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キスもできない初心な彼女は狂った匂いフェチ
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  • 匂いフェチ
公開日2022年04月03日 21:32 更新日2022年04月03日 21:32
文字数
1270文字(約 4分14秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
恥ずかしくてキスもできない彼女。
初心なところは魅力でもあるが、関係がなかなか進展しない…。
ゆっくり、気長に近づいていくしかないか…
買い物から戻ると、彼女は俺の服をすごい勢いで嗅いでいた。
本編
「お、お邪魔します。
おお、初めて男の人の家に入ったけど、思ったより綺麗だね。」

「あ、私が来るから片付けてくれたのかな?

・・・ふふ、こっちを見ないってことは図星だね。」

「上着預かってくれるの?ありがと。

・・・うん。紅茶頂こうかな。」

(紅茶入れてくる。ちょっとした間)

「あ、ありがとう。いただきます。
うん。おいしい。
結構、紅茶入れるの上手だね。」

「あ、ティーパック?はは、そうだよね。
でも、君が入れてくれたからおいしいの。」

「・・・ねえ、その、今日ならいいよ。」

「だから、その、キス。」

「ま、まだ恥ずかしいけど・・・。

もう私たちが付き合って半年過ぎたし。
このままじゃ、一年間ずっと君と進展ないんじゃないかって思って。

・・・友達にも、遅すぎるって言われちゃったし。」

「だから、その、いいよ。

ぅぅぅぅぅぅ・・・(キスをする手前。恥ずかしがって声が漏れてしまう)

ごめん!やっぱり無理!」

「は、恥ずかしいよぉ。こんなに恥ずかしいことをみんなやってるの?」

「あ・・・ごめん。ごめんね。期待させるようなことしちゃって。

・・・え?夜ご飯?
私は何でもいいけど。」

「え、材料買ってくるの?待って、なら私も一緒に・・・!

・・・行っちゃった。これは、絶対に気を遣わせたよね。」

「はあ~。わたしってどうしていつもこうなんだろう
彼のこと、ちゃんと好きなはずなのにな・・・。」

「・・・ん?あれ、彼の上着がある。

外結構寒いのに忘れて行っちゃったんだ。
ハンガーにかけてあげようかな。」

「あ・・・彼の匂いがする。
スンスン。(軽くかぐ)
なんか、落ち着く匂い。
すー。はー。(深呼吸のノリでかぐ)
あれ、なんか私がしてることって変態みたいじゃない?
でも、彼の匂い、すごくいい・・・。」

「あ・・・洗濯機。
もしかしたら・・・あ、あった。まだ洗ってないシャツ。」

「買い物に行ったのはスーパーだろうから、まだ帰ってこない、よね?
ちょ、ちょっとだけだから。
スンスンスンスン(スタッカートかぎ)
あ、さっきよりも濃い。
すー。はー。(回数等は任せます)
駄目。癖になっちゃう。
すー。はー。(回数等は任せます)」

「好き、好き、好き。大好き。
本当はもっとぎゅってしたいよ。
キスだって、その先だって・・・。
大好き。大好き。大好き。」

「・・・って、君、いつ帰ってきたの?!
今?・・・その・・・見たよね?

ふっ・・・ふっ・・・(泣き演技)」

「ごめんなさい。
もうしないから。嫌いにならないで。
お願い。
変態でごめんなさい。」

(抱きしめられる)

「え、急に抱きしめて、どうしたの?

本当は嫌いなのかと思ってた?そんなわけない!」

「君のことが好きで、でも恥ずかしくなっちゃって。

ごめんね。不安にさせちゃったよね。
大丈夫だよ。私は君のことが大好きだよ。」

「だって、君が好きすぎて・・・き、君の匂いを嗅いじゃうくらいだから。

変態って・・・。否定できない。」

「ね、もう我慢できないの。
ぎゅってされて、君の上着とか、君の洗ってないシャツとかよりも、
ずっと濃い君の匂いがしてるの。」

「もう私、変態でもいいから。
君の匂い、もっとかがせて?」
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
キスもできない初心な彼女は狂った匂いフェチ
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
ありまびぃばぁ
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