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- ヤンデレ
公開日2022年09月29日 13:19
更新日2022年09月29日 13:19
文字数
1647文字(約 5分30秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
年上キャリアウーマンのお姉さん
視聴者役柄
アルバイトの男
場所
公園→キャリアウーマンの自宅→公園
あらすじ
公園でひとり酔ってたそがれている主人公に、キャリアウーマンのお姉さんが声をかける。
キャリアウーマンは主人公を介抱しながら自宅へ連れ帰り、一夜をともにすごす。
しかし主人公には、すでに恋人がいた。
後日公園で主人公が恋人に逆プロポーズされているところをキャリアウーマンが目撃し、現場に割って入る。
そしてその場で主人公を奪ってしまう。
キャリアウーマンは主人公を介抱しながら自宅へ連れ帰り、一夜をともにすごす。
しかし主人公には、すでに恋人がいた。
後日公園で主人公が恋人に逆プロポーズされているところをキャリアウーマンが目撃し、現場に割って入る。
そしてその場で主人公を奪ってしまう。
本編
☆公園にて――
お兄さん、大丈夫? 顔色悪そうに見えるけど。
ん? ああ、仕事帰りなんだ。 家どの辺? 一人で帰れる?
相当酔ってんじゃん。目線の焦点あってないし。
懐かしいなあ。わたしもよく仕事帰り、ひとりでこうして物思いにふけってたよ。
なんかこうしてひとりでぽつんと佇んでる君をみつけて、他人とは思えなかった――
ちょっと、お兄さん? ……もう、寝てんじゃん。
……え、寝てないって? いや、もうフラフラだよ。
仕事で辛いこととか、あったの?
へえ、そうなんだ。あのお店でアルバイトしてるんだね。ふんふん…………そう、大変だったんだね。
え、わたし? ああ、わたしも仕事帰りだよ。
最近は昇進もして、この公園で晩酌する機会もなくなったよ。
お兄さん明日もバイト?
……そう、お休みなんだ。あはは、わたしも休みなんだ。
今日ひとりで帰れる?
……これは無理そう、だね……
じゃあわたしの家、泊めてあげるよ。
さあ、行こう。立てる?
☆キャリアウーマンの自宅玄関にて――
はあ、ただいまーって……べつにだれもいないけど。
やっと着いたよ。案外君重いんだよね、華奢そうにみえて。
……え、もう酔いが覚めたって?
……そりゃあ、こんなかわいいお姉さんに介抱されりゃ酔いなんて吹き飛ぶって……えぇっ!?
ねえ君……実はわたし、前から君が公園でこうしてひとり晩酌してるの……知ってたんだ。
ほんっと可愛いなって思いながら、毎日横を通りすぎてたの。
声、かけたかったんだけど……わたし男の人と仲良くしたことなんかなかったし。仕事上の付き合いしかなかったんだよね。
……ねえ……いま、わたしのこと……かわいいって言ってくれたよね?
――キャリアウーマンが主人公に壁ドンする音――
……え、眼がギラついてるって?
そりゃそうじゃん。だってわたし前からずっと君のこと、気になってんだよ?
そりゃあんな頻繁に公園で寂しそうに飲んでたら、お姉さんとしては守ってあげたいって思っちゃうよ。
ねえ……わたしと……
☆数時間後――
昨晩はありがとう。ほんとに幸せだった。
ねえ君、このままわたしと……付き合っちゃわない?
さっきも言ったけど、君が夜公園でああしてたそがれてんのだいぶ昔から知ってたんだよね。2年ぐらい前から。
君の横を通るたびに少しずつ好きになっていっちゃっててさ……
バイトが辛いんだったらさ、べつに休んでもいいんだよ?
君の生計はわたしが支えてあげられるよ……だから、ね?
……え、ちょ……どこ行くの? ねえ!
――家のドアが閉まる音――
☆後日、ふたたび公園にて――(完全にヤンデレ化してます)
ねえお兄さん、ひさしぶり。
……へへ、なにうろたえてんの?
今日は酔ってないんだね。
見ちゃった。いま君がこの女に逆プロポーズされてる瞬間。
君はほんとに幸せだねえ。
……へえ、きれいな指輪じゃん。その子、バイト先のひと?
へえ、君の先輩なんだ。
やっぱり君、年上のお姉さんを軒並みダメにしていく体質でもあんじゃないの?
この女、もうなんか普段はそっけなく仕事してそうなのに、いかにもいまこの瞬間だけは君にゾッコンって感じじゃん。
……お前は黙ってろ。わたしはこの男と話してんだよ。
この前の夜は楽しませてくれてありがとう。わたし、君がはじめての人だったんだ。仕事に打ち込みすぎて、男なんて全然知らなかった。
あれからもう1か月になるんだよね。あれ以来君、ここに一度も姿みせなかったから。心配だったんだ。
もしかして君、わたしと浮気したのが気まずくなって……しばらくこの公園から姿消してたの?
ふふ、図星なんじゃん。
――以降、めちゃくちゃドスのきいた声で――
……なあ……お前らの収入ごときで生計、立てられんのかよ。
テメエごときの収入で、この男幸せにできんのかよッ!
訊いてんだ、答えろよ。
……ははは、ごめんね? 一世一代の逆プロポーズを台無しにしちゃってさ。
でもやっぱさ……無理なんだよ、お前みたいな女じゃ。
……だからきっぱり諦めてさ……わたしに任せとけ、な?
……そういうことだから、君。前にも言ったけど、わたし君のことがずっと好きだった。
わたしだったら、この先の人生君がしたいことさせてあげられるよ。
――キャリアウーマンは主人公にキスをする――
ねえ、だからさ……わたしの方を選んで?
