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クーデレ彼女は、名前を呼んで欲しい
written by チョンマー
  • からかい
  • ラブラブ
  • 甘々
  • 恋人同士
  • お姉さん
  • クーデレ
公開日2024年08月10日 23:29 更新日2024年08月10日 23:29
文字数
1015文字(約 3分23秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
彼女の家
あらすじ
僕にはクールビューティーという言葉がよく似合う彼女がいる。
僕には正直釣り合わないという思いと、緊張と恥ずかしさで、いまだに彼女のことは苗字呼びだ。

そんなある日のこと。
本編
あ、お疲れ様。皿洗いしてくれてありがとう。

ねぇ、他にやらないといけないことある? 
ない? それなら、ここ。ソファーに座って。隣においで、彼氏くん。一緒に映画でも見よ。

そう、前から見たいって言ってたやつ。一緒に見ようよ。
ふふっ、楽しみだね。


はぁ……胸がキュンキュンした。
やっぱり、恋愛ものっていいよね。時々は見たくなる。こういうピュアなものとか特に。

ねぇ、彼氏くんのお気に入りのシーンはどこ? 

告白のために男の子が駆け出すところ。いいよね、胸が熱くなった。
私は、やっぱり、2人が恋人同士になって、名前呼びし始めたところかな。

ねぇ、彼氏くんは、いつになったら私のこと、苗字呼びから、名前呼びに変えてくれるの?

えっ? じゃなくて。付き合い始めて結構経つんだし、そろそろ名前で呼んでくれてもいいんじゃない?

恥ずかしい? まだ?

相変わらず、恥ずかしがり屋だね。告白も私からしたけれど、その時も顔真っ赤だったし。

けれど、いい加減慣れて欲しいな。私、彼氏くんには時々名前で呼んでって、お願いしてるよね。その度に恥ずかしいからって、断られてるけどさ。

名前で呼ぶのって、特別なんだよ。
私のこと、名前で呼ぶのは、両親か、親友ぐらい。
私の両親が一生懸命考えてつけてくれた、私だけの特別なもの。

私にとって特別な君の、もっと特別でいたいから。
だから、名前で呼んでほしいの。

ねぇ、練習してみようよ。
さあ、言ってみて。

……小さくて聞こえないよ。もっと聞こえるように。
それに、そっちに私はいないよ。顔、こっちに向けて。

言えない……か。残念。

苗字呼びがそんなに嫌なのって、別に嫌じゃないよ。
嫌じゃないなら別にいいじゃんって、それは、そうなんだけど。
ただ……その……ね。

……同じ苗字になったら、私のこと、どう呼ぶつもりなのかなって。

黙ってないで、何か言って欲しいな。こっちも、恥ずかしいんだから。

そう。彼氏くんとは、そこまで考えてるの。
だから、私のこと名前で呼んで。

そう、ちゃんと顔を見て。言って。
……よく言えました。いいこ、いいこ。ご褒美あげるね。

(キス)

やっぱり、名前で呼ばれるの、心が満たされる感じがする。
彼氏くんだからだよ。

ねぇ、もっと名前で呼んで。その度にご褒美、あげるから。
(キス) もう一回。
(キス) まだまだ、足りない。
(キス)よく言えました。えらい、えらい。

ふふっ、目がとろん、ってしてる。私しか見えてないって顔。
続きはベッドで。その時も、名前呼んでね。

大好きだよ、彼氏くん。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
クーデレ彼女は、名前を呼んで欲しい
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
チョンマー
ライター情報
pixivでフリー台本を書いています。
甘々な話も、ちょっとエモいお話も、どっちも好きで書いています。
元々小説畑の人間なので、どこか物語染みてるところがあるかも……。
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