- ヤンデレ
- ホラー
- 拘束
- 敬語
- 後輩
- サイコパス
公開日2022年03月29日 02:18
更新日2022年03月29日 02:18
文字数
2074文字(約 6分55秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
サイコパスなヤンデレ後輩
視聴者役柄
大学の先輩
場所
教会
あらすじ
目が覚めたら大学の後輩に教会に連れてこられたあなた。
彼女を人質に脅され、後輩との結婚式を挙げることを承諾するが...
彼女を人質に脅され、後輩との結婚式を挙げることを承諾するが...
本編
せーんぱい。起きたんですね。
おはようございます。
あ!ちょっと動けないようにさせてもらってますが気にしないでくださいね!!
先輩が暴れたりしないようなら後で外してあげますので。
それにしても、もうすぐ始めたかったのでちょうどいいタイミングでした。
先輩に飲ませた睡眠薬の量が完璧だったからですかね?
やっぱり私は先輩の体のこともちゃんと理解しきってるんですね!!
って、え?ここはどこかですか?
ここは教会ですよ。
あんまり大きくはないですけど、近くに海もあってあまり人目にもつかないような、私の想像どうりの場所です。
ごめんなさい。先輩。
先輩の家は浄土宗だとは知ってたんですが、何せ、私ずっとキリスト教式の結婚式に憧れていたので...
勝手に手配しちゃいました。
どうですか?このウェディングドレス?
少し派手すぎる色かな?とも思ったんですけど!
やっぱりドレスと言ったら白かなと思いまして。
え?話が理解できない?
んー?えーっと。私、何か、難しいこと言いましたかね?
これから私と先輩が結婚式を挙げるにあたっての説明をざっくりしたつもりだったんですが...
?なんで、結婚することになってるんだ?ですか?
あはは。先輩もおかしなこと言いますね。
結婚する理由なんて互いに愛し合っているからに決まってるじゃないですか。
私は先輩のことを愛していて、先輩も私のことを愛してくれている。
結婚をするのにこれ以上の理由がいりますか?
お前なんかと結婚式なんて挙げたくない?
うーん?そんなこと言われましても、招待客にもウェディングケーキにも来て頂いてますし。
先輩もよく知ってる人ですよ?
今は、そこで眠って貰ってます。
先輩と違ってその女の体のことはよく分からなかったので睡眠薬もテキトーに飲ませちゃいました!!
まあ、死んではいないと思うので大丈夫ですよ。
って。どうしたんですか?先輩
顔色が悪いですよ?
って、暴れないで下さい。
ちょっ。先輩。
先輩ったら!!
はぁ。「"動くな"」
先輩が大人しくしていれば彼女さんにも手を出したりしませんから。安心してください。
まあ、逆に言えば先輩が私との結婚を受け入れてくれないようなら彼女さんに色々と痛い思いをさせないといけないんですけどね?
って、まだ暴れてる...
もしかして先輩、私が冗談で言ってると思ってます?
分かりました。先輩はちょっと見ててくださいね!!
(グサッ)
あはは!やっぱり何度やっても楽しい!!
先輩に近寄るメスを傷つけるのはこれだから止められないんです!!
やめて欲しいですか?先輩?
なら、私との結婚、受け入れてくれますよね?
本当ですか?嬉しいです!!
じゃあ式の続きと行きましょうか。
次は指輪の交換ですかね。
私知ってるんですよ?
先輩が先月結婚指輪を買ってたこと。
凄く、凄く嬉しかったです。
あぁ。先輩が私のために指輪を選んでくれたんだって。
先輩は、持ってきてないでしょうからここに来る前先輩の家に入って持ってきてあげました。
やっぱりできる妻は違いますね!!
さあ、先輩?その指輪をはめてください。私の指に。
ありがとうございます。少しサイズが違いますが...
そこは仕方ないですかね。
一生大切にします。
それにしても、こんなにいいムードなのにさっきから痛いだの止めてだの空気も読めない邪魔な悲鳴が聞こえて来るんですよね。
本当、1回ナイフを刺したぐらいでうるさいな。
先輩ちょっと待っててくださいね!今静かにさせてきます!!
俺が大人しくしてれば彼女には手を出さないんじゃなかったのか?って?
んー?やっぱり気分が変わりました。
ごめんなさい先輩!
殺すのは決定です!!
はあ。先輩うるさいですよ?そんなにわめかないで下さい。
え?何でもするから彼女にはこれ以上手を出すな?
うーん。分かりました。
先輩じゃあ、誓いの言葉を言いましょうか。
結婚式にはお約束ですもんね。
神父さんはいないので私の言葉を復唱する形でお願いします。
僕は、君を愛してる。
君さえいれば何もいらない。
どんな時でもずっと一緒にいます。
はいどうぞ!
うん。うん。
凄く嬉しいです!!
今の言葉に嘘はないですよね?
なるほど全部先輩の本心だと。
分かりました。
じゃあ次に行きましょうか、
次はケーキの入刀ですかね。
初めての共同作業ってやつです。
さっきも言いましたけど、
ウェディングケーキには
「"来てもらっているので"」
さぁ!一緒にこのナイフであの女を切りましょう?
先輩と私の手であの女を殺すんです!!
それを2人の初めての共同作業にするんです!!
先輩さっき言ってくれましたもんね?
君さえいれば何も要らないって。
なら、もうあの女も要りませんよね?
