- 告白
- 切ない
- 片思い
- ホラー
- サディスト
- ヤンデレ
公開日2021年11月12日 23:22
更新日2021年11月12日 23:22
文字数
2029文字(約 6分46秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
本編
※キャラ設定です、キャラ作り等で使ってください
いじめられっ子ちゃん
聞き手くんとは幼馴染の女の子
イメージはメカクレ系女子
主人公君には小学生の頃いじめられていたところを助けられた
剣道を習って多少ハキハキと喋るようになったが、引っ込み思案は直らない様子
主人公君が好きで堪らないあまり……
俺くん
正義感が強い男の子。昔はヒーローごっこにハマっていた。いじめられっ子ちゃんを助けたのもその一環。
いじめられっ子ちゃんに負けてしまってからは剣道から離れていたが……
□ □ □ ここから本編
ねぇ、ねぇねぇ!
試合の結果、どうだったの?
私?
私はねぇ……全国大会、無事制覇したんだよ!
でも、でもね……やっぱり、勝てたのは君のおかげなんだよ!
だって、虐めから助けてくれなかったら……今の私は無いから!
それにね、剣道を教えてくれたのも君だし!
私のことはいいの!
それでそれで、君の結果は?
え
そ、そっか……
最後の最後で、負けちゃったんだ
そ、そんなに落ち込まないでよ
ほら、頑張った時間は裏切らない!、っていうよ……
え、試合?
わたしと、君が?
…………。
わかった!
勿論、断りなんてしないよ!
だって、君は私のヒーローだから!
◇◇◇
(ヤンデレタイム)
ねぇ、ねぇ、ねえってば!
聞こえてるんでしょ、ねぇ、ねえ、ねぇっ!(しつこく)
どうして無視するの!
ほら、やっつてけてやったんだよ、あの女の子たち!
おぼえてるでしょ、君は昔から私のヒーローだったから!
だから、あんなチャラついた女の子たちと一緒にいちゃ駄目なんだよ!
あの子たちが君を悪い道へと連れ込むから
私が懲らしめてあげたの
だから、だからさ!
昔みたいに、こっち向いてよったら!
(ヤンデレちゃん、主人公君の腕を掴む)
え……
なに、その顔
どうして、怯えた顔するのさ……。
化物って
どうして?
ねえ、どうして私が化物なの
だって、私は君の味方なんだよ
君が教えてくれた剣道も一生懸命、頑張ったんだよ
君は途中でやめちゃったけど、頑張って、頑張って、すっごく頑張って
全国で一番になったのに……
ねえ、どうして褒めてくれないの、どうして
酷いよ……
こんなのって、あんまりだよ
あれ?
ねえ、君ってこんな力、弱かった?
さっきから、私のこと振り切ろうとしてるのに、全然振り払えない
じたばたじたばた……
もしかして、君、もう私よりよわ……っ
あ、待って!
逃げないで、って、何か落としたから……
え
これ……なに?
嘘、だよね?
立ち尽くしてないで、なにか言ってよ……
あの女の子たちから、これ、もらったの?
睡眠薬。それも、すっごく強力なやつ
違うんだって……
これ、違くないよね?
次の、私との試合で、使おうとしてたんだよね?
なんとかいってよ……
嘘だ、根拠とか、ないけど……私わかるの
今、君は嘘をついた
酷いよ、
ほんとに……
ゆるさない、君は私の、ヒーローだったのに。
こんなズルいこと、しちゃ駄目だったのに……
逃がさないよ
ううん、君はもう、逃げられない
ズルい方法に逃げるようになったなら……自分でもわかってるんでしょ?
もう、君はね
真向からやりやっても、私には勝てないんだよ
だからね、逃げようとしても、すぐに追い付かれる
こうやって、押し倒されちゃうんだ……
ほら、こうやって、跨って君の上にのるよ……
3,2,1……
はい、乗っかっちゃった。
これで、もう逃げるのは絶望的になったね
嘘だって言うなら、私のこと、どかしてみればいいんだよ
こうやって……
両手も、しっかりと押さえるつけるよ
指も、恋人みたいに一本一本からめて……捕まえていく
きみ、こんなに弱っちかったっけ?
違う、違う~って必死にいうなら、どかしてみなよ、私のこと
……できないんだ
本当に、君は弱くなったんだね
だってそうじゃん
今、これから私の物にされちゃうっていうのに
君は一切の抵抗もすることができないんだ
本当にさ、憧れだったんだよ
君が颯爽と現れた時、殴ってくる子たちから庇ってくれた時、ヒーローって本当に存在したんだ~って思った。
でも、ヒーローは死んだんだね
ヒーローと一緒に、私の憧れも死んじゃった。
残ったのは、君へのどうしようもない恋心だけだよ……
ほんと、どうしようもないの
疼いて、切なくなるの……
だから、この気持ち、ね
私の下で、ジタバタ必死で動くけど……
全然抵抗できない君に、ぶつけることにするよ……
言っておくけど、もう逃がすつもりはないよ
だって、私は君に惚れてるんだもん
君が泣こうとわめこうと、こうやって押さえつけるんだ
それでね、心を折ってくの
まずは君の周りの女の子が、君から離れていくよう仕向ける
男の子も、先生も、両親も、か……
何が何でも、私以外に頼れないようにする
手段は択ばない
だって、もうヒーローじゃなくていいんだもん
君を一人にするためなら、どんな手だって使う
逃げてもいいよ
弱っちい君なんて、いつでも捕まえられるから……♡
逃げるたびに捕まえて、押さえつけて、もう絶対に敵わないってことを、身体に教え込む
本能に刻みこむの
君が、私の所有物だってことを
絶対に、逆らえないってことを
そうなると、君って呼び方じゃおかしいね
だって所有物は、名前で呼ぶ者でしょ?
