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公開日2021年09月27日 08:58
更新日2021年09月27日 08:58
文字数
2517文字(約 8分24秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼氏
視聴者役柄
彼女
場所
2人が同棲している部屋
あらすじ
エステティシャンの彼女は 最近 疲れが酷い彼氏のことが心配出仕方ありませんでした。そこで、自分の技術を活かして彼を癒そうと おうちエステをすることに。彼氏も、彼女の優しさや気遣いにふれ、無理をして 逆に心配をかけていたことに気づきます。
*一人称のみでは ストーリーがわかりづらかったのでめずらしく、彼女のセリフをいれてみました
*一人称のみでは ストーリーがわかりづらかったのでめずらしく、彼女のセリフをいれてみました
本編
―――ドアの音・足音―――
あー、さっぱりした〜
《急に立ち止まって》
え!?何!?
彼女:『どう?すごいでしょ?』
あの…これって…もしかして、お誘…い?
誘われることなんて まずないから…しかも、リビングでなんて なんか照れ…
彼女:『ちがうよ!』
なんで そんな大きい声で否定すんだよ!
彼女:『だって 変なこと言うから』
変なことなんて言ってないだろ。
だって、ソファーはベッド仕様になってるし、バスタオル敷いてあるし、なんかいい匂いするし。
彼女:『だからって 誘ってるは ないでしょ?』
そう?そんな気分なのかと思って…
じゃあ、なんなの これ?
彼女:『これは おうちエステセットでーす!』
おうちエステ!?マジで!?
すげー!でも どうやって…
彼女:『はい、上着脱いで横になってください』
あ、はいはい。上着脱いでここに寝ればいいの?
《ベッドに横になる》
バスタオルとか掛けられると なんか…すごいドキドキする(笑)
彼女:『最近、疲れてたでしょ?だから少しでも
リラックスできるようにマッサージ!』
へー、マッサージか。楽しみ。
彼女:『首の下、タオル置くね』
おー、何これ。蒸しタオル?首の下に入れるとめっちゃ気持ちいいじゃん!
あ゛ー、このまま眠れそう…
彼女:『眠くなったら寝ていいよ』
いや、寝ないよ。せっかくプロが施術してくれるんだから 起きて楽しまなきゃ!
彼女:『首と肩からマッサージするね』
あ、はーい。お願いします
《笑いを堪える感じで適当に…》
ふふ、くすぐったい。ふふっ、ふっ…ふふっ
くすぐったいけど、お前の手、オイルでぬるぬるで気持ちいい。なんかちょっと 変な気分に…
痛タタタタタタッ
わざと? ねぇ、今のわざと?
彼女:『わざとじゃないよー(笑)』
違うの?その笑顔なんか怖いんだよなー
あー気持ちいい
《以下 マッサージ中に漏れる声はご自由に表現
してください》
あー、やっばい…気持ちィ…
あー……どうしよ、声出るわコレ…(笑)
あ、そこ…
うぅっ…あ、
いや、大丈夫大丈夫。
なんかこう、痛気持ちいみたいな…
彼女:『首も肩も パンパンだね。ちょっと頑張り
過ぎなんじゃない?』
そんなに凝ってる?
確かに、最近デスクワーク中、辛かったんだよな…
さすが、だね…あ……気持ちいいとこ、よくわかってる、よ、お……あー…どうしよ…
―――彼女 吹き出して 笑う―――
そんなに 笑うなって(笑)
他に誰もいないんだからいいだろー、別に(笑)
…手の温もりっていいな。あったかさと一緒に優しさが伝わってくる…幸せな気持ちになるんだな。
―――少しの間―――
なあ、俺、結構疲れてるように見えてた?
彼女:『気になり始めたのは先月の始めくらいかな』
え、そんな前から気になってたの?
あー、でも確かにその頃から忙しくなったかも…
家では元気にしてたつもりだったんだけど…バレちゃってたか(笑)
彼女:『ちゃーんと あなたのこと見てるんだよ』
いや、知ってるよ。いつも どれだけ俺の事見てくれてるか、気にかけてくれているか…。
ありがとう、感謝してる。
彼女:『隠したってバレるんだから無理しちゃダ
メだよ!』
(笑)どうせ バレるんだから、無理するな!か…。俺がいつも言ってるセリフ、取られちゃったな…。
大変なのを隠して頑張りすぎるのは お前の十八番だと思っ…
《顔に蒸しタオルをのせられる》
ぷっ!
