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【人外娘/イケメン女子】イケメンお姉さん(に擬態した怪物)に拾われて彼女の〇〇〇を授かって死ぬまで幸せにされてしまう
written by 霜月鷹
  • 人外 / モンスター
  • イケメン女子
  • 触手
  • 寄生
  • 既成事実
公開日2025年04月14日 12:00 更新日2025年03月21日 14:52
文字数
2463文字(約 8分13秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
イケメンお姉さん(怪物)
視聴者役柄
生きるのに疲れた人間
場所
屋外(自〇の名所)
本編
【表記説明】

「〇〇」 通常の台詞

「(〇〇)〇〇」 特定のアクションをしながらの台詞(耳元で囁く)等

※〇〇 効果音、キャラクターのモーション

〈〇〇〉 聞き手との距離

〈距離:遠〉 少し遠くから話しかけている

〈距離:普通〉 近過ぎず遠過ぎず、日常会話をしている際の距離感

〈距離:近〉 聞き手のすぐ近くで話しかけている

《〇〇開始》 頭を撫でる、耳かきをする等プレイの開始点
《〇〇終了》 プレイの終了点

【シナリオ本文】

〈距離:普通〉
「おやおや……?」
「こんなところで人間に会うなんて、珍しいこともあるんだねぇ……こんばんは♪」
「君はここに何しに来たの?」
「ほら、ここって身投げの名所でしょ?」
「私の予想があってればだけど、君が来た理由って──そっか」
「私?私はねぇ……肝試しってかんじかな」

※一呼吸置く

〈距離:普通〉
「ねぇ、本当に全部終わらせちゃうのかい?」
「やり残した事とかは……ないんだ、そっか」

※溜め息

〈距離:普通〉
「(小声)せっかく素敵な人間に会えたと思ったのに、残念だな……」

〈距離:普通〉
「ん、どうしたの?」
「どういう意味だって、大したことじゃないよ」
「本当、なんて言ったらいいのかな……私好みの素敵な人間だったのになぁって感じ?」
「相性良さそうな人が目の前で死んじゃうなんて、勿体ないなーって気がしただけ」

〈距離:普通〉
「あはは、ごめんね」
「せっかく覚悟を決めてたのに、遠慮なしに話しかけちゃって」
「君も色々と大変だったんでしょ?」
「お疲れさま、ゆっくり休んでね」

※しばらく無言

〈距離:普通〉
「えっと……もしかして私、君の邪魔しちゃってる?」
「こういうのって、見られてるとやりにくかったりするのかな?」
「そっか……それはなんか、ごめん」
「私ね、君の事が無性に欲しくなっちゃってさ……」
「理想は生きたままだけど、君が死にたいなら死体で妥協しても良いかなって」

〈距離:普通〉
「あー……流石に引いた?」
「そうだよね、自分でもヤバい事言ってるなーって思ったもん」
「でもね、それくらい君の事を必要だって思ってる人も居るんだよ?」
「だからさ、一旦考え直さない?」
「とりあえずお試しで私に付き合ってみて、それでも気持ちが変わらなければ、この続きをすればいいよ」

〈距離:普通〉
「ふぅ……良かった」
「とりあえず、思いとどまってくれたみたいだね」
「それじゃあ早速、私に付き合ってもらおうかな」

〈距離:普通〉
「んっ、よいしょ……っと」
「ふふ、どうしたんだい?」
「もしかして──」

〈距離:近〉
「(耳元で囁く)私の触手に、ビックリしちゃったのかな?」

〈距離:普通〉
「えっとね、その……」
「これ、ただの触手じゃなくて、ちょっと特別な触手だからさ……」
「そんなにまじまじ見られると、ちょっと恥ずかしいな──って、こらこら」

〈距離:近〉
「(耳元で囁く)逃げようとしちゃダメだよ?」
「(耳元で囁く)君、さっき私に付き合うって言ったじゃん」
「(耳元で囁く)自分で言ったことなんだからさ、ちゃんと約束守らないと……ね?」

