【あらすじ】
あなたは学校に忘れ物をして取りに来ると、教室にいつもぼっちの男子がいました。夜の学校には警備員がおり、見つからないようにロッカーの中に隠れました。ただ隠れるだけで済むはずがなく…。

【備考】
台詞の改変等はご自由にどうぞ。

【使用に関して】
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はぁ〜、よりによって忘れ物しちゃうなんて…最悪。
夜の学校は警備の人がいるから、見つかったら厄介なことになるし…。
早く回収して帰らなきゃ。

って、あれ…。
誰か教室にいる…。

す、すみません…！
ちょっと忘れ物をしただけで、決して悪いことをしようとしてる訳じゃなくて…！

って…あれ？
なんだ…君かぁ…。
はぁ…驚いて損した…。
こんな時間に教室で何してたの？

あははっ、私と同じじゃん。
まさか仲間がいるなんてね〜。

そういえば私たち、初めて話したよね。
君、いつも一人で本読んでて誰とも話そうとしないからさ。
一人でつまらなくないの？

ふふ、何それ。
それがカッコいいと思ってるの？
君、面白いね。
もっと話そうよ。

そんなウザそうな顔しなくてもいいじゃん。
夜の学校で、クラスの女子と2人きりなんだよ？
結構ときめくシチュエーションだと思うけどなぁ。

もう、つれないなぁ。
少しはドキドキしてくれてもいいじゃん。
私に魅力ないのかなーって、自信なくしちゃうよ。

（可能なら足音）
って、何か足音聞こえない？
やばっ、警備の人が来た…！

急いで隠れなきゃ！
こっちきて…！

（可能ならロッカーが閉まる音）
警備の人が行くまでここでやりすごそう。
音を出さないように気をつけて。

（足音が遠ざかって）
良かった…行ったみたいだね…。
はぁ…さっきから心臓に悪いことばかりだなぁ…。

ロッカーの中だから当たり前だけど…狭いね…。
君の身体と私の身体がぴったり密着してるね…？
ねぇ…これでもドキドキしない…？

うーそ。
さっきから君の心臓、すごくドキドキしてるくせに。
身体が密着してるから、はっきり伝わってくるよ？
ドク…ドク…ドク…って…。

君の顔、見てみたいな…。

ふふっ。暗いから見えないって思うよね。
実はこの懐中電灯、ランタンにもなるからロッカーの中でもはっきり見えるんだよ。
大丈夫、外にあかりは漏れないから。
じゃあ…電気をつけて…っと。

あははっ、顔真っ赤〜っ。
おもいっきり私のこと意識してるじゃん。

狭いロッカーの中でクラスの女子と2人きり。
意識しない訳がないよねぇ。
何だかんだ君も男の子だね、うんうん。

もっと密着しちゃおっと。
こうすれば…。
ふふっ、胸が当たっちゃった。

あっ、こら、動いたら見つかっちゃうよ。
君は私に何されても、じっとしてなきゃダメだよ。

ふーーーーっ。

ふふっ、真っ赤な耳が目の前にあるもんだから、冷やしてあげようと思って耳ふーしちゃった。
目瞑っちゃって、可愛いね。
もう一回。

ふーーーーっ。
ダメだよ、ビクッてしちゃ。
これは冷やしてるだけなんだよ？
耳、弱いのかもしれないけど、今はが・ま・ん
しなきゃダメだからね。

ふーーーーっ。

んー？
身体、暑くなってない？
どうしてかなぁ？
私、君の耳を冷やしてるだけなのに。

こら、もぞもぞしないの。
見つかっちゃうでしょ？

えいっ。

私の太もも、君の脚に絡めちゃった。
これなら動けないでしょ。

息、荒くなってるよ？
私に胸と太ももを押し付けられて、興奮しちゃった？
可愛い…。

なら…もっと絡ませちゃおっと♪
えいっ、えいっ♪

もっと身体熱くなってるよ？大丈夫？
君の熱い吐息が当たって…私まで興奮してきちゃう…。

そう…、吐息が当たるくらい…近いんだよ…？
君が少しでも顔を前に出したら、私の柔らかい唇が君の唇と触れ合っちゃうの…。

君…キスしたことないでしょ…？

だって…私の目全然見れてないもん。
いいんだよ、変な見張らなくて。

ほら…動かないで。
目、瞑って。

今から私が君のファーストキス、奪ってあ・げ・る

ふふふっ。

・台本（ゆるボイ！）
【男性向け】小悪魔同級生にロッカーの中で攻められる
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
メア