びっくりした!急に蒸しタオルのせるなって…
あー、でも気持ちいい〜
へえ、こうやって三角に折ってのせると 口のとこがあいて呼吸できるんだ…。よく考えられてんな…
―――少しの間―――
…ねえ、キスしてよ
彼女:『あとでね。』
あとで じゃなくてさ。
今。
このまま、逆さ向きのままのキス。
―――軽くキス―――
だめだめ、ちゃんとして。
―――キス―――
ふふふ、なんか、あの映画のシーンみたいだな。俺はマスクじゃなくて蒸しタオルだけど(笑)
彼女:『急にどうしたの?』
え?うーん…ちょっと妬いたから。
彼女:『妬いた?』
この手で、毎日たくさんの人がこんな風に癒されてるんだって思ったら、妬けた。
あとは…こんなに 俺のこと思ってくれてるのが すごく嬉しくて愛おしかった…
《照れ隠しするように大きめの声で》
それだけ!
あーー!ダメ!このタオル、しばらく外さないで!なんか、すげー照れる!
今、笑ってるだろ?
彼女:『笑ってない』
いや、絶対笑ってる!声震えてるし。
はぁー、言わなきゃよかったかな。
彼女:『そう?私はうれしかったよ。』
嬉しかった?
そっか…なら、いいか、な…。
彼女:『最後に頭、マッサージね』
おおー。頭のマッサージ、気持ちいい〜
あー…指先 どうなってんだろうな…力加減も絶妙だし…はぁー…
《あくび》
ごめん。これは 寝るかもしれない。
彼女:『寝ちゃっていいよ。』
《眠そうに》
そっか…ありがとう…
―――夜明け頃―――
《伸びをするイメージ》
んあー、結局ねちゃったんだな、俺。
Tシャツも着てるし、毛布も掛けてくれてある
…なんか幸せだな。
そういえば、眠る直前、「ずーっと心配してたんだよ」って言われた気がするな…。俺、ちゃんと謝れたかな…
今何時だろ?
まだ こんな時間か。あいつは まだ起きないな。
―――寝室―――
―――彼女のベッドに入る―――
よいしょ。あー、あったかい。
あ、ごめん。起こした?
彼女:『大丈夫だよ』
昨夜はありがとな。
それから心配かけてごめん。
彼女:『いーえ。よく眠れた?』
うん。すっごい、ぐっすり眠れたよ。
それに 頭も首も肩も、スッキリして楽になったよ。ほんと、ありがと。
それから、かっこよかった。プロって感じがした。
《耳元で》
惚れ直しちゃった。
彼女:『ちょ、くすぐったいよ』
なんだよ、くすぐったいことなんて してないぞ(笑)
それよりさ、昨夜のお返し、していい?
かのんさん:『お返しってなに?』
なにって…マッサージで気持ちよくしてもらったお返しだよ!
今日は休み、時間はたっぷりあるから…ね
こっち向いて。
―――キス―――
たぶん、ちょっと多めにお返しすることになるけど、いいよな(笑)
―――深めのキス―――
あー、さっぱりした〜
《急に立ち止まって》
え!?何!?
彼女:『どう?すごいでしょ?』
あの…これって…もしかして、お誘…い?
誘われることなんて まずないから…しかも、リビングでなんて なんか照れ…
彼女:『ちがうよ!』
なんで そんな大きい声で否定すんだよ!
彼女:『だって 変なこと言うから』
変なことなんて言ってないだろ。
だって、ソファーはベッド仕様になってるし、バスタオル敷いてあるし、なんかいい匂いするし。
彼女:『だからって 誘ってるは ないでしょ?』
そう?そんな気分なのかと思って…
じゃあ、なんなの これ?
彼女:『これは おうちエステセットでーす!』
おうちエステ!?マジで!?
すげー!でも どうやって…
彼女:『はい、上着脱いで横になってください』
あ、はいはい。上着脱いでここに寝ればいいの?
《ベッドに横になる》
バスタオルとか掛けられると なんか…すごいドキドキする(笑)
彼女:『最近、疲れてたでしょ?だから少しでも
リラックスできるようにマッサージ!』
へー、マッサージか。楽しみ。
彼女:『首の下、タオル置くね』
おー、何これ。蒸しタオル?首の下に入れるとめっちゃ気持ちいいじゃん!
あ゛ー、このまま眠れそう…
彼女:『眠くなったら寝ていいよ』
いや、寝ないよ。せっかくプロが施術してくれるんだから 起きて楽しまなきゃ!
彼女:『首と肩からマッサージするね』
あ、はーい。お願いします
《笑いを堪える感じで適当に…》
ふふ、くすぐったい。ふふっ、ふっ…ふふっ
くすぐったいけど、お前の手、オイルでぬるぬるで気持ちいい。なんかちょっと 変な気分に…
痛タタタタタタッ
わざと? ねぇ、今のわざと?
