- 告白
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- シスター
- 天然
- 年下
公開日2023年03月08日 02:21
更新日2023年03月08日 02:21
文字数
3678文字(約 12分16秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
シスターの卵
視聴者役柄
『お兄さん』
場所
教会、酒場、あなたの家
あらすじ
あなたはある村に住んでいる。
そこには村の人々が心の拠り所としている教会があり、そこで人々は祈りを捧げていた。
あなたは日々の悩みを聞いてほしいとそこへ向かう。
その日当番だったシスター(の卵)に悩みを聞いてもらったのだが、シスターも何かを悩んでいる様子だった。
それから毎日話をしていくうちに、あなたはそのシスターの悩みも聞いてあげたくなり・・・
そこには村の人々が心の拠り所としている教会があり、そこで人々は祈りを捧げていた。
あなたは日々の悩みを聞いてほしいとそこへ向かう。
その日当番だったシスター(の卵)に悩みを聞いてもらったのだが、シスターも何かを悩んでいる様子だった。
それから毎日話をしていくうちに、あなたはそのシスターの悩みも聞いてあげたくなり・・・
本編
(教会で祈りを終わらせて)
・・・ここにいる皆様に、神のご加護がありますよう。
・・・・・・
本日のお祈りはこれで終了です。
お帰りの際はお気を付けて。
・・・さてと、教会のお掃除を終わらせないと。
(掃除をしている最中に)
〜♪
ガチャッ・・・
ん・・・?あの、今日のお祈りはもう終わりですよ〜・・・って、どうされたんですか?
なんだかとても疲れた顔をしています・・・
なにか、あったんですか?
お悩み、とか・・・
わ、私で良ければお話を・・・あっ!
そうだっ、こちらへお越しくださいっ。
(懺悔室で)
この懺悔室、もうしばらく使われていないんです。
元々は、犯した罪などをここでシスターや神父に告白し、祈りを捧げる場なんですけど・・・最近は平和なようで、その機会もありませんでしたからね。
なので今回は特別です、対面して言いづらい事もこの際打ち明けて見てくださいっ。
私はまだシスターの卵ですが、全部受け止めてみせますっ。
(あなたの話を聞いて)
そうですか・・・お母様がご病気に・・・
看病と仕事の両立は辛かったでしょう・・・
えぇっ・・・!?職場でのいじめですか・・・
それは・・・大変でしたね・・・
なんていうか・・・そのっ・・・
私と、境遇が似ているというか・・・
実は私もっ・・・
はっ!
いえっ、なんでもありません。
祈りの前に、シスターが私情を挟むなどあってはなりませんから・・・
そ、それでは共に祈りましょう・・・
(お祈りが終わって)
お疲れ様でしたっ。
あなたに神のご加護がありますように。
コツコツ・・・(あなたの去り際に)
タッタッタッ・・・
あ、あのっ!
はぁ・・・はぁ・・・
また、お悩み聞かせてくださいねっ!
えへっ。
(1ヶ月後)
本日のお祈りはこれで終了です。
気をつけてお帰りくださいね〜。
(みんながいなくなった頃)
・・・ふぅ。
最近は以前にも増して大変ですね〜・・・
皆さん悩んでいらっしゃるようですし、なんとかできれば・・・
(あなたが肩を叩く)
・・・ひゃあっ!?
おっ、お兄さんでしたかっ・・・!
もう〜・・・お化けか何かだったら、心臓飛び出ちゃうところでしたよ!
ふふっ、それにしてもお兄さん・・・最初の頃よりも顔が明るくなりましたねっ。
私のおかげ、ですか?
えへへっ・・・お役に立てたなら嬉しいですっ。
そ、それでっ?今回はどんな御用でしょうかっ。
新しい悩み・・・ですか?
はいっ、私が受け止めて見せますっ。
ささっ、どうぞこちらへっ。
(懺悔室で)
今回は一体どんなお悩みですか?
・・・えっ、私の悩みが知りたい・・・?
そ、それって・・・
っ・・・
・・・えへへっ、私には悩みなんてないですよっ!
皆さんの晴れ晴れとした笑顔さえ見られれば私は満足ですからっ。
・・・
うっ・・・嘘はついて・・・ました・・・ごめんなさい・・・
す、すごいですね・・・なるべく悟られないようにって意識してたのですが・・・
いえっ・・・!それでも私はシスターの端くれ・・・!
