仕事が終わったことを報告しにあなたの部屋へ来たメイド長。
ベッドの上で適当に話を済ませて寝ようとするあなた。
しかし突然ベッドに入ってきたメイドが…？

(ノック音)
失礼します。本日の勤務が終了致しましたので、ご報告に参りました。ただいま、そちらの中へ入らせていただいてもよろしいでしょうか。かしこまりました。それでは失礼します。
(ドアの音)
御主人様、改めて、本日の勤務を終了したことを報告いたします。
ところで御主人様、本日のご飯と湯加減はいかがでしたでしょうか。よかったですか。それは光栄です。

明日のご飯のご希望はございますでしょうか。
特にないのですね。かしこまりました。

それと…睡眠の方はいかがでしょうか。眠れない…ですか。ここ最近、目覚めが良くないですもんね。
どうすればよいでしょうか…。
あ、そうだ。御主人様、失礼します。

「な、なにやってるの！？」

はい、ベッドに入らせていただいております。
あ…余計に目覚めさせてしまったでしょうか…。
まあ、心配しないでください。すぐに寝れますから。
御主人様は今日もお疲れでしょう。沢山の勉強や仕事をされていたのですから。私でよければ、頭を撫でさせていただきます。よしよし。いつもご苦労様です。御主人様がいるからこそ、私達メイドも仕えられるのですから、そんな御主人様には、少しでもいい思いをしてくれたら嬉しい限りです。

さてと、うしろ、失礼しますね。
*囁き
ぎゅ〜。抱き着かれると寝やすくなると言われておりますので、抱きついてみました。どうですか？それはよかったです。

*囁き
さて、御主人様…深呼吸をしましょう。今から私が言うタイミングに合わせて、深呼吸をしてください。
吸って………吐いて………吸って………吐いて………吸って………吐いて………(適度に繰り返し)

(あくび)
あれ…なんだか私まで眠くなってきちゃいました…。すっごくまぶたが重いです…。仕事も終わりましたし、一緒に寝てもいいですか？ありがとうございます…。御主人様ぁ…。一緒に目、瞑りましょ？

*囁き
おやすみなさいませ…御主人様………。
(寝息)

・台本（ゆるボイ！）
メイド長のお姉さんと一緒に添い寝。
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・台本制作者
碧空ぱねる