- 年上
- イケメン俳優
- デート
- お兄さん
- ファンサ
- ほのぼの
公開日2024年02月02日 20:12
更新日2024年02月02日 20:12
文字数
1588文字(約 5分18秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
イケメン俳優
視聴者役柄
ファンの女子高生
場所
街中
あらすじ
女子高生の貴女は、推しである俳優が変装して街中を歩いているのを見つけ、思わず声をかける。そこからなぜか、トントン拍子に話が進み、彼とまさかのデートをすることになって…?
本編
ん?君、俺に何か用?さっきからジッとこっち見てるけど…
え?あ、あー!今はその話はやめとこうな!とりあえずこっち!こっち来て!
(彼女を連れて、人の少ない所へ)
ふぅ〜…あっぶね〜…流石にプライベートの時間に人に囲まれるのは勘弁願いたいね…
あ、いや!大丈夫!全然迷惑とかじゃないし!というか、むしろよく俺だって気づいたね?見ての通り、めっちゃ変装してんのに、一発で見破られるとは思わなかった…
あ〜…ありがとう。俺のファンなんだ。でも、変装見破るくらいに好いてくれてるのは、シンプルに嬉しい。いつも応援ありがと。
でもどうすっかな〜…この辺人通り多いし、女子高生連れてる男なんて、人目つきそうだし…兄貴って設定で通ると思う?
はは…それもそっか。顔立ち、似てないもんなぁ…
まー、いいや!細かいこと考えるのやーめた!とりあえず、バレなきゃ良しってことで!
どう?君さえよければ、ちょっとこの辺散歩しない?仮デートというか、擬似デートみたいな感じで。
そ。まぁ、俺の変装を見破ったご褒美ってことで。行こ。何か食べたいモノあったら、奢ってあげるからさ。
(彼女を連れて、店を回る)
…大丈夫?さっきから歩き方ぎこちないけど…
あ〜…まぁ、うん、そんな気張らなくていいよ?今の俺は俳優じゃなくて、ただの一般人だし。その辺で知り合ったただのお兄さんってことにしといて。ね?
あ、それよりさ、あそこのクレープ食べてみない?俺、今日はアレが目当てで、ここに来たんだよね。
よし、決まり。そんじゃあ俺、買ってくる。どれにする?
いちご?了解。じゃあそこで待っててな。すぐ戻ってくるから。
(クレープを買って、彼女の元に戻る)
お待たせ。はい、クレープどうぞ。
あ、あはは…んな大袈裟な…ていうか、一生大事に取っとかなくていいから。生ものだから、早く食べちゃって。クレープって、その場ですぐ食べるモノでしょ?ほら、そこのベンチにでも座ってさ。
(二人並んでクレープを食べ始める)
おぉ〜…!うっま。こりゃあ、もう一個いけそうだな…
…ん?どうかした?もしかして、俺のクレープ気になる?
そうなんだ。じゃあ今からもう一個買ってきて…
…え?俺の食べかけだけど、いいの?大丈夫?
あ〜、そう…君がいいって言うなら…はい、アーン。
(自分の持っていたクレープを彼女に食べさせる)
お、おぉ…すごい蕩けた顔してる…そんなに美味かった?
はは、そっか。俺の食いかけだから、ね…なるほど?
あぁ、いやいや、こちらこそ。でも今どきの子は食べかけでも平気なんだ。シェアリングってやつ?
あ、そういうこと?俺の食いかけだったら、何でもいいんだ…君、ホントに俺のファンなんだね。お世辞でもそう言ってくれるのは嬉しいなぁ。
え?いいの?君のを味見しちゃって。じゃあ遠慮なく…
(彼女の差し出したクレープにかぶりつく)
うん、いちごも悪くないな。普通に美味い。
あー、たしかに。間接キスだ、これ。まぁ、ファンサってことで許して?
え?あぁ、俺が?まぁ、普段からこんな感じだよ。人と話すの、結構好きだし。
うん。君とも話してて楽しかった。デート、付き合ってくれてありがとね。でも、ごめん。俺、そろそろ行かなくちゃ。
あ~、うん…この後、マネージャーさんと仕事の打ち合わせだからさ…この近くで待ち合わせしてんの。だからごめん。
ん…ありがと。短い時間だったけど、楽しかったよ。最後に何かして欲しいことある?
二つ?いいよ、言ってみて。まず一つ目は?
握手ね。了解。はい、どーぞ。
(握手)
…満足した?ならよかった。で、もう一つは?
サインね。どこに書く?
オッケー、ここね。それじゃあ、サラサラっと…
はい、書けた。こんなもんでいい?
よし。じゃあ、ここで解散な。君も気を付けて帰るんだよ?
