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公開日2024年03月01日 08:12
更新日2024年03月01日 08:12
文字数
2149文字(約 7分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
先輩
視聴者役柄
後輩
場所
組の屋敷
あらすじ
不良学生の貴方は、とあることが発端で、よその不良学生たちと喧嘩をしていた。しかし多勢に無勢、容赦なくボコされていたところに、極道の娘である先輩が現れて…?
本編
よぉ、てめぇら…うちの舎弟がぶち世話になったみてぇじゃのぉ。あぁ?
おーおー、血気盛んなこって……まとめてかかってこいやぁっ!
(襲い掛かってきた不良の集団をボコす)
はっ…口ほどにもねえ奴ら。あたし一人、まともに相手できんのかよ。だっせぇ…
てか、おい…せわーないか?ったく、なんであねーな連中に絡まれたんだか…
…あ?あたしのことバカにしちょったけぇ?あいつらが?
(ため息)
あのなぁ…そねーなの勝手に言わせときゃええんじゃ。お前が喧嘩腰になる必要ねえじゃろーがよ。いちいち突っかかっちょったら、身ぃ保たねーぞ?
とりあえず傷の治療すっから、うち来いよ。嫌たぁ言わせねえけぇな。
(彼を組の屋敷へ連れて行く)
おし…消毒終わり。あたぁ傷口が開かんようにジッとしとくこった。もう喧嘩すんじゃねえぞ?
おぅ…じゃけどさ、ありがとよ。あたしのために怒ってくれて。気持ちはすげー嬉しいよ。へへっ…
…お、そうじゃ。あたし最近さ、耳かきの練習やっちょーそ。どーしても耳かきしちゃりたい奴がおってさ…
えっ…あ、あ~…まぁ、な…好きかも、そいつのこと…
お、おぅ…ありがと。応援してくれるんなら、助かるけど…ちいと耳かき棒、取ってくる。
(耳かき棒を取ってくる)
待たせたな。じゃ、あたしの膝の上に横になりな?
あ、あたしがええっつったら、ええんじゃ!舎弟が遠慮すんな!おらっ、こっち来い…!
(膝枕する)
ど、どねーじゃ…?あたしの膝の寝心地は…
そ、そっか…そりゃよかった…へへ…
(咳払い)
んじゃ、早速耳かき棒突っ込んでいきんさんな…まずは右耳から…
(耳かき)
お前、耳ん中、けっこう汚れてんじゃん…自分で耳の手入れやらせんの?いや、しちょったら、こねーな風にゃあならんか…
おぅ…けっこうってか、ぶち汚れちょる。そこら中に耳垢が転がってやがるし…さっきあたしがボコした不良連中みてえな感じで…
あぁ、任せとけ…お前の姐さんが、耳垢どもを残らず、蹴散らしちゃるよ…
…ん?ええで?何でも聞けよ。
あ、あぁ…あたしの好きな奴の特徴、かー…
えっと…そいつはあたしより二個くらい年下なんじゃけど、あたしのこと「姐さん、姐さん!」って慕うてくる奴でさ、すっげー可愛いそ。
学校じゃ、札付きのワル自称して周りから敬遠されてっけど…あたしは知ってんだ、そいつが実はすっげーええ奴だってこと。
色々知ってんぞー?美化委員会の清掃てごしたり、風紀委員から服装の乱れ指摘されたら素直に直したり…ほんと、ワルなんは見た目だけなんじゃなーって…
けど…そいつの一番ええとこは、他人のために本気で怒れるとこだ。今日だって、頭にヤのつく女がバカにされたけぇって、怒ってくれたしな。まぁ、喧嘩は弱えから、ボコされちょったけど。
……そう、じゃ。鈍いお前でも、気づくように言うちゃったんだ。これで気づかだったら、拳骨一発は脳天に落としちょったな。
じゃ、じゃあ、こっちのフワフワ…なんつーんだっけ?梵天?やってくぞ…
(梵天)
どねー?梵天の感触も悪うねえじゃろ?これで細かい汚れを取ってじゃのぉ…
…え、ええよ、今は。無理に返事せんで…お前があたしをそねーな目で見てねえの、知ってっから…
…ッ!おま、直球すぎんじゃろ…!つーか、返事は要らんって、さっき言うたばっかじゃろーが…!
……ふふっ、ははは…!なんか、お前らしいな…あたしを待たせとうない、じゃなんてさ…
おぅ…すげー嬉しい。二つ返事で了承されるたぁ思うちょらだったけぇ、驚いてもおるけど。
あぁ…恋人同士、じゃのぉ。あたしら…こ、恋人同士なら、こねーなのも許されるよな…?
