- からかい
- 甘々
- 年上
- 兄
- ほのぼの
- ナンパ
公開日2024年05月05日 16:41
更新日2024年05月05日 16:41
文字数
1561文字(約 5分13秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
兄
視聴者役柄
妹
場所
自宅
あらすじ
少しばかり意地悪な兄に迫られる(?)お話。男の恐ろしさを教えてやると言った彼の迫り方は、妹の貴女ですら思わず赤面してしまうもので…?
本編
お、おかえり~。スイーツ、買ってきてくれた?
へへっ、サンキュー。じゃ、さっそく袋をご開帳っと…
おー、美味そー!一粒、味見してっと…
(お菓子を口に放り込む)
うん、美味い。これは当たりだな。俺、今度からコンビニでこれ毎日買うわ。
ん?お前、自分の分も買ってきたんだろ?さっさと食えば?
なんだよ…パシリにされたのは仕方ないだろ?ババ抜きで負けたお前が悪い。すーぐ顔に出るからな、お前は。
おいおい…終わった後でブーブー言うなって。勝負の世界は常に非情なの。負けたやつが勝ったやつの言うことを聞く。これ、世界の常識だから。
知らね。妹相手だからって手加減する理由にはならんだろ。つーか、逆に身内相手に手加減する必要なくね?
あー、うるさ…ほら、俺のお菓子一個分けてやるから、ちょっと黙れ。
(彼女の口にお菓子を放り込む)
どう?美味いだろ?俺が見込んだお菓子だから、まぁ当たり前だな。
大体、お前もいい年なんだからさぁ…そんなにヨイショしてもらいたいなら、彼氏つくればいいじゃん。
そ、彼氏。お前って普通にガキっぽいけど、ガワは悪くねえんだから、その気になれば彼氏くらいすぐできるだろ。
え?悪くないんじゃね?身内びいきってわけじゃねえけど、普通に可愛いとは思うぞ?
やだ。それとこれとは話が別。言ったろ?勝負の世界は常に非情だって。たとえ可愛い妹が相手だとしても容赦はしない。そういうもんだ。
え~?もう一回~?何回やっても一緒だって。今んとこ、お前の全戦全敗じゃん。逆に勝ち目があるなら、その方法を具体的に教えて欲しいね。
ぶふっ…あはは! おま、バカかってw 兄に色仕掛けが通じると思ってんの?無理無理w
そりゃそうだろw 身内をエロい目で見るわけないじゃんw お前はどこまでいっても女じゃなくて、妹だからw
…ふーん?そう?じゃあやってみ?色仕掛け…俺は逃げも隠れもしねえぞ?
(彼女に抱きつかれる)
おっと…意外と力強いな。腰がバッキバキにへし折られそうだ。
ははっ…違う違う。色仕掛けってのは、こうすんの。
(無理やり彼女の顔を上げさせ、顎クイ)
な…お前さ、甘いよ?今さっき、俺が食べてたお菓子より、よっぽど甘い。甘ちゃんだ。
どこがって…全部。男への寄りかかり方も、勝負の世界に対する認識も、ぜーんぶ甘い。これから社会人になるんだから、それくらい理解しとかねえと。な?
おまけにさぁ…何?俺、実の兄だぞ?兄貴に顎クイされて、そんな固まるやつがある?もうちょっと抵抗するなりなんなりしてみれば?このままだと、襲われちゃうかもよ?
(彼女が逃れようとあがくが、しっかり腰に手をまわして動けないようにする)
だから甘いって…こうやって男にしっかり腰を押さえられたら、女の子は動けなくなんの。これ、知っといて損はないから。こういう時、男って女の子に下心持ってるもんだからさ…気を付けた方がいいぞ?
そりゃあ、もちろん。俺、元カノでたくさん練習したから。もっとも、その元カノは今や遠い星の彼方に……って、そんなことはどうでもよくて。とにかく、男の下心には気を付けろってこと。わかった?
ん、よろしい。じゃ、改めて男の恐ろしさをその身体に刻み込んでやらねえとな?
ははっ…そんなこと言ったっけ?身内でもエロい目で見ることくらい、あるんじゃね?知らんけど。
ほら、もう逃がさねえから…そのまま、大人しくして……こちょこちょ~!
(脇をくすぐる)
ははは…!どーだ?くすぐったかろう?おら、とっと降参せい。あ、一応これ、兄を色仕掛けで堕とせるとか甘いこと考えた罰な。
なんだぁ?まだくすぐられるのがお望みかぁ?つーか、脇弱すぎじゃね?ちょっとくすぐってるだけなのになぁ…
…はいはい、悪うござんした。そろそろこの辺でやめておきますかね…お疲れさん。
(くすぐり終わり)
じゃ、俺、コーヒー淹れてくるわ。お前は?