ん?そーだな~…君がまた俺の変装を見破ったら、デートに付き合ってあげる。
うん、約束。でも、俺も今度は簡単にはバレないように変装するから、そのつもりでね?
ははは…そっか。じゃあ次も期待して待ってる。それじゃ、またね。
え?あ、あー!今はその話はやめとこうな!とりあえずこっち!こっち来て!
(彼女を連れて、人の少ない所へ)
ふぅ〜…あっぶね〜…流石にプライベートの時間に人に囲まれるのは勘弁願いたいね…
あ、いや!大丈夫!全然迷惑とかじゃないし!というか、むしろよく俺だって気づいたね?見ての通り、めっちゃ変装してんのに、一発で見破られるとは思わなかった…
あ〜…ありがとう。俺のファンなんだ。でも、変装見破るくらいに好いてくれてるのは、シンプルに嬉しい。いつも応援ありがと。
でもどうすっかな〜…この辺人通り多いし、女子高生連れてる男なんて、人目つきそうだし…兄貴って設定で通ると思う?
はは…それもそっか。顔立ち、似てないもんなぁ…
まー、いいや!細かいこと考えるのやーめた!とりあえず、バレなきゃ良しってことで!
どう?君さえよければ、ちょっとこの辺散歩しない?仮デートというか、擬似デートみたいな感じで。
そ。まぁ、俺の変装を見破ったご褒美ってことで。行こ。何か食べたいモノあったら、奢ってあげるからさ。
(彼女を連れて、店を回る)
…大丈夫?さっきから歩き方ぎこちないけど…
あ〜…まぁ、うん、そんな気張らなくていいよ?今の俺は俳優じゃなくて、ただの一般人だし。その辺で知り合ったただのお兄さんってことにしといて。ね?
あ、それよりさ、あそこのクレープ食べてみない?俺、今日はアレが目当てで、ここに来たんだよね。
よし、決まり。そんじゃあ俺、買ってくる。どれにする?
いちご?了解。じゃあそこで待っててな。すぐ戻ってくるから。
(クレープを買って、彼女の元に戻る)
お待たせ。はい、クレープどうぞ。
あ、あはは…んな大袈裟な…ていうか、一生大事に取っとかなくていいから。生ものだから、早く食べちゃって。クレープって、その場ですぐ食べるモノでしょ?ほら、そこのベンチにでも座ってさ。
(二人並んでクレープを食べ始める)
おぉ〜…!うっま。こりゃあ、もう一個いけそうだな…
…ん?どうかした?もしかして、俺のクレープ気になる?
そうなんだ。じゃあ今からもう一個買ってきて…
…え?俺の食べかけだけど、いいの?大丈夫?
あ〜、そう…君がいいって言うなら…はい、アーン。
(自分の持っていたクレープを彼女に食べさせる)
お、おぉ…すごい蕩けた顔してる…そんなに美味かった?
はは、そっか。俺の食いかけだから、ね…なるほど?
あぁ、いやいや、こちらこそ。でも今どきの子は食べかけでも平気なんだ。シェアリングってやつ?
あ、そういうこと?俺の食いかけだったら、何でもいいんだ…君、ホントに俺のファンなんだね。お世辞でもそう言ってくれるのは嬉しいなぁ。
え?いいの?君のを味見しちゃって。じゃあ遠慮なく…
(彼女の差し出したクレープにかぶりつく)
うん、いちごも悪くないな。普通に美味い。
あー、たしかに。間接キスだ、これ。まぁ、ファンサってことで許して?
え?あぁ、俺が?まぁ、普段からこんな感じだよ。人と話すの、結構好きだし。
うん。君とも話してて楽しかった。デート、付き合ってくれてありがとね。でも、ごめん。俺、そろそろ行かなくちゃ。
あ~、うん…この後、マネージャーさんと仕事の打ち合わせだからさ…この近くで待ち合わせしてんの。だからごめん。
ん…ありがと。短い時間だったけど、楽しかったよ。最後に何かして欲しいことある?
二つ?いいよ、言ってみて。まず一つ目は?
握手ね。了解。はい、どーぞ。
(握手)
…満足した?ならよかった。で、もう一つは?
サインね。どこに書く?
オッケー、ここね。それじゃあ、サラサラっと…
はい、書けた。こんなもんでいい?
よし。じゃあ、ここで解散な。君も気を付けて帰るんだよ?
ん?そーだな~…君がまた俺の変装を見破ったら、デートに付き合ってあげる。
うん、約束。でも、俺も今度は簡単にはバレないように変装するから、そのつもりでね?
ははは…そっか。じゃあ次も期待して待ってる。それじゃ、またね。
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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