうね、あの子の善性を信じたのよね?」
「性善説、か…私はあんなの嘘っぱちだとは思うけど、信じたいと思うその優しい心までは否定しない。立派だったわね?」
「だからこれは…騙した向こうが悪いのよ。人の善性を信じたあんたに見えない悪意を見抜け、なんて無理な話よね?」
息を吹き掛ける
「でも、そうね…今度からは少しでも見えない悪意が聞き取れるように…耳掃除してあげる」
「ふふ、昔おふざけでやって痛い痛いって泣かれたのが最後だったっけ?」
「私も成長したってとこ見せてあげる」
「さっきからずっと見てるからわかるんだけど…そんなふうに耳ん中ふさがってるから、可笑しなのに引っ掛かるのよ」
「ほら、力を抜いて?」
「姉さんが耳の中を掃除してあげる」
ゴリゴリとこそぐ音
「どう?痛くない?私も小さい頃に比べて上手になったでしょ?」
「あの時…思いっきり馬鹿にされて…悔しかったから、これでも頑張って練習したんだからね?」
軽く掻く音
そるからじっくりと覗き込むように
「ん~…まぁ、こっちはこんなところかしらね?」
息を吹き掛ける
「よし、さあ、反対側向きなさい。今度は逆よ」
「…ん?何を恥ずかしがってるのよ?」
「…は?そっちを向いたら…何よ?声が小さくて聞こえないわよ?」
「…ふむふむ…ぷっ、何?そんなこと気にしてたの?家族で今さら何を恥ずかしがることがあるのよ?」
「股間が目の前にって…あっははは、何?あんた、弟のくせに姉をそういう目でみてたの~?」
「…ふふ、そう、違うって言うんなら遠慮なくこっち向きなさい。私は気にしないもの、ほら、早く」
ここからは反対側から
「ん、よろしい」
「じゃあ、こっち側もやってくわよ~」
ゴリゴリと反対側をかく音
「はぁ、それにしても溜まってるわね?」
「私が定期的にやってあげた方がいいんじゃないかしら?」
「それで、本当に目に見えない心の声まで聞こえる?」
軽く掻く音
そして、また覗き込むように
「ん~…ま、こんのものかしらね?」
息吹き掛け
「これでよし、と。見違えるほど綺麗になったじゃない?」
「これなら、もう…きっと騙されることもないんじゃない?」
優しく言って、正面へ
「よし、それじゃ最後の仕上げをするわよ?」
「くすぐったいだろうけど、我慢しなさい」
梵天を両耳に軽く叩いて耳掻き終了
「これで終わりね?」
「どう?私の耳掻きもあの頃と比べてよくなったでしょ?」
「ふふっ…まあ、下手なのは当たり前よねー…母さんがやってるのを見て『わたしもやるー』って、ふふ、母さんも母さんで止めないんだから。おかげであの時のことが未だにトラウマよ、私がやった途端に泣き出すんだもの」
『』の部分は幼い頃の真似をするように可愛く
「…ん?トラウマなのはこっち?