……ふふ、うれしい。よろしくね。
お兄さん、大丈夫? 顔色悪そうに見えるけど。
ん? ああ、仕事帰りなんだ。 家どの辺? 一人で帰れる?
相当酔ってんじゃん。目線の焦点あってないし。
懐かしいなあ。わたしもよく仕事帰り、ひとりでこうして物思いにふけってたよ。
なんかこうしてひとりでぽつんと佇んでる君をみつけて、他人とは思えなかった――
ちょっと、お兄さん? ……もう、寝てんじゃん。
……え、寝てないって? いや、もうフラフラだよ。
仕事で辛いこととか、あったの?
へえ、そうなんだ。あのお店でアルバイトしてるんだね。ふんふん…………そう、大変だったんだね。
え、わたし? ああ、わたしも仕事帰りだよ。
最近は昇進もして、この公園で晩酌する機会もなくなったよ。
お兄さん明日もバイト?
……そう、お休みなんだ。あはは、わたしも休みなんだ。
今日ひとりで帰れる?
……これは無理そう、だね……
じゃあわたしの家、泊めてあげるよ。
さあ、行こう。立てる?
☆キャリアウーマンの自宅玄関にて――
はあ、ただいまーって……べつにだれもいないけど。
やっと着いたよ。案外君重いんだよね、華奢そうにみえて。
……え、もう酔いが覚めたって?
……そりゃあ、こんなかわいいお姉さんに介抱されりゃ酔いなんて吹き飛ぶって……えぇっ!?
ねえ君……実はわたし、前から君が公園でこうしてひとり晩酌してるの……知ってたんだ。
ほんっと可愛いなって思いながら、毎日横を通りすぎてたの。
声、かけたかったんだけど……わたし男の人と仲良くしたことなんかなかったし。仕事上の付き合いしかなかったんだよね。
……ねえ……いま、わたしのこと……かわいいって言ってくれたよね?
――キャリアウーマンが主人公に壁ドンする音――
……え、眼がギラついてるって?
そりゃそうじゃん。だってわたし前からずっと君のこと、気になってんだよ?
そりゃあんな頻繁に公園で寂しそうに飲んでたら、お姉さんとしては守ってあげたいって思っちゃうよ。
ねえ……わたしと……
☆数時間後――
昨晩はありがとう。ほんとに幸せだった。
ねえ君、このままわたしと……付き合っちゃわない?
さっきも言ったけど、君が夜公園でああしてたそがれてんのだいぶ昔から知ってたんだよね。2年ぐらい前から。
君の横を通るたびに少しずつ好きになっていっちゃっててさ……
バイトが辛いんだったらさ、べつに休んでもいいんだよ?
君の生計はわたしが支えてあげられるよ……だから、ね?
……え、ちょ……どこ行くの? ねえ!
――家のドアが閉まる音――
☆後日、ふたたび公園にて――(完全にヤンデレ化してます)
ねえお兄さん、ひさしぶり。
……へへ、なにうろたえてんの?
今日は酔ってないんだね。
見ちゃった。いま君がこの女に逆プロポーズされてる瞬間。
君はほんとに幸せだねえ。
……へえ、きれいな指輪じゃん。その子、バイト先のひと?
へえ、君の先輩なんだ。
やっぱり君、年上のお姉さんを軒並みダメにしていく体質でもあんじゃないの?
この女、もうなんか普段はそっけなく仕事してそうなのに、いかにもいまこの瞬間だけは君にゾッコンって感じじゃん。
……お前は黙ってろ。わたしはこの男と話してんだよ。
この前の夜は楽しませてくれてありがとう。わたし、君がはじめての人だったんだ。仕事に打ち込みすぎて、男なんて全然知らなかった。
あれからもう1か月になるんだよね。あれ以来君、ここに一度も姿みせなかったから。心配だったんだ。
もしかして君、わたしと浮気したのが気まずくなって……しばらくこの公園から姿消してたの?
ふふ、図星なんじゃん。
――以降、めちゃくちゃドスのきいた声で――
……なあ……お前らの収入ごときで生計、立てられんのかよ。
テメエごときの収入で、この男幸せにできんのかよッ!
訊いてんだ、答えろよ。
……ははは、ごめんね? 一世一代の逆プロポーズを台無しにしちゃってさ。
でもやっぱさ……無理なんだよ、お前みたいな女じゃ。
……だからきっぱり諦めてさ……わたしに任せとけ、な?
……そういうことだから、君。前にも言ったけど、わたし君のことがずっと好きだった。
わたしだったら、この先の人生君がしたいことさせてあげられるよ。
――キャリアウーマンは主人公にキスをする――
ねえ、だからさ……わたしの方を選んで?
……ふふ、うれしい。よろしくね。
クレジット
ライター情報
こんにちは……! 江須相(えすあい)といいます!
ぼくはヤンデレの年上女性という属性が大好きです!
地球の自転速度が5倍になって吹っ飛びそうな頻度で、何年もヤンデレのシチュエーションボイスを聴きながら眠りについています!
それぐらいヤンデレ(年上ならなおいっそう)が好きなので、今回台本を書かせてもらうことにしました!
どうぞ遠慮なく使ってください!
主人公の呼び方など細かい点の微調整は、ご自由にお願いします!
ぼくはヤンデレの年上女性という属性が大好きです!
地球の自転速度が5倍になって吹っ飛びそうな頻度で、何年もヤンデレのシチュエーションボイスを聴きながら眠りについています!
それぐらいヤンデレ(年上ならなおいっそう)が好きなので、今回台本を書かせてもらうことにしました!
どうぞ遠慮なく使ってください!
主人公の呼び方など細かい点の微調整は、ご自由にお願いします!
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