大丈夫です。先輩。私がついてますから。
怖くないですよ。ゆっくりこのナイフを下ろすだけでいいんです。
さあ、力、抜いてください。
って失神しちゃいましたか。
仕方ないですね。共同作業は延期です。
私一人だけでやりますか。
じゃあ彼女さん。私達はこれから幸せに過ごすのてバイバイ。
(ブシャ 血の音)
はぁ。やっぱりこのドレスちょっと派手すぎましたかね。
なんせ、ウェディングドレスが"真っ赤"なんですもん。
おはようございます。
あ!ちょっと動けないようにさせてもらってますが気にしないでくださいね!!
先輩が暴れたりしないようなら後で外してあげますので。
それにしても、もうすぐ始めたかったのでちょうどいいタイミングでした。
先輩に飲ませた睡眠薬の量が完璧だったからですかね?
やっぱり私は先輩の体のこともちゃんと理解しきってるんですね!!
って、え?ここはどこかですか?
ここは教会ですよ。
あんまり大きくはないですけど、近くに海もあってあまり人目にもつかないような、私の想像どうりの場所です。
ごめんなさい。先輩。
先輩の家は浄土宗だとは知ってたんですが、何せ、私ずっとキリスト教式の結婚式に憧れていたので...
勝手に手配しちゃいました。
どうですか?このウェディングドレス?
少し派手すぎる色かな?とも思ったんですけど!
やっぱりドレスと言ったら白かなと思いまして。
え?話が理解できない?
んー?えーっと。私、何か、難しいこと言いましたかね?
これから私と先輩が結婚式を挙げるにあたっての説明をざっくりしたつもりだったんですが...
?なんで、結婚することになってるんだ?ですか?
あはは。先輩もおかしなこと言いますね。
結婚する理由なんて互いに愛し合っているからに決まってるじゃないですか。
私は先輩のことを愛していて、先輩も私のことを愛してくれている。
結婚をするのにこれ以上の理由がいりますか?
お前なんかと結婚式なんて挙げたくない?
うーん?そんなこと言われましても、招待客にもウェディングケーキにも来て頂いてますし。
先輩もよく知ってる人ですよ?
今は、そこで眠って貰ってます。
先輩と違ってその女の体のことはよく分からなかったので睡眠薬もテキトーに飲ませちゃいました!!
まあ、死んではいないと思うので大丈夫ですよ。
って。どうしたんですか?先輩
顔色が悪いですよ?
って、暴れないで下さい。
ちょっ。先輩。
先輩ったら!!
はぁ。「"動くな"」
先輩が大人しくしていれば彼女さんにも手を出したりしませんから。安心してください。
まあ、逆に言えば先輩が私との結婚を受け入れてくれないようなら彼女さんに色々と痛い思いをさせないといけないんですけどね?
って、まだ暴れてる...
もしかして先輩、私が冗談で言ってると思ってます?
分かりました。先輩はちょっと見ててくださいね!!
(グサッ)
あはは!やっぱり何度やっても楽しい!!
先輩に近寄るメスを傷つけるのはこれだから止められないんです!!
やめて欲しいですか?先輩?
なら、私との結婚、受け入れてくれますよね?
本当ですか?嬉しいです!!
じゃあ式の続きと行きましょうか。
次は指輪の交換ですかね。
私知ってるんですよ?
先輩が先月結婚指輪を買ってたこと。
凄く、凄く嬉しかったです。
あぁ。先輩が私のために指輪を選んでくれたんだって。
先輩は、持ってきてないでしょうからここに来る前先輩の家に入って持ってきてあげました。
やっぱりできる妻は違いますね!!
さあ、先輩?その指輪をはめてください。私の指に。
ありがとうございます。少しサイズが違いますが...
そこは仕方ないですかね。
一生大切にします。
それにしても、こんなにいいムードなのにさっきから痛いだの止めてだの空気も読めない邪魔な悲鳴が聞こえて来るんですよね。
本当、1回ナイフを刺したぐらいでうるさいな。
先輩ちょっと待っててくださいね!今静かにさせてきます!!
俺が大人しくしてれば彼女には手を出さないんじゃなかったのか?って?
んー?やっぱり気分が変わりました。
ごめんなさい先輩!
殺すのは決定です!!
はあ。先輩うるさいですよ?そんなにわめかないで下さい。
え?何でもするから彼女にはこれ以上手を出すな?
うーん。分かりました。
先輩じゃあ、誓いの言葉を言いましょうか。
結婚式にはお約束ですもんね。
神父さんはいないので私の言葉を復唱する形でお願いします。
僕は、君を愛してる。
君さえいれば何もいらない。
どんな時でもずっと一緒にいます。
はいどうぞ!
うん。うん。
凄く嬉しいです!!
今の言葉に嘘はないですよね?
なるほど全部先輩の本心だと。
分かりました。
じゃあ次に行きましょうか、
次はケーキの入刀ですかね。
初めての共同作業ってやつです。
さっきも言いましたけど、
ウェディングケーキには
「"来てもらっているので"」
さぁ!一緒にこのナイフであの女を切りましょう?
先輩と私の手であの女を殺すんです!!
それを2人の初めての共同作業にするんです!!
先輩さっき言ってくれましたもんね?
君さえいれば何も要らないって。
なら、もうあの女も要りませんよね?
大丈夫です。先輩。私がついてますから。
怖くないですよ。ゆっくりこのナイフを下ろすだけでいいんです。
さあ、力、抜いてください。
って失神しちゃいましたか。
仕方ないですね。共同作業は延期です。
私一人だけでやりますか。
じゃあ彼女さん。私達はこれから幸せに過ごすのてバイバイ。
(ブシャ 血の音)
はぁ。やっぱりこのドレスちょっと派手すぎましたかね。
なんせ、ウェディングドレスが"真っ赤"なんですもん。
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