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落ちた星は再び輝いて
written by freiya#
  • ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
985文字(約 3分17秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
微ヤンデレ(だと思う)でシチュエーション台本を(垂れ流し)書いてみました

関係としては同じマンションで元歌手のVさんと元歌手時代からずっと応援してるお隣部屋の自分…
という感じです(けっこうふわっふわなので改変してもおkです)

曖昧なところとか辻褄合わないところ各あるかと思いますがそこは目をつぶって頂ければと…!

たまにはこういう関係性もちょっと甘くていいかなってね?
本編
「あ、こんにちは 鼻歌なんて歌ってご機嫌だね」

「もしかして聴かれたくなかったかな?」

「あはは、ごめんね? 偶然聴こえちゃったものだから許してよ」

「ありがと さて、君はなんでご機嫌なのかな?」

「欲しいアルバム買えたから?」

「あっ、その袋だな!よしよし見てやろう」

ガサガサ…

「え?勝手に漁るなって? 別にやましいものとか入ってないでしょ?ならいいよね!」

ガサガサ…

「ほっ! …ってこれ私じゃん そんなに欲しかったの?」

「君が私のファンなのは知ってたけど…言ってくれたらあげたのに」

「え?買ってこそ価値がある?」

「ふふっ ありがと 君が身近なファンでいてくれて嬉しいよ」

(間が空いて…)

「私はあの舞台で輝いてたのかな…」

「今はね…もうわかんないんだよね…」

「皆から頑張れって、好きだよって、曲よかったよ、って」

「いっぱい言われてたけど それも嘘なんじゃないかなって」

「ってごめんね? こんな話聞きたくないよね? あはは…」

(深いため息)

「…君ってば相当なお人好しでしょ? 優しすぎるよ君は」

「いつかとんでもないものに捕まるよ?私とか」

「冗談はいい?…そっか ありがと」

「うん…そう。私は疲れたんだと思う」

「走り続けることを辞めちゃったんだ 歌手として」

「そうかもね、怖かったんだ。他の人の目が」

「私には歌しか無かったから、それを否定されたくなかった」

「だからあの世界から逃げた」

「生き抜くことさえ難しい世界だもん」

「ぽっと出の歌手がずっと売れ続けるなんて夢のまた夢」

「でもね…もういいんだ。もう気にしなくていいんだ」

「好きな時に歌って、好きな時に止める」

「このスタンスの方が私によっぽど合ってるね」

「それに… 君もいるしね」

「これからもずっと応援してくれるんだよね?」

「…ありがと さて…と」

「今日もファンの為に歌いますかぁ!」

「私は君の部屋でも構わないよ?」

「ふふっ 面白いなぁ君は」

「今はネット上の歌姫だとか何だか書かれてるけど」

「そんなのも全部信じられないしね」

「君が聞いてくれる それで十分なんだ」

「なんなら君以外の観客なんて居なくてもいい」

「そんな事言わないでって? やっぱ優しいよ君は」

「…本気なんだけどなぁ」

「ん? なんでもないよ?気のせい気のせい!」

「今日の夜 またネット上で歌うからさ、来てよね?」

「それじゃ、また後でね!」

「…あ 他の子に現を抜かしてたらダメだからね?」

「約束だよ?…なんてね」
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
落ちた星は再び輝いて
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
freiya#
ライター情報
 緩くのんびり垂れ流しながら書いてます
 執筆するの無茶苦茶遅いのでご容赦ください
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