あっはは、ま、それもそうよね?小さかったから力の加減なんて分からなかったもの」
「でもまあ、あの日のトラウマはこうして今日、無事に払拭されたというわけで」
「ありがと、あんたももう…姉さんに耳掻きされるの怖くないでしょ?」
「…ふふ、そう。ありがと。気持ち良かった、か…なら今後は私が定期的に…え?それは遠慮する?」
「ふふっ、やれやれ…意地を張らずに姉さんに甘えとけばいいものを…」
「まあ、いいわ。またやって欲しくなったら何時でも言いなさい。姉さんが綺麗にしてあげるから」
「あんまり、耳に垢を溜め込むんじゃないわよ~」
「と、そろそろいい時間ね。お夕飯作らなきゃ」
「今日はあんたの好物をたっくさん作ってあげるから嫌なことなんかタンスの角に指をぶつけたとでも思って忘れて…?」
「何?袖を掴んで?お夕飯、作りにいけないんだけど…」
「…そう、分かった。もう少し傍にいて欲しいのね」
「甘えん坊ね?まったく…」
「でも、いいわ。嫌なことがあったんだもの…今日はとことん姉さんが慰めてあげる」
「よしよし…辛かったわね…苦しかったわね…姉さんがここに居て聞いててあげてるから、全部吐き出しちゃいなさい」
「思い切り泣いちゃえばスッキリするから…何も考えなくていいのよ…」
「つらかったんだから…泣いちゃえば…」
「よしよし」
「よしよーし…」
優しくあやすように言って場面転換
少し暗い声で
「おはよう、やっと起きたのね?」
「ふん、動こうとしても無駄よ…裁きを終えるまで、その鎖を決してほどきはしないから…」
「あぁ、まずお礼を言わないとね?」
「私の大切な弟に恋人としての素敵な思い出をありがとう…そして、それを最悪の形で踏みにじってくれてどうも」
「あなたには…お灸を据えないといけないわね」
「それにしても…壁に耳あり障子に目あり、とはよく言ったものね?」
「あなたの軽率な行動が今の結果へと至ったわけ」
「まったく…怖いわね?SNSって」
「うん?あたしはあんなもの書いていない?」
「そうね、あれを書いたの全部私だもの…でも、全部が全部、あなたの行動そのものじゃない?でっちあげでも何でもない」
「浮気最高?」
「あたしは魔性の女?」
「ふん、覚えていないの?」
「どれもこれも、全部自分から口にしたことじゃない?」
「人を責めて有耶無耶にしようたってそうはいかないわ」
「…まったく、こんなのに私の大切な弟を汚されるだなんて、ね」
「それであの子が幸せになれるならそれでもいいと思ってた…実の姉に恋心を打ち明けられるよりずっと正しい結果だと思ってた…」
「そう自分を誤魔化してた」
「こんなことになるなら、抱えて離さなければ良かったわ…そこだけは本当…悔やんでも悔やみきれない」
「私はあの子のことをドローンでずっと見守ってたのよ」
「何か、私が見てない隙に…浮かれて変なことでもやるんじゃないかって…何か困ったことを起こすんじゃないかって、片時も目を離さず見てたのよ」
「ふふ、まあ、あの子は私の期待通りに何も起こさなかったわ。真面目で優しい…自慢の弟」
愛しく呼び掛けるように嬉しそうに
それから冷たい声で
「それなのに…恋人として隣を手に入れたあなたが、こんなことをするなんて、ねぇ?」
耳元で
「絶対に許さないから」
暗い声で
「私の大切な弟を傷付けた報い…その身に受けなさい」
離れて
「何よ?そんな怯えた声だして?」
「警察?呼びたきゃ勝手に呼びなさい、その程度で止まるほど私の愛はあなたみたいに軽くはないわよ」
「まあ、安心しなさいよ…少し耳の通りをよくしてあげるだけだから」
道具を取り出す音(金属音が良き
「傷つけられた人の悲痛な叫び…今度からはちゃんと聞き取れるように耳かっぽじってあげる」
グリグリと片側からの回転音、それを維持したまま、もう片方へと棒を押し付けゆっくり回転させていき…
最初の側面の方からの回転を徐々に押さえていくと共にそれに応じて反対側の回転を早めていき…耳貫通
そして破砕音(耳元近くで何でもいいから聞き手の恐怖を煽るような音 例 氷を思い切り噛み砕く、鉛筆をゆっくりとへし折るなど
それから、冷たい声で
「誅伐、完了…」
誅伐 読み ちゅうばつ