〈距離:普通〉
「それじゃあさっそく、君のお耳を貸してもらうね♪」
「ふふ、心配しなくても大丈夫、ぜんぜん痛くないから」
「だから君は何にも考えないで、私に体を預けてね」
「よし、それじゃあはじめるね」

〈距離:近〉
「んっ……ふふ、やっと脳まで届いた♪」
「これが君の脳……うんうん、けっこうイイ感じだね」
「見込み通り、苗床に最適だよ♪」
「それじゃあ今から、頭の中に私の雛……植え付けていくね♪」
「触手の奥から、雛たちを一気に押し出すようにして──んっ♡」

〈距離:近〉
「ほら、感じたかい?」
「君の頭の中を、何かが這い回っているだろう?」
「それは私の雛、私の子どもなんだよ」
「でもね、このままだと私の赤ちゃんはすぐに死んじゃうの」
「だから充分な大きさに成長できるまで、君の脳に寄生して栄養を吸い上げるんだ♪」
「ほら、そろそろじゃないかな?」

〈距離:近〉
「ふふ、その反応……分かるよ♡」
「私の雛が、君の脳に根を張ったんだね♡」
「自分の母体になってくれる人間と繋がった、とっても大事な瞬間──」

〈距離:近〉
「(耳元で囁く)ご懐妊おめでとう♡」
「(耳元で囁く)これで君は、晴れて私のお嫁さんだよ♡」

〈距離:近〉
「あはは、さっそく雛が栄養を吸収し始めたみたいだね♪」
「とっても気持ちよさそう……♡」
「私の雛はね、栄養のお礼に母体の頭の中を幸せでいっぱいにしてあげるの」
「頭の中の雛が成体になるまで、この気持ち良いのがず~っと続くんだよ♪」
「ね?最高でしょ?」

〈距離:近〉
「(耳元で囁く)これでもう、死にたいなんて思わないよね♪」

〈距離:近〉
「こんなに幸せなのに、君はまだ死ぬ気なのかな?」
「君の体に宿った新しい命を巻き添えにして、全てを終わらせたいって思うのかな?」
「あはは、その顔……最高だよ♡」

〈距離:近〉
「さっき雛を仕込まれたばっかなのに、もう母性本能が全開なんだね♡」
「愛おしそうに頭を抱えて……すっかりメスの顔になってるじゃないか♡」
「あはは、本当に可愛いよ♡」
「そんなに愛してもらえるなんて、君に宿った雛は幸せ者だね♡」

〈距離:近〉
「さてと、それじゃあそろそろ場所を変えようか」
「ん?どこに行くのかって?」
「君がまだ意識を保っていられるうちに、私の住処まで連れて帰るんだ」
「寄生が進んじゃうと、そのうち一人じゃ何もできなくなっちゃうからさ……」
「そうなる前に、色んな準備を済ませたいの」
「ふふ、心配そうだね……でも大丈夫」

〈距離:近〉
「(耳元で囁く)君の事は、私がしっかり面倒見てあげるから」

〈距離:近〉
「食事も、お風呂も、おトイレも……全部ぜんぶ、私がお世話してあげるね♪」
「だって君は、私の素敵なお嫁さんなんだもん」
「旦那様として、自分の子どもを身籠ってくれたお嫁さんにはそれくらいしてあげなきゃ……ふふ♡」
「だからね──」

〈距離:近〉
「(耳元で囁く)その代わりに君は、私の可愛い赤ちゃんを産むんだ」
「(耳元で囁く)一匹でも多く、元気な赤ちゃんを……分かったかい?」

〈距離:近〉
「うんうん、いい返事だね♪」
「それじゃあこれからよろしくね、私のかわいいお嫁さん♡」
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【人外娘/イケメン女子】イケメンお姉さん(に擬態した怪物)に拾われて彼女の〇〇〇を授かって死ぬまで幸せにされてしまう
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
霜月鷹
ライター情報
主に女性演者様向けの台本を書いてるタヌキ的な「何か」です。
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