- シリアス
- ヤンデレ
- お姉さん
- メンヘラ
- 年上
- ストーカー
- ほろ酔い
- 依存
公開日2024年06月30日 23:56
更新日2024年06月30日 23:56
文字数
1763文字(約 5分53秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
友達の元カノ
視聴者役柄
元カレの友達
場所
バー
あらすじ
貴方に依存し、異様なまでに執着するお姉さんのお話。二人でバーで飲むことになり、そこで貴方は彼女からあまりに重い話を聞かされてしまって…?
本編
やほやほ〜。こんなところで会うなんて奇遇だねぇ〜。せっかくだし、今から飲みにいく〜?
え〜?そんなつれないこと言わないでさぁ…本当にちょっとだけ、ねっ?
んふふ、やりぃ〜♪ 君なら乗ってくれるってお姉さん、信じてたよ〜♪
あ、えーっとね…おすすめの居酒屋、じゃなかった、バーにでも行こっか。お姉さんについといで〜♪
(彼をバーへ連れて行く)
へ〜…今日は度数低めのお酒だね。ちょっと控えめなのはどうして?
え、なになに?どうしたのさ?そんな改まって…
……あ、バレてた?あたしがストーカーしてたの…どこで気づいた?
あ〜ね…割と初期の頃からバレてたんだ。失敗失敗…これでも尾行スキルには自信あったのになぁ…とほほ〜って感じだよ〜。
ん〜…それは君が一番よくわかってるはずじゃないかなぁ?あたしの心を堕とした自覚はあるでしょ?
そうそう。何もかも投げ出そうって思ってた時期に君が現れた。元カレの友達である君が…ね?
いやぁ、そうなんだよね〜…ホントは元カレにひとこと恨み言言ってから、消えようと思ってたんだけど、そこに颯爽と君が現れてさ〜…
あの時はタイミング、超バッチリだったよね〜。これからさぁ逝くかって時に、君から電話かかってきて、「今から直接会って話がしたい」って言われて…いきなりだったから、流石のお姉さんも驚いちゃったよ〜。消えようって気分もあっという間に霧散しちゃったしね〜。
あ〜…嫌な予感がして、かぁ。えげつない勘してるよ、君。あたしの尾行にあっさり気づくのも当然かー。
ん……あの時は自暴自棄になってたからね。恥ずかしい話だけどさ…
前にも話したと思うけど、あの頃は嫌なことばっかりでさ…お母さんは知らない男と失踪するし、親友ちゃんは「もうアンタには付き合いきれない」って絶縁宣言してくるしで、ホント散々だったよ〜。いや、これ以外にもあるんだけどね?主に元カレ関連。
あはは…遠慮しとく?まぁ、その方がいいかもねー。昼ドラ顔負けのドロドロっぷりだし。お姉さんもあの時は暴れすぎちゃったよ〜。
(酒をあおる)
ふぅ…まぁとにかく、そんなボロボロのあたしを救ってくれた君には感謝してるし、正直、依存してもいる。今のあたしには君しかいないんだってこと、わかって欲しいな。
んー?そうだね〜…これからもストーカーは続けちゃうかな?君のことは一秒でも目を離すのが惜しいからさ〜。生きてるうちに、少しでも君の姿を脳裏に焼き付けておきたいんだよね〜…こういうのって変、かな?
へー…否定はしないけど、肯定もしてくれないんだ?ある意味、君らしいっちゃ、君らしいけどさ…その返答はちょっと寂しいなぁ?
(彼の腕に縋り付く)
ね……あたしと同棲、する?君となら、楽しく暮らせそうな気がするんだよねー…ダメ?
ふふ、そっかぁ…そりゃ残念。彼女いるんなら、仕方ないね。
え?あぁ、君の隣によくいる女のことは認識してたよ?でも、彼女じゃなくて、女友達かと思ってた。君があたし以外に彼女作るなんて思ってもみなかったからさー。
うん、思ってもみなかったよ?てっきり、あたしのことをもらってくれると思ってたからさー、これでもかーなーりー、ショックを受けてんだよ?
(腕を掴む力が強くなる)
やっぱりあたしじゃダメかなぁ…?あたしには君しかいないのに、君には予備の女がいるなんて…ちょっと不公平すぎると思わない?
あたしね、いつでも消える準備はできてるんだよ?ほら、この懐に隠し持ってる大量の眠剤…今ここで、君の目の前で酒と一緒に流し込んでもいいんだよ?
本気本気。どうせ捨てられるなら、君の記憶に残るような消え方をしたい…すぐ目の前で死なれたら、流石の君もトラウマになるんじゃないかな?
…できないと思う?あたし、もう失うものは何も残ってないからさ…正直、この世に未練なんて一切ない。
今は君がかろうじて繋ぎ止めてくれた命を生きてるだけ。断ち切ろうと思えば、すぐにでもできるってことは覚えておいて。
あーあ…今夜はなんだか飲み足りない気分。せっかくだし、うちで飲み直そっか?もうすぐこのバーも閉店しちゃうしね。
……断らないでしょ?優しい君なら『まだ』あたしのことを生かしてくれるって信じてるよ?