「これに懲りたらもう二度と私の愛する弟に近付かないことね?」
「次、私の弟を傷付けたら…」
「あら?せっかく耳の通りをよくしてあげたってのに、聞いてないわね?」
じっと見つめるように息遣いを数回挟み
呆れたような声で
「困ったこと」
今の時代どこで見られてるのか分からないわ、気を付けなさい
?」
「私が失望をするようなことが無いようになさい」
間
「はぁ、何を落ち込んでるのよ?姉さんに話してみなさい?」
「…は?言いたくない?」
「あっそ、なら当ててあげる。あんた、こっそり付き合ってた彼女に振られたんでしょ?」
「報告とかなくても姉さんには分かるわ、だって顔にそう書いてあるもの。あんまり実の姉を甘く見ないことね?」
「だから、家族以外の女は信用するなとあれほど言ったってのに…まったくもう…」
「ええ、知ってるわよ。二股…どころか八股だったんでしょ?別れたと言いつつ、その過去の恋人とは全て繋がっててスリルを楽しんでた」
八股 読み やつまた
「インターネットにも載ってたわ。あの子のSNSのアカウント浮気最高!って名前だったわね…あたしは魔性の女、とか言って」
「あぁ、はいはい泣かないの…私が慰めてあげるから。姉さんの膝に頭を乗せなさい…久しぶりに甘やかしてあげる」
前半は呆れたように、後半からは優しく慰めるように↑
ここからは膝枕されてる前提で片側から
「可哀想にね…ま、私は馬鹿なだけだったと思うけど。そうね、あの子の善性を信じたのよね?」
「性善説、か…私はあんなの嘘っぱちだとは思うけど、信じたいと思うその優しい心までは否定しない。立派だったわね?」
「だからこれは…騙した向こうが悪いのよ。人の善性を信じたあんたに見えない悪意を見抜け、なんて無理な話よね?」
息を吹き掛ける
「でも、そうね…今度からは少しでも見えない悪意が聞き取れるように…耳掃除してあげる」
「ふふ、昔おふざけでやって痛い痛いって泣かれたのが最後だったっけ?」
「私も成長したってとこ見せてあげる」
「さっきからずっと見てるからわかるんだけど…そんなふうに耳ん中ふさがってるから、可笑しなのに引っ掛かるのよ」
「ほら、力を抜いて?」
「姉さんが耳の中を掃除してあげる」
ゴリゴリとこそぐ音
「どう?痛くない?私も小さい頃に比べて上手になったでしょ?」
「あの時…思いっきり馬鹿にされて…悔しかったから、これでも頑張って練習したんだからね?」
軽く掻く音
そるからじっくりと覗き込むように
「ん~…まぁ、こっちはこんなところかしらね?」
息を吹き掛ける
「よし、さあ、反対側向きなさい。今度は逆よ」
「…ん?何を恥ずかしがってるのよ?」
「…は?そっちを向いたら…何よ?声が小さくて聞こえないわよ?」
「…ふむふむ…ぷっ、何?そんなこと気にしてたの?家族で今さら何を恥ずかしがることがあるのよ?」
「股間が目の前にって…あっははは、何?あんた、弟のくせに姉をそういう目でみてたの~?」
「…ふふ、そう、違うって言うんなら遠慮なくこっち向きなさい。私は気にしないもの、ほら、早く」
ここからは反対側から
「ん、よろしい」
「じゃあ、こっち側もやってくわよ~」
ゴリゴリと反対側をかく音
「はぁ、それにしても溜まってるわね?」
「私が定期的にやってあげた方がいいんじゃないかしら?」
「それで、本当に目に見えない心の声まで聞こえる?」
軽く掻く音
そして、また覗き込むように
「ん~…ま、こんのものかしらね?」
息吹き掛け
「これでよし、と。見違えるほど綺麗になったじゃない?」
「これなら、もう…きっと騙されることもないんじゃない?」
優しく言って、正面へ
「よし、それじゃ最後の仕上げをするわよ?」
「くすぐったいだろうけど、我慢しなさい」
梵天を両耳に軽く叩いて耳掻き終了
「これで終わりね?」
「どう?私の耳掻きもあの頃と比べてよくなったでしょ?」
「ふふっ…まあ、下手なのは当たり前よねー…母さんがやってるのを見て『わたしもやるー』って、ふふ、母さんも母さんで止めないんだから。おかげであの時のことが未だにトラウマよ、私がやった途端に泣き出すんだもの」
『』の部分は幼い頃の真似をするように可愛く
「…ん?トラウマなのはこっち?