ん、りょーかい。砂糖とミルク増し増しね。ちょっとだけ待っててなー。
へへっ、サンキュー。じゃ、さっそく袋をご開帳っと…
おー、美味そー!一粒、味見してっと…
(お菓子を口に放り込む)
うん、美味い。これは当たりだな。俺、今度からコンビニでこれ毎日買うわ。
ん?お前、自分の分も買ってきたんだろ?さっさと食えば?
なんだよ…パシリにされたのは仕方ないだろ?ババ抜きで負けたお前が悪い。すーぐ顔に出るからな、お前は。
おいおい…終わった後でブーブー言うなって。勝負の世界は常に非情なの。負けたやつが勝ったやつの言うことを聞く。これ、世界の常識だから。
知らね。妹相手だからって手加減する理由にはならんだろ。つーか、逆に身内相手に手加減する必要なくね?
あー、うるさ…ほら、俺のお菓子一個分けてやるから、ちょっと黙れ。
(彼女の口にお菓子を放り込む)
どう?美味いだろ?俺が見込んだお菓子だから、まぁ当たり前だな。
大体、お前もいい年なんだからさぁ…そんなにヨイショしてもらいたいなら、彼氏つくればいいじゃん。
そ、彼氏。お前って普通にガキっぽいけど、ガワは悪くねえんだから、その気になれば彼氏くらいすぐできるだろ。
え?悪くないんじゃね?身内びいきってわけじゃねえけど、普通に可愛いとは思うぞ?
やだ。それとこれとは話が別。言ったろ?勝負の世界は常に非情だって。たとえ可愛い妹が相手だとしても容赦はしない。そういうもんだ。
え~?もう一回~?何回やっても一緒だって。今んとこ、お前の全戦全敗じゃん。逆に勝ち目があるなら、その方法を具体的に教えて欲しいね。
ぶふっ…あはは! おま、バカかってw 兄に色仕掛けが通じると思ってんの?無理無理w
そりゃそうだろw 身内をエロい目で見るわけないじゃんw お前はどこまでいっても女じゃなくて、妹だからw
…ふーん?そう?じゃあやってみ?色仕掛け…俺は逃げも隠れもしねえぞ?
(彼女に抱きつかれる)
おっと…意外と力強いな。腰がバッキバキにへし折られそうだ。
ははっ…違う違う。色仕掛けってのは、こうすんの。
(無理やり彼女の顔を上げさせ、顎クイ)
な…お前さ、甘いよ?今さっき、俺が食べてたお菓子より、よっぽど甘い。甘ちゃんだ。
どこがって…全部。男への寄りかかり方も、勝負の世界に対する認識も、ぜーんぶ甘い。これから社会人になるんだから、それくらい理解しとかねえと。な?
おまけにさぁ…何?俺、実の兄だぞ?兄貴に顎クイされて、そんな固まるやつがある?もうちょっと抵抗するなりなんなりしてみれば?このままだと、襲われちゃうかもよ?
(彼女が逃れようとあがくが、しっかり腰に手をまわして動けないようにする)
だから甘いって…こうやって男にしっかり腰を押さえられたら、女の子は動けなくなんの。これ、知っといて損はないから。こういう時、男って女の子に下心持ってるもんだからさ…気を付けた方がいいぞ?
そりゃあ、もちろん。俺、元カノでたくさん練習したから。もっとも、その元カノは今や遠い星の彼方に……って、そんなことはどうでもよくて。とにかく、男の下心には気を付けろってこと。わかった?
ん、よろしい。じゃ、改めて男の恐ろしさをその身体に刻み込んでやらねえとな?
ははっ…そんなこと言ったっけ?身内でもエロい目で見ることくらい、あるんじゃね?知らんけど。
ほら、もう逃がさねえから…そのまま、大人しくして……こちょこちょ~!
(脇をくすぐる)
ははは…!どーだ?くすぐったかろう?おら、とっと降参せい。あ、一応これ、兄を色仕掛けで堕とせるとか甘いこと考えた罰な。
なんだぁ?まだくすぐられるのがお望みかぁ?つーか、脇弱すぎじゃね?ちょっとくすぐってるだけなのになぁ…
…はいはい、悪うござんした。そろそろこの辺でやめておきますかね…お疲れさん。
(くすぐり終わり)
じゃ、俺、コーヒー淹れてくるわ。お前は?
ん、りょーかい。砂糖とミルク増し増しね。ちょっとだけ待っててなー。
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