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嫉妬深い吸血鬼の弟に快楽の沼に落とされた
written by 松平蒼太郎
  • 嫉妬
  • 耳舐め
  • 拘束
  • 調教
  • 人外 / モンスター
  • 吸血鬼
  • 甘噛み
  • ASMR
  • BL
公開日2021年12月12日 21:41 更新日2021年12月12日 21:41
文字数
1132文字(約 3分47秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
吸血鬼弟
視聴者役柄
吸血鬼兄
場所
自宅
本編
おかえり、兄さん。

ん?どうかした?そんな嬉しそうな顔をして。

…は?好みの人間の女を見つけたから、その人を眷属にしたい?なにそれ?

兄さん、そこに正座して。

聞こえなかった?

もう一度言うよ。そこに正座して。

兄さん。なんで僕がいるのに、他の女にうつつを抜かすの?

美味な人間の女の血が飲みたい?

その女の匂いがとても好みだった、と……

はぁ…愚かだなぁ、兄さんは…

少し寝てて……っと、抵抗しても無駄だよ。

使用人を使うのは卑怯?

何言ってるのさ。

使用人は主人に使われてこその使用人だよ?

それじゃ、メイド長。兄さんをいつものお仕置き部屋へ。

なんでも好きなものを買ってやるから許してほしい?

兄さん、いつまで僕を子ども扱いする気?

その手が通じる年齢はとっくに過ぎてるよ?

あまり駄々をこねないでよ、みっともないし。

兄さん…これから兄さんが誰のものか、しっかりわからせてあげる。覚悟してね。




(吸血)

ふぅ…やはり兄さんの血はどんな人間の血よりも美味しいや。

何言ってるの、兄さん。

吸血鬼が必ずしも人間の血を好むとは限らないんだよ?

そう。僕のような同族の血を好む吸血鬼もいるってこと。

それよりもお仕置きがこれだけじゃ足りないよね。

何をする気だって…

愛する者同士がすることと言ったら一つしかないでしょ?

兄さんの唇、いただくね。

(ディープキス)

んっ…んんっ!ふはぁ……

兄さん…これで分かったでしょ?

兄さんは僕だけのモノ。

他の女と付き合うなんて言語道断。

それじゃあ俺は誰から吸血すればいいんだって…

僕がいるじゃん。

兄さん、食わず嫌いは良くないよ。

まだ僕の血を一滴も吸ったことがないでしょ?

ほら、こうやって襟元をはだけさせて……

一番噛みやすい首筋、空けてるから。

ふふ、何ためらってるの?

別に兄弟同士でもいいじゃん。

愛の前に血縁者であることとか関係ないし。

ふーん…まだ抵抗する気力が残ってるんだ。

なら一番の弱点を徹底的に責めさせてもらうね。

(耳舐め)

ンッ……どう?

身体、かなりビクビクしているように見えるけど?

まだ足りない?

それじゃあ甘噛みも追加してあげる。

(耳噛み)

はむっ……ふふっ♪

いつもは凛々しい顔つきの兄さんが、こんなとろけた表情をするなんて。

けどまだまだ、こんなものでは済まされないよ。

さ、次は反対の耳を。

(耳舐め)

ふぅ……え?もう限界だからやめて?

へー…兄さんともあろうものが、弟に耳を攻められて白旗を上げるんだ?

あはは。兄さんってば、そんな許しを乞うような上目遣いするなんて…可愛いね。

安心して。これで最後だから。

(甘噛み)

ふふっ…兄さん、これで自分が誰のモノか、ちゃんと理解できたよね?

うん、わかったなら許してあげる。

もう二度、人間の女を眷属にしようだなんて馬鹿げたことは言い出さないでね?

うん、いい子だ。兄さんは僕だけのモノ。

絶対、他の誰にも渡したりなんかしないからね…
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
嫉妬深い吸血鬼の弟に快楽の沼に落とされた
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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