リハーサルはしてたんだ
それは、恋人として、だったけど……
じゃあ、呼ぶね――――
いじめられっ子ちゃん
聞き手くんとは幼馴染の女の子
イメージはメカクレ系女子
主人公君には小学生の頃いじめられていたところを助けられた
剣道を習って多少ハキハキと喋るようになったが、引っ込み思案は直らない様子
主人公君が好きで堪らないあまり……
俺くん
正義感が強い男の子。昔はヒーローごっこにハマっていた。いじめられっ子ちゃんを助けたのもその一環。
いじめられっ子ちゃんに負けてしまってからは剣道から離れていたが……
□ □ □ ここから本編
ねぇ、ねぇねぇ!
試合の結果、どうだったの?
私?
私はねぇ……全国大会、無事制覇したんだよ!
でも、でもね……やっぱり、勝てたのは君のおかげなんだよ!
だって、虐めから助けてくれなかったら……今の私は無いから!
それにね、剣道を教えてくれたのも君だし!
私のことはいいの!
それでそれで、君の結果は?
え
そ、そっか……
最後の最後で、負けちゃったんだ
そ、そんなに落ち込まないでよ
ほら、頑張った時間は裏切らない!、っていうよ……
え、試合?
わたしと、君が?
…………。
わかった!
勿論、断りなんてしないよ!
だって、君は私のヒーローだから!
◇◇◇
(ヤンデレタイム)
ねぇ、ねぇ、ねえってば!
聞こえてるんでしょ、ねぇ、ねえ、ねぇっ!(しつこく)
どうして無視するの!
ほら、やっつてけてやったんだよ、あの女の子たち!
おぼえてるでしょ、君は昔から私のヒーローだったから!
だから、あんなチャラついた女の子たちと一緒にいちゃ駄目なんだよ!
あの子たちが君を悪い道へと連れ込むから
私が懲らしめてあげたの
だから、だからさ!
昔みたいに、こっち向いてよったら!
(ヤンデレちゃん、主人公君の腕を掴む)
え……
なに、その顔
どうして、怯えた顔するのさ……。
化物って
どうして?
ねえ、どうして私が化物なの
だって、私は君の味方なんだよ
君が教えてくれた剣道も一生懸命、頑張ったんだよ
君は途中でやめちゃったけど、頑張って、頑張って、すっごく頑張って
全国で一番になったのに……
ねえ、どうして褒めてくれないの、どうして
酷いよ……
こんなのって、あんまりだよ
あれ?
ねえ、君ってこんな力、弱かった?
さっきから、私のこと振り切ろうとしてるのに、全然振り払えない
じたばたじたばた……
もしかして、君、もう私よりよわ……っ
あ、待って!
逃げないで、って、何か落としたから……
え
これ……なに?
嘘、だよね?
立ち尽くしてないで、なにか言ってよ……
あの女の子たちから、これ、もらったの?
睡眠薬。それも、すっごく強力なやつ
違うんだって……
これ、違くないよね?
次の、私との試合で、使おうとしてたんだよね?
なんとかいってよ……
嘘だ、根拠とか、ないけど……私わかるの
今、君は嘘をついた
酷いよ、
ほんとに……
ゆるさない、君は私の、ヒーローだったのに。
こんなズルいこと、しちゃ駄目だったのに……
逃がさないよ
ううん、君はもう、逃げられない
ズルい方法に逃げるようになったなら……自分でもわかってるんでしょ?
もう、君はね
真向からやりやっても、私には勝てないんだよ
だからね、逃げようとしても、すぐに追い付かれる
こうやって、押し倒されちゃうんだ……
ほら、こうやって、跨って君の上にのるよ……
3,2,1……
はい、乗っかっちゃった。
これで、もう逃げるのは絶望的になったね
嘘だって言うなら、私のこと、どかしてみればいいんだよ
こうやって……
両手も、しっかりと押さえるつけるよ
指も、恋人みたいに一本一本からめて……捕まえていく
きみ、こんなに弱っちかったっけ?
違う、違う~って必死にいうなら、どかしてみなよ、私のこと
……できないんだ
本当に、君は弱くなったんだね
だってそうじゃん
今、これから私の物にされちゃうっていうのに
君は一切の抵抗もすることができないんだ
本当にさ、憧れだったんだよ
君が颯爽と現れた時、殴ってくる子たちから庇ってくれた時、ヒーローって本当に存在したんだ~って思った。
でも、ヒーローは死んだんだね
ヒーローと一緒に、私の憧れも死んじゃった。
残ったのは、君へのどうしようもない恋心だけだよ……
ほんと、どうしようもないの
疼いて、切なくなるの……
だから、この気持ち、ね
私の下で、ジタバタ必死で動くけど……
全然抵抗できない君に、ぶつけることにするよ……
言っておくけど、もう逃がすつもりはないよ
だって、私は君に惚れてるんだもん
君が泣こうとわめこうと、こうやって押さえつけるんだ
それでね、心を折ってくの
まずは君の周りの女の子が、君から離れていくよう仕向ける
男の子も、先生も、両親も、か……
何が何でも、私以外に頼れないようにする
手段は択ばない
だって、もうヒーローじゃなくていいんだもん
君を一人にするためなら、どんな手だって使う
逃げてもいいよ
弱っちい君なんて、いつでも捕まえられるから……♡
逃げるたびに捕まえて、押さえつけて、もう絶対に敵わないってことを、身体に教え込む
本能に刻みこむの
君が、私の所有物だってことを
絶対に、逆らえないってことを
そうなると、君って呼び方じゃおかしいね
だって所有物は、名前で呼ぶ者でしょ?
リハーサルはしてたんだ
それは、恋人として、だったけど……
じゃあ、呼ぶね――――
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