このような場で私情を持ち込むなんてとても・・・
えっ・・・ここでなければって・・・
ど、どうしてそこまで・・・私の事を・・・
・・・
分かりました、私の悩み・・・聞いてください。
(酒場で)
ガヤガヤ・・・
そうなんです、私が皆さんを救えるのかなって不安で・・・
シスターを目指す者としてこのまま続けてもいいのか、分からなくて・・・
悲しみに暮れる皆さんの顔を見ていると、そんな考えが頭をよぎるんです。
これからどうすればいいのかな・・・
えっ、あの時言いかけていた事・・・ですか?
・・・実は私、両親がいないんです。
私が7歳の頃にお母さんが他界してしまって・・・
最初のうちは、私と父の2人で頑張ろうって一生懸命でした。
でもお母さん、私たちが知らないうちに借金を作っていたみたいで・・・父はその返済に追われて、少しずつおかしくなっていったんです。
私に暴力を振るい、酒に溺れ・・・遂には自ら、命を・・・
・・・私はそんな父を救ってあげたかった。
だからシスターになろうとしたんです。
でも、私が歩んだ道はそんなに甘いものではありませんでした。
シスターを養成する学校では、親無しの私はいじめられ・・・
神父様に助けを求めようにも、父から暴力を受けた記憶が蘇ってきて・・・その・・・
男性に近づけなくて・・・
お兄さんから相談を受けた時も少し怖かったんですよ?
ただ、そんなの気にしてられないくらいお兄さんの顔が落ち込んでいたものですから。
でも何故かは分からないんですけど、今はまったく怖く無いというか・・・
これだけ近くに男性であるお兄さんがいるのになんとも思わない・・・
なんだか不思議な感じです。
えへへっ、これでも褒めてるんですよ?
それで、その・・・そんな過去の辛さが、お兄さんと少し重なるような気がして・・・つい。
・・・私もなにか飲んでいいですか?
・・・にひっ、皆さんにはナイショ・・・ですよっ。
今日の私は悪い子ですからっ。
(しばらくして)
うぅ〜ん・・・少し飲みすぎまひたぁ〜・・・
ヒック・・・
んん〜・・・家ですか〜・・・?
えぇっと・・・あいたたた・・・
ごめんなさい・・・思い出せないです〜・・・
いつもお酒を飲む機会があまりないので〜・・・ヒック。
自分の容量を把握出来てない証拠ですね〜・・・
・・・って、おわぁっ!?
ど、どうしたんれすかぁ・・・!?
へっ・・・おぶってお兄さんの家までって・・・
え、えぇぇぇぇ・・・!?
(あなたの家の前で)
あわわわわっ・・・!
ほ、本当に来てしまいましたっ・・・
あ、あああのっ・・・!
私っ、酔いも覚めてきましたのでそろそろっ・・・!
足がフラフラなのは自分でも分かってますけど・・・!
え〜とえ〜と・・・!
っ・・・
わ、分かりました・・・1晩だけっ、1晩だけ泊めてください・・・
ですがそのっ・・・”そういう行為”はあまり期待しないで頂けると・・・
そんな事しない・・・?
ほ、ホントですかっ?
良かったぁ・・・
で、ではお言葉に甘えて・・・
お邪魔しますっ。
(入浴を済ませて)
ふぅ・・・お風呂気持ちよかったです〜。
あれ、そういえば、お母様はどうしたのですか?
あ、別の施設にいらっしゃるんですね・・・
へっ!?い、いえっ!意識していたとかそういう訳では・・・!
わ、私だってシスターなんですから・・・!
って、もうこんな時間っ。
明日に備えて早く寝ましょう?
はいっ、それではおやすみなさいっ。
(深夜)
ソーッ・・・
ガチャッ・・・
お、お兄さん・・・?起きてますか・・・?
よ、良かった・・・
あ、あの・・・その・・・実は私、1人で眠るのが怖くて・・・
家では普段ぬいぐるみを抱いて寝るので大丈夫なんですけど・・・
ここ、やけに物音がしますし・・・寮にいた頃よりも少し不気味で・・・
だからっ・・・えとっ・・・
一緒にっ、一緒に寝てもよろしいでしょうかっ・・・!