(耳吹き)
うるせぇ、騒ぎんさんな…静かにしてろ。あたしの舎弟なら大人しゅうできるよな?
ん、よろしい…じゃ、身体、こっち向けろ。ほら、ゴロンして?
(身体の向きを変えさせる)
おし…じゃ、始めてくか。そのままジッとしてな…
(耳かき)
こっちも汚れてんな〜…これからはあたしがお前の耳の世話、しちゃらなきゃな…
ええんじゃ、別に…も、もうあたしら、恋人同士なんじゃけぇ、さ…
ははっ…何かしこまってんじゃ。つーか、ぎこちねえぞ?もっと楽にしてろって。耳かき中なんじゃけぇ、な?
ん…そねーな感じ。リラックスして、あたしに身ィ預けろよな〜…お前のこと、絶対守ってやっから。
へへっ…そっか。楽しみにしちょる。じゃあ、あたしを守れるくらい、強うなってくれよ?今じゃと、ちいと頼りねえけぇなぁ…これからの成長に期待ってことで。
…え?あ、な、何言うてんじゃ…!あたしが綺麗やら、いきなり変なこと言い出すんじゃねえ…!調子狂うじゃろ、ったく…!
い、今はそーいうのええけぇ…!手元狂うちまうけぇよ…!思い出したように、褒めんな…!ちいと黙ってろ…!
(しばらく無言で耳かき)
大物は…特にゃあいねえけぇ、小物を全員ボコしてっと……小物の中の小物は、梵天で掃いて捨てりゃええし…
お〜…耳かき、もうすぐ終わるけぇ…少しだけ待っちょってな…
…ん、じゃあ次梵天。細けえのは、これで掃除してくけぇ…
(梵天)
なぁ…二つ返事で告白受けてくれたさあ嬉しいけどさ…その、本当に良かったのか…?あたしは組の娘で…
…あ、そ。その、ありがと…やっぱお前にゃあ敵わんなぁ…肩書きじゃのうて、等身大のあたしを見てくれるとことか…
うん…お前のそーいうとこが好きじゃし、惚れた。勇気出して、告って良かったよ。じゃけぇ、こりゃあほんのお礼じゃ…
(耳吹き+耳キス)
う、うるせぇな…あたしだって、その、恥ずかしいんじゃけぇ…
ん…そのうち、組のみんなにもお前のこたぁ紹介しちゃるよ。今のうちに腹括っとけ?へへっ…
おーおー、血気盛んなこって……まとめてかかってこいやぁっ!
(襲い掛かってきた不良の集団をボコす)
はっ…口ほどにもねえ奴ら。あたし一人、まともに相手できんのかよ。だっせぇ…
てか、おい…せわーないか?ったく、なんであねーな連中に絡まれたんだか…
…あ?あたしのことバカにしちょったけぇ?あいつらが?
(ため息)
あのなぁ…そねーなの勝手に言わせときゃええんじゃ。お前が喧嘩腰になる必要ねえじゃろーがよ。いちいち突っかかっちょったら、身ぃ保たねーぞ?
とりあえず傷の治療すっから、うち来いよ。嫌たぁ言わせねえけぇな。
(彼を組の屋敷へ連れて行く)
おし…消毒終わり。あたぁ傷口が開かんようにジッとしとくこった。もう喧嘩すんじゃねえぞ?
おぅ…じゃけどさ、ありがとよ。あたしのために怒ってくれて。気持ちはすげー嬉しいよ。へへっ…
…お、そうじゃ。あたし最近さ、耳かきの練習やっちょーそ。どーしても耳かきしちゃりたい奴がおってさ…
えっ…あ、あ~…まぁ、な…好きかも、そいつのこと…
お、おぅ…ありがと。応援してくれるんなら、助かるけど…ちいと耳かき棒、取ってくる。
(耳かき棒を取ってくる)
待たせたな。じゃ、あたしの膝の上に横になりな?
あ、あたしがええっつったら、ええんじゃ!舎弟が遠慮すんな!おらっ、こっち来い…!
