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- ウサギ
公開日2022年09月06日 19:20
更新日2022年09月06日 19:20
文字数
1385文字(約 4分37秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
人になった飼いウサギ
視聴者役柄
ご主人
場所
自宅
あらすじ
目を覚ますと知らない女性が隣に寝ていた。
…その女性は、自分の飼っていた兎だと言い始めて…。
…その女性は、自分の飼っていた兎だと言い始めて…。
本編
仕上げに…よいしょっと…。
ふふ、綺麗に出来た♪
あ…起きました?
おはようございます、ご主人。
私?
私はご主人の飼っているペットのうーちゃんです。
ご主人がよく褒めてくれる耳も健在ですよ。
ああ、この姿ですか…。
そうですね。
私も信じられないんですけど、ご主人を取られたくないよぉ…って毎日願ってたら、ついに今朝この姿になることができました。
これで私も人間として扱ってもらえますね?
夢じゃないですよ。頬つねったって前みたいなもふもふした兎には戻りません。
…見てもらった方が早いですかね?
ん。もちろん。
どうせ外には出られませんから…。
あ、ついでに顔洗ってきてくださいね。
たぶん、私の言いたいことがわかると思いますよ。
(間)
見てきましたか?
まぁ、そうでしょう、あのケージが壊れてるのを見たら誰だって信じるはずです。
…その様子。
首のそれも見てくれましたね。
キスマーク…でしたっけ。
メスが自分のものだって主張するためにつけるんでしょう?
知ってますよぉ。
今日が大切な日だというのは。
彼女さんのお誕生日でしたっけ。
プレゼントもしっかり用意してましたもんね。
わざとです。
知った上で、そのシルシを見えやすいところに何度も重ねてばっちり見えるようにしました。
なんでそんなことするのか…?
もちろんそれは、ご主人をあの女にとられたくないからです。
いままではウサギの姿でしたから、ご主人のことは内心諦めていました。
所詮はヒトとペットですからね。
添い遂げることは出来ても、ヒトとしてご主人と対等に付き合うことは出来ません。
私は非力でした。
邪魔しようとして、間に割り込んでもすぐにケージに入れられてしまいますからね。
…何も出来ずに目の前で好きな人がいちゃつく姿を見る気持ちがわかりますか?
だけど今日は違います。
いいえ、今日から違うんです。
私はこの身体を手に入れた。
それなら、いままでの諦めも悔しさも捨ててご主人を奪うことが出来る。
いえ、奪うのではなく奪い返すことが出来る。
彼女と別れてください。
別れて私を彼女にしてください。
ご主人が落ち込んだ時、支えてきたのは私です。
あんなぽっと出の女に現を抜かさないでください。
本当のご主人を知っているのは私。
長年連れ添ってきた私だけなんです。
…それでも、出かけようとするんですね。
そんなにあの女と会いたいですか。
はぁ…。
絆創膏で隠そうとしても無駄ですよ。
身体中のいたるところにつけておきましたから。
あと、あの女がして残ったとこも上書きしちゃいました。
ご主人の肌を傷つけるなんて悪い女です。
本当に許せません。
別に行くな、とは言ってませんよ。
行ってきて、彼女さんといちゃついてこればいいじゃないですか。
…いつもみたいに私を家に置いて。
まぁ…彼女さんがそのマークを見たとき、どう思われますかね?
まさか飼ってる兎が人間になってキスマークをつけてきた…なんて話を信じるほど彼女さんはおバカじゃないですよね?
//SE:携帯の着信音
おっと、もう時間ですね…。
愛しの彼女からのモーニングコールですよ。
毎朝毎朝いちゃついてくれて…本当に何度その機械を壊そうとしたことか…。
おや?
出ないんですか?
なら、私が出て言ってあげますよ。
「おはようございます。私の彼氏に何か用ですか」と。
きゃっ…女の子に乱暴はいけませんよ?
力強いご主人も私は好きですが、人を選ばないと。
そうです。
…素直に出ればいいんです。
さて…
…どう答えるのが最善か、わかりますよねご主人?
ふふ、綺麗に出来た♪
あ…起きました?
おはようございます、ご主人。
私?
私はご主人の飼っているペットのうーちゃんです。
ご主人がよく褒めてくれる耳も健在ですよ。
ああ、この姿ですか…。
そうですね。
私も信じられないんですけど、ご主人を取られたくないよぉ…って毎日願ってたら、ついに今朝この姿になることができました。
これで私も人間として扱ってもらえますね?
夢じゃないですよ。頬つねったって前みたいなもふもふした兎には戻りません。
…見てもらった方が早いですかね?
ん。もちろん。
どうせ外には出られませんから…。
あ、ついでに顔洗ってきてくださいね。
たぶん、私の言いたいことがわかると思いますよ。
(間)
見てきましたか?
まぁ、そうでしょう、あのケージが壊れてるのを見たら誰だって信じるはずです。
…その様子。
首のそれも見てくれましたね。
キスマーク…でしたっけ。
メスが自分のものだって主張するためにつけるんでしょう?
知ってますよぉ。
今日が大切な日だというのは。
彼女さんのお誕生日でしたっけ。
プレゼントもしっかり用意してましたもんね。
わざとです。
知った上で、そのシルシを見えやすいところに何度も重ねてばっちり見えるようにしました。
なんでそんなことするのか…?
もちろんそれは、ご主人をあの女にとられたくないからです。
いままではウサギの姿でしたから、ご主人のことは内心諦めていました。
所詮はヒトとペットですからね。
添い遂げることは出来ても、ヒトとしてご主人と対等に付き合うことは出来ません。
私は非力でした。
邪魔しようとして、間に割り込んでもすぐにケージに入れられてしまいますからね。
…何も出来ずに目の前で好きな人がいちゃつく姿を見る気持ちがわかりますか?
だけど今日は違います。
いいえ、今日から違うんです。
私はこの身体を手に入れた。
それなら、いままでの諦めも悔しさも捨ててご主人を奪うことが出来る。
いえ、奪うのではなく奪い返すことが出来る。
彼女と別れてください。
別れて私を彼女にしてください。
ご主人が落ち込んだ時、支えてきたのは私です。
あんなぽっと出の女に現を抜かさないでください。
本当のご主人を知っているのは私。
長年連れ添ってきた私だけなんです。
…それでも、出かけようとするんですね。
そんなにあの女と会いたいですか。
はぁ…。
絆創膏で隠そうとしても無駄ですよ。
身体中のいたるところにつけておきましたから。
あと、あの女がして残ったとこも上書きしちゃいました。
ご主人の肌を傷つけるなんて悪い女です。
本当に許せません。
別に行くな、とは言ってませんよ。
行ってきて、彼女さんといちゃついてこればいいじゃないですか。
…いつもみたいに私を家に置いて。
まぁ…彼女さんがそのマークを見たとき、どう思われますかね?
まさか飼ってる兎が人間になってキスマークをつけてきた…なんて話を信じるほど彼女さんはおバカじゃないですよね?
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おや?
出ないんですか?
なら、私が出て言ってあげますよ。
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そうです。
…素直に出ればいいんです。
さて…
…どう答えるのが最善か、わかりますよねご主人?
クレジット
ライター情報
pixivにて、台本を投稿し始めました。
ヤンデレや甘々、わからせなどを学び中。
シチュエーションボイス採用を目指しております。
〇語尾や台詞、言葉遣いなどご自由に変更ください。追加+削除もOKです。
〇使用する場合、連絡してくださると見に参りますので助かります(必須ではありません)
連絡先→@ayu_playch
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