っ・・・
構わない、ですか・・・?
わぁっ・・・!ありがとうございますっ・・・!
で、では早速、失礼しますね・・・
ゴソゴソッ・・・
えへへっ・・・お兄さんの体、あったかいですね・・・
なんだか、父を思い出します・・・
まだ小さかった私を、優しく抱きしめてくれて・・・どれだけ甘えても受け入れてくれた、あの頃の父を・・・
・・・・・・
ぐすっ・・・ひっぐ・・・
ご、ごめんなさいっ・・・勝手に泣いちゃって・・・
もう誰にも甘えないって決めたんですけど・・・
さっきから私っ・・・お兄さんに迷惑かけてばっかりですね・・・えへへっ・・・
え・・・?こちらを向きたいんですか・・・?
はい・・・構いません、けどどうして・・・
っ・・・!
(あなたがシスターを抱きしめる)
え、えとっ・・・!このハグはっ・・・一体・・・
少しは甘えてもいい、ですか・・・
で、ですがそれだと・・・お兄さんに悪いですしっ・・・!
たしかに今日は悪い子だと言いましたが・・・!
・・・
そ、そうですね・・・
今日の私は、悪い子っ。
だから、お兄さんにたくさん甘えちゃいますっ。
こ、こういう風に・・・!
ぎゅ〜っ・・・
私からハグしてみたり、
こうやって・・・
チュッ・・・♡
キス・・・してみたり・・・
・・・
お兄さん・・・告白しても、いいですか・・・?
私、お兄さんの事・・・好き、みたいです・・・
ここ数日、お兄さんの顔を見る度に胸がキュッてなって・・・
お兄さんのお悩みを聞く事が本命だったのに、いつの間にかお兄さんに会うことが楽しみになっていました・・・
こ、こんな・・・こんなふしだらな罪を犯した私でも、神は許してくださるでしょうか・・・
・・・え、お兄さんが許してくれるんですか・・・?
そ、それって・・・!
んむっ・・・
チュッ・・・♡チュッ・・・♡
ぷはっ・・・
え、あっ、えとっ・・・///
不束者ですがっ、よろしく・・・お願いしますっ///
じゅ、順序がバラバラになってしまいましたね///
へっ!?お兄さんも私の事、好き・・・だったんですか?
えへっ、えへへっ・・・♡
そうだったんですね・・・♡
・・・あっ、そうだっ。
もうひとつ、告白させてくださいっ。
お兄さん、これから私がたくさん甘えてしまうこと・・・許して頂けますか・・・?
・・・えへへっ、ありがとうございますっ。
・・・お兄さん、末永く・・・よろしくお願いしますねっ。
大好きですっ♡
チュッ・・・♡
・・・ここにいる皆様に、神のご加護がありますよう。
・・・・・・
本日のお祈りはこれで終了です。
お帰りの際はお気を付けて。
・・・さてと、教会のお掃除を終わらせないと。
(掃除をしている最中に)
〜♪
ガチャッ・・・
ん・・・?あの、今日のお祈りはもう終わりですよ〜・・・って、どうされたんですか?
なんだかとても疲れた顔をしています・・・
なにか、あったんですか?
お悩み、とか・・・
わ、私で良ければお話を・・・あっ!
そうだっ、こちらへお越しくださいっ。
(懺悔室で)
この懺悔室、もうしばらく使われていないんです。
元々は、犯した罪などをここでシスターや神父に告白し、祈りを捧げる場なんですけど・・・最近は平和なようで、その機会もありませんでしたからね。
なので今回は特別です、対面して言いづらい事もこの際打ち明けて見てくださいっ。
私はまだシスターの卵ですが、全部受け止めてみせますっ。
(あなたの話を聞いて)
そうですか・・・お母様がご病気に・・・
看病と仕事の両立は辛かったでしょう・・・
えぇっ・・・!?職場でのいじめですか・・・
それは・・・大変でしたね・・・
なんていうか・・・そのっ・・・
私と、境遇が似ているというか・・・
実は私もっ・・・
はっ!
いえっ、なんでもありません。
祈りの前に、シスターが私情を挟むなどあってはなりませんから・・・
そ、それでは共に祈りましょう・・・
(お祈りが終わって)
お疲れ様でしたっ。
あなたに神のご加護がありますように。
コツコツ・・・(あなたの去り際に)
タッタッタッ・・・
あ、あのっ!