彼女:『わざとじゃないよー(笑)』
違うの?その笑顔なんか怖いんだよなー
あー気持ちいい
《以下 マッサージ中に漏れる声はご自由に表現
してください》
あー、やっばい…気持ちィ…
あー……どうしよ、声出るわコレ…(笑)
あ、そこ…
うぅっ…あ、
いや、大丈夫大丈夫。
なんかこう、痛気持ちいみたいな…
彼女:『首も肩も パンパンだね。ちょっと頑張り
過ぎなんじゃない?』
そんなに凝ってる?
確かに、最近デスクワーク中、辛かったんだよな…
さすが、だね…あ……気持ちいいとこ、よくわかってる、よ、お……あー…どうしよ…
―――彼女 吹き出して 笑う―――
そんなに 笑うなって(笑)
他に誰もいないんだからいいだろー、別に(笑)
…手の温もりっていいな。あったかさと一緒に優しさが伝わってくる…幸せな気持ちになるんだな。
―――少しの間―――
なあ、俺、結構疲れてるように見えてた?
彼女:『気になり始めたのは先月の始めくらいかな』
え、そんな前から気になってたの?
あー、でも確かにその頃から忙しくなったかも…
家では元気にしてたつもりだったんだけど…バレちゃってたか(笑)
彼女:『ちゃーんと あなたのこと見てるんだよ』
いや、知ってるよ。いつも どれだけ俺の事見てくれてるか、気にかけてくれているか…。
ありがとう、感謝してる。
彼女:『隠したってバレるんだから無理しちゃダ
メだよ!』
(笑)どうせ バレるんだから、無理するな!か…。俺がいつも言ってるセリフ、取られちゃったな…。
大変なのを隠して頑張りすぎるのは お前の十八番だと思っ…
《顔に蒸しタオルをのせられる》
ぷっ!
びっくりした!急に蒸しタオルのせるなって…
あー、でも気持ちいい〜
へえ、こうやって三角に折ってのせると 口のとこがあいて呼吸できるんだ…。よく考えられてんな…
―――少しの間―――
…ねえ、キスしてよ
彼女:『あとでね。』
あとで じゃなくてさ。
今。
このまま、逆さ向きのままのキス。
―――軽くキス―――
だめだめ、ちゃんとして。
―――キス―――
ふふふ、なんか、あの映画のシーンみたいだな。俺はマスクじゃなくて蒸しタオルだけど(笑)
彼女:『急にどうしたの?』
え?うーん…ちょっと妬いたから。
彼女:『妬いた?』
この手で、毎日たくさんの人がこんな風に癒されてるんだって思ったら、妬けた。
あとは…こんなに 俺のこと思ってくれてるのが すごく嬉しくて愛おしかった…
《照れ隠しするように大きめの声で》
それだけ!
あーー!ダメ!このタオル、しばらく外さないで!なんか、すげー照れる!
今、笑ってるだろ?
彼女:『笑ってない』
いや、絶対笑ってる!声震えてるし。
はぁー、言わなきゃよかったかな。
彼女:『そう?私はうれしかったよ。』
嬉しかった?
そっか…なら、いいか、な…。
彼女:『最後に頭、マッサージね』
おおー。頭のマッサージ、気持ちいい〜
あー…指先 どうなってんだろうな…力加減も絶妙だし…はぁー…
《あくび》
ごめん。これは 寝るかもしれない。
彼女:『寝ちゃっていいよ。』
《眠そうに》
そっか…ありがとう…
―――夜明け頃―――
《伸びをするイメージ》
んあー、結局ねちゃったんだな、俺。
Tシャツも着てるし、毛布も掛けてくれてある
…なんか幸せだな。
そういえば、眠る直前、「ずーっと心配してたんだよ」って言われた気がするな…。俺、ちゃんと謝れたかな…
今何時だろ?
まだ こんな時間か。あいつは まだ起きないな。
―――寝室―――
―――彼女のベッドに入る―――
よいしょ。あー、あったかい。
あ、ごめん。起こした?
彼女:『大丈夫だよ』
昨夜はありがとな。
それから心配かけてごめん。
彼女:『いーえ。よく眠れた?』
うん。すっごい、ぐっすり眠れたよ。
それに 頭も首も肩も、スッキリして楽になったよ。ほんと、ありがと。
それから、かっこよかった。プロって感じがした。
《耳元で》
惚れ直しちゃった。
彼女:『ちょ、くすぐったいよ』
なんだよ、くすぐったいことなんて してないぞ(笑)
それよりさ、昨夜のお返し、していい?
かのんさん:『お返しってなに?』
なにって…マッサージで気持ちよくしてもらったお返しだよ!
今日は休み、時間はたっぷりあるから…ね
こっち向いて。
―――キス―――
たぶん、ちょっと多めにお返しすることになるけど、いいよな(笑)
―――深めのキス―――
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出会ってくださってありがとうございます
年上彼氏との日常の風景を中心に かいています
たくさん 読んでいただけると嬉しいです
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