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公開日2021年06月20日 20:57
更新日2021年06月20日 20:57
文字数
1023文字(約 3分25秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
メイドさん、執事
視聴者役柄
お坊ちゃま、お嬢様
場所
寝室
あらすじ
たくさんの絵本を同時に読み聞かせれば効率的に寝かしつけることができるはずなので書きました。
メイドさんがいろいろ読み聞かせてくれるシチュエーションです。
謎台本の大御所、ベールゴルゴン様のリクエストより
「おじいさんは山へ、おばあさんは川へ、そして桃太郎は家へ」というフレーズをもとにしたシチュです。
メイドさんがいろいろ読み聞かせてくれるシチュエーションです。
謎台本の大御所、ベールゴルゴン様のリクエストより
「おじいさんは山へ、おばあさんは川へ、そして桃太郎は家へ」というフレーズをもとにしたシチュです。
本編
それでは、そろそろお休みのお時間ですので、わたくしめがご本を読んで差し上げますわ。
今日はそうですね…今までに読んだご本を、まとめて全部読んで差し上げましょう。
それでは…『えほん 昔話よくばりセット』
むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ竹を取りに、おばあさんは川へ舞踏会に、桃太郎は家の中で青い鳥を見つけました。
おじいさんが竹の中から女の子を見つけたとき、おばあさんは川上からどんぶらこと流れてきたカボチャの馬車を引き上げようとしましたが、それでも桃太郎はカブを抜けません。
やがておばあさんは魔女に魔法をかけてもらい、長靴を履いてお城の舞踏会に行くことになりました。
そのころおじいさんが見つけた女の子は、髪の毛が立派に成長し、塔の外の王子様を髪の毛で引っ張り上げることができました。
そのころ、すっぱいブドウの食べ過ぎでおなかをこわしてしまった桃太郎は、街に手袋を買いに行くことにしました。
おばあさんがお城で赤鬼と踊っていると、青鬼はそれを見て寂しそうに去っていきましたが、その途中で青鬼はおじいさんが落としたおむすびを拾いました。
青鬼はおむすびを拾ったお礼に、おじいさんから大きなつづらと小さなつづらをもらい、竜宮城へ帰りました。
乙姫様が大きなつづらを開けると、背中に火のついたタヌキが飛び出してきて、茶釜の中に隠れてしまいました。
青鬼が小さなつづらを開けると、中から煙が立ち込め、中にいた鶴がのりを食べて逃げようとしました。
しかし、逃げようとした鶴は鉄砲で撃たれてしまいます。
煙の立ち上る銃を片手に持ったエーミールは、竜宮城の前に置かれていた毒リンゴや檸檬やエビフライを持ってきたのが鶴であることに気付き、「そうか、つまり君はそういうやつだったんだな」と呟きました。
馬鹿には見えない服を着たクラムボンは、それを見てかぷかぷ笑いました。
かにはそれを見て悲しみ、臼と協力してクラムボンを懲らしめました。
そのころ、おじいさんが道を歩いていると、黒ヤギさんに笠を食べられてしまったお地蔵様が、雪の中で寒そうにマッチを売っているのに出会います。
それを見たおじいさんはお地蔵様をかわいそうに思って、石のスープを作ってあげることにしました。
これを喜んだお地蔵さまは、お礼に瞳のサファイアをおじいさんにプレゼントしたのでした。
…というお話をしている間に、寿限無に殴られた子供のこぶは引っ込んでしまいましたとさ。
めでたしめでたし。
今日はそうですね…今までに読んだご本を、まとめて全部読んで差し上げましょう。
それでは…『えほん 昔話よくばりセット』
むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ竹を取りに、おばあさんは川へ舞踏会に、桃太郎は家の中で青い鳥を見つけました。
おじいさんが竹の中から女の子を見つけたとき、おばあさんは川上からどんぶらこと流れてきたカボチャの馬車を引き上げようとしましたが、それでも桃太郎はカブを抜けません。
やがておばあさんは魔女に魔法をかけてもらい、長靴を履いてお城の舞踏会に行くことになりました。
そのころおじいさんが見つけた女の子は、髪の毛が立派に成長し、塔の外の王子様を髪の毛で引っ張り上げることができました。
そのころ、すっぱいブドウの食べ過ぎでおなかをこわしてしまった桃太郎は、街に手袋を買いに行くことにしました。
おばあさんがお城で赤鬼と踊っていると、青鬼はそれを見て寂しそうに去っていきましたが、その途中で青鬼はおじいさんが落としたおむすびを拾いました。
青鬼はおむすびを拾ったお礼に、おじいさんから大きなつづらと小さなつづらをもらい、竜宮城へ帰りました。
乙姫様が大きなつづらを開けると、背中に火のついたタヌキが飛び出してきて、茶釜の中に隠れてしまいました。
青鬼が小さなつづらを開けると、中から煙が立ち込め、中にいた鶴がのりを食べて逃げようとしました。
しかし、逃げようとした鶴は鉄砲で撃たれてしまいます。
煙の立ち上る銃を片手に持ったエーミールは、竜宮城の前に置かれていた毒リンゴや檸檬やエビフライを持ってきたのが鶴であることに気付き、「そうか、つまり君はそういうやつだったんだな」と呟きました。
馬鹿には見えない服を着たクラムボンは、それを見てかぷかぷ笑いました。
かにはそれを見て悲しみ、臼と協力してクラムボンを懲らしめました。
そのころ、おじいさんが道を歩いていると、黒ヤギさんに笠を食べられてしまったお地蔵様が、雪の中で寒そうにマッチを売っているのに出会います。
それを見たおじいさんはお地蔵様をかわいそうに思って、石のスープを作ってあげることにしました。
これを喜んだお地蔵さまは、お礼に瞳のサファイアをおじいさんにプレゼントしたのでした。
…というお話をしている間に、寿限無に殴られた子供のこぶは引っ込んでしまいましたとさ。
めでたしめでたし。
クレジット
ライター情報
全年齢向けからR15、癒し系からセクシー系、なんか変なお姉さんまで。
面白いと思ったシチュエーション台本を幅広く書いていきます。
他とはちょっと変わったネタが欲しいクリエイター様は一度見てみてください。
pixivではこれ以外にも女性向けシチュエーション台本やミステリー小説、セクシーな小説も書いてます。
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