はぁ・・・はぁ・・・
また、お悩み聞かせてくださいねっ!
えへっ。
(1ヶ月後)
本日のお祈りはこれで終了です。
気をつけてお帰りくださいね〜。
(みんながいなくなった頃)
・・・ふぅ。
最近は以前にも増して大変ですね〜・・・
皆さん悩んでいらっしゃるようですし、なんとかできれば・・・
(あなたが肩を叩く)
・・・ひゃあっ!?
おっ、お兄さんでしたかっ・・・!
もう〜・・・お化けか何かだったら、心臓飛び出ちゃうところでしたよ!
ふふっ、それにしてもお兄さん・・・最初の頃よりも顔が明るくなりましたねっ。
私のおかげ、ですか?
えへへっ・・・お役に立てたなら嬉しいですっ。
そ、それでっ?今回はどんな御用でしょうかっ。
新しい悩み・・・ですか?
はいっ、私が受け止めて見せますっ。
ささっ、どうぞこちらへっ。
(懺悔室で)
今回は一体どんなお悩みですか?
・・・えっ、私の悩みが知りたい・・・?
そ、それって・・・
っ・・・
・・・えへへっ、私には悩みなんてないですよっ!
皆さんの晴れ晴れとした笑顔さえ見られれば私は満足ですからっ。
・・・
うっ・・・嘘はついて・・・ました・・・ごめんなさい・・・
す、すごいですね・・・なるべく悟られないようにって意識してたのですが・・・
いえっ・・・!それでも私はシスターの端くれ・・・!
このような場で私情を持ち込むなんてとても・・・
えっ・・・ここでなければって・・・
ど、どうしてそこまで・・・私の事を・・・
・・・
分かりました、私の悩み・・・聞いてください。
(酒場で)
ガヤガヤ・・・
そうなんです、私が皆さんを救えるのかなって不安で・・・
シスターを目指す者としてこのまま続けてもいいのか、分からなくて・・・
悲しみに暮れる皆さんの顔を見ていると、そんな考えが頭をよぎるんです。
これからどうすればいいのかな・・・
えっ、あの時言いかけていた事・・・ですか?
・・・実は私、両親がいないんです。
私が7歳の頃にお母さんが他界してしまって・・・
最初のうちは、私と父の2人で頑張ろうって一生懸命でした。
でもお母さん、私たちが知らないうちに借金を作っていたみたいで・・・父はその返済に追われて、少しずつおかしくなっていったんです。
私に暴力を振るい、酒に溺れ・・・遂には自ら、命を・・・
・・・私はそんな父を救ってあげたかった。
だからシスターになろうとしたんです。
でも、私が歩んだ道はそんなに甘いものではありませんでした。
シスターを養成する学校では、親無しの私はいじめられ・・・
神父様に助けを求めようにも、父から暴力を受けた記憶が蘇ってきて・・・その・・・
男性に近づけなくて・・・
お兄さんから相談を受けた時も少し怖かったんですよ?
ただ、そんなの気にしてられないくらいお兄さんの顔が落ち込んでいたものですから。
でも何故かは分からないんですけど、今はまったく怖く無いというか・・・
これだけ近くに男性であるお兄さんがいるのになんとも思わない・・・
なんだか不思議な感じです。
えへへっ、これでも褒めてるんですよ?
それで、その・・・そんな過去の辛さが、お兄さんと少し重なるような気がして・・・つい。
・・・私もなにか飲んでいいですか?
・・・にひっ、皆さんにはナイショ・・・ですよっ。
今日の私は悪い子ですからっ。
(しばらくして)
うぅ〜ん・・・少し飲みすぎまひたぁ〜・・・
ヒック・・・
んん〜・・・家ですか〜・・・?
えぇっと・・・あいたたた・・・
ごめんなさい・・・思い出せないです〜・・・
いつもお酒を飲む機会があまりないので〜・・・ヒック。
自分の容量を把握出来てない証拠ですね〜・・・
・・・って、おわぁっ!?
ど、どうしたんれすかぁ・・・!?
へっ・・・おぶってお兄さんの家までって・・・
え、えぇぇぇぇ・・・!?
