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公開日2024年06月02日 04:20
更新日2024年06月02日 04:26
文字数
1051文字(約 3分31秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
執事
視聴者役柄
女の子
場所
某所
あらすじ
夜中に外出していた貴女は偶然、お嬢様である友達の執事に出会う。彼に家まで送ってもらうことになったのだが、途中で本性をあらわにした彼に襲われてしまって…?
本編
おや、貴女は…このようなところで何をしておいでですか?もう真夜中ですよ?
はぁ…左様でございますか。しかし、女の子が一人で夜中に出歩くのは感心しませんね…わたしが家まで送っていってあげましょうか?
いえ、迷惑などでは…お嬢様といつも学校で仲良くしてくれているお礼もしたいので、是非。
はい、それでは参りましょう。もしよければ、その、手を繋ぎます?
ふふ、それは失礼しました。執事の分際で出過ぎたことを言いました。申し訳ございません。
いえ、お気になさらず。わたしとしても、ちょっとした冗談のつもりでしたし…ね?
(二人並んで夜道を歩き出す)
…この時間は本当に誰もいませんね。おまけに街灯も少なくて、道も暗いですし…とても女の子が一人で出歩く環境では…
……はい?わたし、ですか?わたしは、そうですね…ちょっとした探し物をしていまして。
えぇ、探し物です。お嬢様には内緒の探し物でして…あまり大っぴらに言えることではないのですが…
…よろしいのですか?聞いてしまったこと、後悔するかもしれませんよ?
……かしこまりました。それでは、少々お時間いただきますねっ…!
(少し乱暴に彼女を壁に押し付ける)
手荒くなって申し訳ございません…ですが、わたしをしつこく詮索した貴女も悪いのですよ?
えぇ。真夜中に探し物をする男がまともなわけないでしょう?普通に考えて…いささか思慮が足りませんでしたね。くくく…
…はい、よくご存知で。貴女のおっしゃる通り、わたしの正体は吸血鬼。人の生き血を栄養とする夜の種族でございます。以後、お見知り置きを。
えぇ、お嬢様はわたしの正体を存じ上げません。というか、貴女が初めてですよ。人間でわたしの正体をまともに知ったのは…
…それは気分が乗ったから、とでも答えておきましょうか。ちょうど食欲も湧いてきたところですし…貴女がわたしのエサになってくれますか?
ふふふ…そんなに怖がらないで?別に命を奪おうってわけではないんです…ただ貴女の血をちょびっとだけ味見させていただきたく思いまして…まずは少々、匂いを拝見いたします。
(匂いを嗅ぐ)
…悪くないかもしれませんね、貴女の血。少しだけ、期待させてもらっていいですか?まぁ、断られてもヤるんですけどね。
(吸血)
あぁ…やはり、悪くなかった…ふふ、どうやらわたしの見立ては正しかったようで…
…いかがです?このままわたしの眷属になりませんか?もし、ご承諾いただけるのであれば、貴女にとびっきりの快楽を提供して差し上げますが…
…って、もうその顔は答えを言っているようなものですね。ではお望みどおり、貴女を気持ち良くしてあげますので…お嬢様には内緒、ですよ?ふふふ…
はぁ…左様でございますか。しかし、女の子が一人で夜中に出歩くのは感心しませんね…わたしが家まで送っていってあげましょうか?
いえ、迷惑などでは…お嬢様といつも学校で仲良くしてくれているお礼もしたいので、是非。
はい、それでは参りましょう。もしよければ、その、手を繋ぎます?
ふふ、それは失礼しました。執事の分際で出過ぎたことを言いました。申し訳ございません。
いえ、お気になさらず。わたしとしても、ちょっとした冗談のつもりでしたし…ね?
(二人並んで夜道を歩き出す)
…この時間は本当に誰もいませんね。おまけに街灯も少なくて、道も暗いですし…とても女の子が一人で出歩く環境では…
……はい?わたし、ですか?わたしは、そうですね…ちょっとした探し物をしていまして。
えぇ、探し物です。お嬢様には内緒の探し物でして…あまり大っぴらに言えることではないのですが…
…よろしいのですか?聞いてしまったこと、後悔するかもしれませんよ?
……かしこまりました。それでは、少々お時間いただきますねっ…!
(少し乱暴に彼女を壁に押し付ける)
手荒くなって申し訳ございません…ですが、わたしをしつこく詮索した貴女も悪いのですよ?
えぇ。真夜中に探し物をする男がまともなわけないでしょう?普通に考えて…いささか思慮が足りませんでしたね。くくく…
…はい、よくご存知で。貴女のおっしゃる通り、わたしの正体は吸血鬼。人の生き血を栄養とする夜の種族でございます。以後、お見知り置きを。
えぇ、お嬢様はわたしの正体を存じ上げません。というか、貴女が初めてですよ。人間でわたしの正体をまともに知ったのは…
…それは気分が乗ったから、とでも答えておきましょうか。ちょうど食欲も湧いてきたところですし…貴女がわたしのエサになってくれますか?
ふふふ…そんなに怖がらないで?別に命を奪おうってわけではないんです…ただ貴女の血をちょびっとだけ味見させていただきたく思いまして…まずは少々、匂いを拝見いたします。
(匂いを嗅ぐ)
…悪くないかもしれませんね、貴女の血。少しだけ、期待させてもらっていいですか?まぁ、断られてもヤるんですけどね。
(吸血)
あぁ…やはり、悪くなかった…ふふ、どうやらわたしの見立ては正しかったようで…
…いかがです?このままわたしの眷属になりませんか?もし、ご承諾いただけるのであれば、貴女にとびっきりの快楽を提供して差し上げますが…
…って、もうその顔は答えを言っているようなものですね。ではお望みどおり、貴女を気持ち良くしてあげますので…お嬢様には内緒、ですよ?ふふふ…
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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