あっはは、ま、それもそうよね?小さかったから力の加減なんて分からなかったもの」
「でもまあ、あの日のトラウマはこうして今日、無事に払拭されたというわけで」
「ありがと、あんたももう…姉さんに耳掻きされるの怖くないでしょ?」
「…ふふ、そう。ありがと。気持ち良かった、か…なら今後は私が定期的に…え?それは遠慮する?」
「ふふっ、やれやれ…意地を張らずに姉さんに甘えとけばいいものを…」
「まあ、いいわ。またやって欲しくなったら何時でも言いなさい。姉さんが綺麗にしてあげるから」
「あんまり、耳に垢を溜め込むんじゃないわよ~」
「と、そろそろいい時間ね。お夕飯作らなきゃ」
「今日はあんたの好物をたっくさん作ってあげるから嫌なことなんかタンスの角に指をぶつけたとでも思って忘れて…?」
「何?袖を掴んで?お夕飯、作りにいけないんだけど…」
「…そう、分かった。もう少し傍にいて欲しいのね」
「甘えん坊ね?まったく…」
「でも、いいわ。嫌なことがあったんだもの…今日はとことん姉さんが慰めてあげる」
「よしよし…辛かったわね…苦しかったわね…姉さんがここに居て聞いててあげてるから、全部吐き出しちゃいなさい」
「思い切り泣いちゃえばスッキリするから…何も考えなくていいのよ…」
「つらかったんだから…泣いちゃえば…」
「よしよし」
「よしよーし…」
優しくあやすように言って場面転換
少し暗い声で
「おはよう、やっと起きたのね?」
「ふん、動こうとしても無駄よ…裁きを終えるまで、その鎖を決してほどきはしないから…」
「あぁ、まずお礼を言わないとね?」
「私の大切な弟に恋人としての素敵な思い出をありがとう…そして、それを最悪の形で踏みにじってくれてどうも」
「あなたには…お灸を据えないといけないわね」
「それにしても…壁に耳あり障子に目あり、とはよく言ったものね?」
「あなたの軽率な行動が今の結果へと至ったわけ」
「まったく…怖いわね?SNSって」
「うん?あたしはあんなもの書いていない?」
「そうね、あれを書いたの全部私だもの…でも、全部が全部、あなたの行動そのものじゃない?でっちあげでも何でもない」
「浮気最高?」
「あたしは魔性の女?」
「ふん、覚えていないの?」
「どれもこれも、全部自分から口にしたことじゃない?」
「人を責めて有耶無耶にしようたってそうはいかないわ」
「…まったく、こんなのに私の大切な弟を汚されるだなんて、ね」
「それであの子が幸せになれるならそれでもいいと思ってた…実の姉に恋心を打ち明けられるよりずっと正しい結果だと思ってた…」
「そう自分を誤魔化してた」
「こんなことになるなら、抱えて離さなければ良かったわ…そこだけは本当…悔やんでも悔やみきれない」
「私はあの子のことをドローンでずっと見守ってたのよ」
「何か、私が見てない隙に…浮かれて変なことでもやるんじゃないかって…何か困ったことを起こすんじゃないかって、片時も目を離さず見てたのよ」
「ふふ、まあ、あの子は私の期待通りに何も起こさなかったわ。真面目で優しい…自慢の弟」
愛しく呼び掛けるように嬉しそうに
それから冷たい声で
「それなのに…恋人として隣を手に入れたあなたが、こんなことをするなんて、ねぇ?」
耳元で
「絶対に許さないから」
暗い声で
「私の大切な弟を傷付けた報い…その身に受けなさい」
離れて
「何よ?そんな怯えた声だして?」
「警察?呼びたきゃ勝手に呼びなさい、その程度で止まるほど私の愛はあなたみたいに軽くはないわよ」
「まあ、安心しなさいよ…少し耳の通りをよくしてあげるだけだから」
道具を取り出す音(金属音が良き
「傷つけられた人の悲痛な叫び…今度からはちゃんと聞き取れるように耳かっぽじってあげる」
グリグリと片側からの回転音、それを維持したまま、もう片方へと棒を押し付けゆっくり回転させていき…
最初の側面の方からの回転を徐々に押さえていくと共にそれに応じて反対側の回転を早めていき…耳貫通
そして破砕音(耳元近くで何でもいいから聞き手の恐怖を煽るような音 例 氷を思い切り噛み砕く、鉛筆をゆっくりとへし折るなど
それから、冷たい声で
「誅伐、完了…」
誅伐 読み ちゅうばつ
「これに懲りたらもう二度と私の愛する弟に近付かないことね?」
「次、私の弟を傷付けたら…」
「あら?せっかく耳の通りをよくしてあげたってのに、聞いてないわね?」
じっと見つめるように息遣いを数回挟み
呆れたような声で
「困ったこと」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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