(あなたの家の前で)
あわわわわっ・・・!
ほ、本当に来てしまいましたっ・・・
あ、あああのっ・・・!
私っ、酔いも覚めてきましたのでそろそろっ・・・!
足がフラフラなのは自分でも分かってますけど・・・!
え〜とえ〜と・・・!
っ・・・
わ、分かりました・・・1晩だけっ、1晩だけ泊めてください・・・
ですがそのっ・・・”そういう行為”はあまり期待しないで頂けると・・・
そんな事しない・・・?
ほ、ホントですかっ?
良かったぁ・・・
で、ではお言葉に甘えて・・・
お邪魔しますっ。
(入浴を済ませて)
ふぅ・・・お風呂気持ちよかったです〜。
あれ、そういえば、お母様はどうしたのですか?
あ、別の施設にいらっしゃるんですね・・・
へっ!?い、いえっ!意識していたとかそういう訳では・・・!
わ、私だってシスターなんですから・・・!
って、もうこんな時間っ。
明日に備えて早く寝ましょう?
はいっ、それではおやすみなさいっ。
(深夜)
ソーッ・・・
ガチャッ・・・
お、お兄さん・・・?起きてますか・・・?
よ、良かった・・・
あ、あの・・・その・・・実は私、1人で眠るのが怖くて・・・
家では普段ぬいぐるみを抱いて寝るので大丈夫なんですけど・・・
ここ、やけに物音がしますし・・・寮にいた頃よりも少し不気味で・・・
だからっ・・・えとっ・・・
一緒にっ、一緒に寝てもよろしいでしょうかっ・・・!
っ・・・
構わない、ですか・・・?
わぁっ・・・!ありがとうございますっ・・・!
で、では早速、失礼しますね・・・
ゴソゴソッ・・・
えへへっ・・・お兄さんの体、あったかいですね・・・
なんだか、父を思い出します・・・
まだ小さかった私を、優しく抱きしめてくれて・・・どれだけ甘えても受け入れてくれた、あの頃の父を・・・
・・・・・・
ぐすっ・・・ひっぐ・・・
ご、ごめんなさいっ・・・勝手に泣いちゃって・・・
もう誰にも甘えないって決めたんですけど・・・
さっきから私っ・・・お兄さんに迷惑かけてばっかりですね・・・えへへっ・・・
え・・・?こちらを向きたいんですか・・・?
はい・・・構いません、けどどうして・・・
っ・・・!
(あなたがシスターを抱きしめる)
え、えとっ・・・!このハグはっ・・・一体・・・
少しは甘えてもいい、ですか・・・
で、ですがそれだと・・・お兄さんに悪いですしっ・・・!
たしかに今日は悪い子だと言いましたが・・・!
・・・
そ、そうですね・・・
今日の私は、悪い子っ。
だから、お兄さんにたくさん甘えちゃいますっ。
こ、こういう風に・・・!
ぎゅ〜っ・・・
私からハグしてみたり、
こうやって・・・
チュッ・・・♡
キス・・・してみたり・・・
・・・
お兄さん・・・告白しても、いいですか・・・?
私、お兄さんの事・・・好き、みたいです・・・
ここ数日、お兄さんの顔を見る度に胸がキュッてなって・・・
お兄さんのお悩みを聞く事が本命だったのに、いつの間にかお兄さんに会うことが楽しみになっていました・・・
こ、こんな・・・こんなふしだらな罪を犯した私でも、神は許してくださるでしょうか・・・
・・・え、お兄さんが許してくれるんですか・・・?
そ、それって・・・!
んむっ・・・
チュッ・・・♡チュッ・・・♡
ぷはっ・・・
え、あっ、えとっ・・・///
不束者ですがっ、よろしく・・・お願いしますっ///
じゅ、順序がバラバラになってしまいましたね///
へっ!?お兄さんも私の事、好き・・・だったんですか?
えへっ、えへへっ・・・♡
そうだったんですね・・・♡
・・・あっ、そうだっ。
もうひとつ、告白させてくださいっ。
お兄さん、これから私がたくさん甘えてしまうこと・・・許して頂けますか・・・?
・・・えへへっ、ありがとうございますっ。
・・・お兄さん、末永く・・・よろしくお願いしますねっ。
大好きですっ♡
チュッ・・・♡
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