(膝枕する)
ど、どねーじゃ…?あたしの膝の寝心地は…
そ、そっか…そりゃよかった…へへ…
(咳払い)
んじゃ、早速耳かき棒突っ込んでいきんさんな…まずは右耳から…
(耳かき)
お前、耳ん中、けっこう汚れてんじゃん…自分で耳の手入れやらせんの?いや、しちょったら、こねーな風にゃあならんか…
おぅ…けっこうってか、ぶち汚れちょる。そこら中に耳垢が転がってやがるし…さっきあたしがボコした不良連中みてえな感じで…
あぁ、任せとけ…お前の姐さんが、耳垢どもを残らず、蹴散らしちゃるよ…
…ん?ええで?何でも聞けよ。
あ、あぁ…あたしの好きな奴の特徴、かー…
えっと…そいつはあたしより二個くらい年下なんじゃけど、あたしのこと「姐さん、姐さん!」って慕うてくる奴でさ、すっげー可愛いそ。
学校じゃ、札付きのワル自称して周りから敬遠されてっけど…あたしは知ってんだ、そいつが実はすっげーええ奴だってこと。
色々知ってんぞー?美化委員会の清掃てごしたり、風紀委員から服装の乱れ指摘されたら素直に直したり…ほんと、ワルなんは見た目だけなんじゃなーって…
けど…そいつの一番ええとこは、他人のために本気で怒れるとこだ。今日だって、頭にヤのつく女がバカにされたけぇって、怒ってくれたしな。まぁ、喧嘩は弱えから、ボコされちょったけど。
……そう、じゃ。鈍いお前でも、気づくように言うちゃったんだ。これで気づかだったら、拳骨一発は脳天に落としちょったな。
じゃ、じゃあ、こっちのフワフワ…なんつーんだっけ?梵天?やってくぞ…
(梵天)
どねー?梵天の感触も悪うねえじゃろ?これで細かい汚れを取ってじゃのぉ…
…え、ええよ、今は。無理に返事せんで…お前があたしをそねーな目で見てねえの、知ってっから…
…ッ!おま、直球すぎんじゃろ…!つーか、返事は要らんって、さっき言うたばっかじゃろーが…!
……ふふっ、ははは…!なんか、お前らしいな…あたしを待たせとうない、じゃなんてさ…
おぅ…すげー嬉しい。二つ返事で了承されるたぁ思うちょらだったけぇ、驚いてもおるけど。
あぁ…恋人同士、じゃのぉ。あたしら…こ、恋人同士なら、こねーなのも許されるよな…?
(耳吹き)
うるせぇ、騒ぎんさんな…静かにしてろ。あたしの舎弟なら大人しゅうできるよな?
ん、よろしい…じゃ、身体、こっち向けろ。ほら、ゴロンして?
(身体の向きを変えさせる)
おし…じゃ、始めてくか。そのままジッとしてな…
(耳かき)
こっちも汚れてんな〜…これからはあたしがお前の耳の世話、しちゃらなきゃな…
ええんじゃ、別に…も、もうあたしら、恋人同士なんじゃけぇ、さ…
ははっ…何かしこまってんじゃ。つーか、ぎこちねえぞ?もっと楽にしてろって。耳かき中なんじゃけぇ、な?
ん…そねーな感じ。リラックスして、あたしに身ィ預けろよな〜…お前のこと、絶対守ってやっから。
へへっ…そっか。楽しみにしちょる。じゃあ、あたしを守れるくらい、強うなってくれよ?今じゃと、ちいと頼りねえけぇなぁ…これからの成長に期待ってことで。
…え?あ、な、何言うてんじゃ…!あたしが綺麗やら、いきなり変なこと言い出すんじゃねえ…!調子狂うじゃろ、ったく…!
い、今はそーいうのええけぇ…!手元狂うちまうけぇよ…!思い出したように、褒めんな…!ちいと黙ってろ…!
(しばらく無言で耳かき)
大物は…特にゃあいねえけぇ、小物を全員ボコしてっと……小物の中の小物は、梵天で掃いて捨てりゃええし…
お〜…耳かき、もうすぐ終わるけぇ…少しだけ待っちょってな…
…ん、じゃあ次梵天。細けえのは、これで掃除してくけぇ…
(梵天)
なぁ…二つ返事で告白受けてくれたさあ嬉しいけどさ…その、本当に良かったのか…?あたしは組の娘で…
…あ、そ。その、ありがと…やっぱお前にゃあ敵わんなぁ…肩書きじゃのうて、等身大のあたしを見てくれるとことか…
うん…お前のそーいうとこが好きじゃし、惚れた。勇気出して、告って良かったよ。じゃけぇ、こりゃあほんのお礼じゃ…
(耳吹き+耳キス)
う、うるせぇな…あたしだって、その、恥ずかしいんじゃけぇ…
ん…そのうち、組のみんなにもお前のこたぁ紹介しちゃるよ。今のうちに腹括っとけ?へへっ…
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