いいね…その返事が聞きたかった。あたしの命を繋ぎ止めてくれる、優しい君の言葉を待ち望んでた。あたしの命はこれからも君だけのモノだよ?
ん……じゃあ、今夜はお姉さんの奢り。アフターはもちろん、お姉さんのお部屋で…ね?
え〜?そんなつれないこと言わないでさぁ…本当にちょっとだけ、ねっ?
んふふ、やりぃ〜♪ 君なら乗ってくれるってお姉さん、信じてたよ〜♪
あ、えーっとね…おすすめの居酒屋、じゃなかった、バーにでも行こっか。お姉さんについといで〜♪
(彼をバーへ連れて行く)
へ〜…今日は度数低めのお酒だね。ちょっと控えめなのはどうして?
え、なになに?どうしたのさ?そんな改まって…
……あ、バレてた?あたしがストーカーしてたの…どこで気づいた?
あ〜ね…割と初期の頃からバレてたんだ。失敗失敗…これでも尾行スキルには自信あったのになぁ…とほほ〜って感じだよ〜。
ん〜…それは君が一番よくわかってるはずじゃないかなぁ?あたしの心を堕とした自覚はあるでしょ?
そうそう。何もかも投げ出そうって思ってた時期に君が現れた。元カレの友達である君が…ね?
いやぁ、そうなんだよね〜…ホントは元カレにひとこと恨み言言ってから、消えようと思ってたんだけど、そこに颯爽と君が現れてさ〜…
あの時はタイミング、超バッチリだったよね〜。これからさぁ逝くかって時に、君から電話かかってきて、「今から直接会って話がしたい」って言われて…いきなりだったから、流石のお姉さんも驚いちゃったよ〜。消えようって気分もあっという間に霧散しちゃったしね〜。
あ〜…嫌な予感がして、かぁ。えげつない勘してるよ、君。あたしの尾行にあっさり気づくのも当然かー。
ん……あの時は自暴自棄になってたからね。恥ずかしい話だけどさ…
前にも話したと思うけど、あの頃は嫌なことばっかりでさ…お母さんは知らない男と失踪するし、親友ちゃんは「もうアンタには付き合いきれない」って絶縁宣言してくるしで、ホント散々だったよ〜。いや、これ以外にもあるんだけどね?主に元カレ関連。
あはは…遠慮しとく?まぁ、その方がいいかもねー。昼ドラ顔負けのドロドロっぷりだし。お姉さんもあの時は暴れすぎちゃったよ〜。
(酒をあおる)
ふぅ…まぁとにかく、そんなボロボロのあたしを救ってくれた君には感謝してるし、正直、依存してもいる。今のあたしには君しかいないんだってこと、わかって欲しいな。
んー?そうだね〜…これからもストーカーは続けちゃうかな?君のことは一秒でも目を離すのが惜しいからさ〜。生きてるうちに、少しでも君の姿を脳裏に焼き付けておきたいんだよね〜…こういうのって変、かな?
へー…否定はしないけど、肯定もしてくれないんだ?ある意味、君らしいっちゃ、君らしいけどさ…その返答はちょっと寂しいなぁ?
(彼の腕に縋り付く)
ね……あたしと同棲、する?君となら、楽しく暮らせそうな気がするんだよねー…ダメ?
ふふ、そっかぁ…そりゃ残念。彼女いるんなら、仕方ないね。
え?あぁ、君の隣によくいる女のことは認識してたよ?でも、彼女じゃなくて、女友達かと思ってた。君があたし以外に彼女作るなんて思ってもみなかったからさー。
うん、思ってもみなかったよ?てっきり、あたしのことをもらってくれると思ってたからさー、これでもかーなーりー、ショックを受けてんだよ?
(腕を掴む力が強くなる)
やっぱりあたしじゃダメかなぁ…?あたしには君しかいないのに、君には予備の女がいるなんて…ちょっと不公平すぎると思わない?
あたしね、いつでも消える準備はできてるんだよ?ほら、この懐に隠し持ってる大量の眠剤…今ここで、君の目の前で酒と一緒に流し込んでもいいんだよ?
本気本気。どうせ捨てられるなら、君の記憶に残るような消え方をしたい…すぐ目の前で死なれたら、流石の君もトラウマになるんじゃないかな?
…できないと思う?あたし、もう失うものは何も残ってないからさ…正直、この世に未練なんて一切ない。
今は君がかろうじて繋ぎ止めてくれた命を生きてるだけ。断ち切ろうと思えば、すぐにでもできるってことは覚えておいて。
あーあ…今夜はなんだか飲み足りない気分。せっかくだし、うちで飲み直そっか?もうすぐこのバーも閉店しちゃうしね。
……断らないでしょ?優しい君なら『まだ』あたしのことを生かしてくれるって信じてるよ?
いいね…その返事が聞きたかった。あたしの命を繋ぎ止めてくれる、優しい君の言葉を待ち望んでた。あたしの命はこれからも君だけのモノだよ?
ん……じゃあ、今夜はお姉さんの奢り。アフターはもちろん、お姉さんのお部屋で…ね?
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