- 幼なじみ
- ヤンデレ
公開日2021年08月27日 15:20
更新日2021年08月27日 15:40
文字数
1150文字(約 3分50秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ストーカー幼馴染
視聴者役柄
貴方
場所
マンションの部屋
あらすじ
先日、彼女と別れ、平凡な大学生活を送る貴方。
そんな中、隣にある女性が引っ越してきて……
そんな中、隣にある女性が引っ越してきて……
本編
//SE ドアノック
こんにちは~
あっ、夜分にすみません、今日となりに引っ越してきた、○○(名字)です
これ、つまらないものですけど、どうぞ!
これからお隣さん同士、よろしくお願いしますね!
ん?
私の顔になにか?
…
なーんて!
やっと気付いてくれたんだ~!
このまま何も言われずに部屋に帰ったら……
(囁き)君のこと、ちょっと恨んでたかも
そう、高校の時に一緒だった〇〇(名前)ね
もー、美術の時間にはペア組んでお互いに肖像画描いたりしてたのに~
忘れられてるなんて、ちょっとショックー
ま、君は昔から女の子にモテモテだったし、地味で目立たない私のことなんて忘れて当然かー
どう?
三年経って成長した私は?
見違えた?
ありがと!
君は……昔とあんまり変わってないね
でも、ちょっとだけ痩せちゃった……ね?
一人暮らしだし、ご飯、ちゃんと食べてるの?
コンビニのお弁当だけじゃ、栄養偏っちゃうよ?
たまに外食はしてるみたいだけど、やっぱり自炊して、野菜もしっかり食べなきゃ
最近、ずっと通ってたスポーツクラブだって辞めちゃったし、運動不足にも気を付けないとね
……え?
なんでそんなこと知ってるのかって……
やだ、私ったらちょっと話しすぎちゃったかな?
でもでも、君はそんなこと全然気にしなくたっていいんだよ?
それじゃ、今日はもう遅いから、私、行くね
(囁き)また、あ、し、た♡
(次の日)
//SE ドアの音
あ、おはよー
ゴミ出し? 私も!
一緒になるなんて偶然だね~
それとも運命かな?
…
よいしょっと
ありがと、今日のゴミ、重いから手伝って貰って助かっちゃった
そうだ!
お礼に、朝ごはん、一緒に食べない?
お料理、たくさん勉強したんだよ?
ね? 今日は大学もお休みだし、いいでしょ?
やった!
じゃあ今日はこのまま私の部屋にれっつごー!
(彼女の部屋へ)
あ、適当なとこに座ってて~
すぐに準備するから、ちょっとだけ待っててね
どう?
エプロン姿、似合ってる?
……どうしたの?
そんなに怯えた顔して……
ああ、そっか
これ、君の前の彼女さんが着てたのと同じやつだもんね
あーんな料理も下手で遊んでばっかの女、別れて正解だったよ
お陰で、こんなに可愛い私が、君の朝ごはんを作ってあげられるんだから
ね?
あの女のことなんか忘れて、今は私の美味しい朝ごはん、食べて?
…
はい! おまたせ~
焼き鮭に目玉焼き、お味噌汁、あとは……食べたかったら納豆もどうぞ~
それじゃあ、いただきますっ
どう? 美味しい?
もうー、まだそんなに浮かない顔して……
大丈夫だって!
あんな女のこと引きずってるよりも……
すぐに私のことの方が大事に思えてくるよ
あれ?
どうしたのかな?
眠く……なってきた?
あはっ
君ってば、女にも薬にも弱いんだね
いいんだよ? 無理しなくても
ほら、後ろに私のベッドがあるから横になって……
目をつむって……身体を楽にして……
君は私の声だけを聴いていればいいんだよ……
(囁き)これで、ずっと、一緒だね……
//終
こんにちは~
あっ、夜分にすみません、今日となりに引っ越してきた、○○(名字)です
これ、つまらないものですけど、どうぞ!
これからお隣さん同士、よろしくお願いしますね!
ん?
私の顔になにか?
…
なーんて!
やっと気付いてくれたんだ~!
このまま何も言われずに部屋に帰ったら……
(囁き)君のこと、ちょっと恨んでたかも
そう、高校の時に一緒だった〇〇(名前)ね
もー、美術の時間にはペア組んでお互いに肖像画描いたりしてたのに~
忘れられてるなんて、ちょっとショックー
ま、君は昔から女の子にモテモテだったし、地味で目立たない私のことなんて忘れて当然かー
どう?
三年経って成長した私は?
見違えた?
ありがと!
君は……昔とあんまり変わってないね
でも、ちょっとだけ痩せちゃった……ね?
一人暮らしだし、ご飯、ちゃんと食べてるの?
コンビニのお弁当だけじゃ、栄養偏っちゃうよ?
たまに外食はしてるみたいだけど、やっぱり自炊して、野菜もしっかり食べなきゃ
最近、ずっと通ってたスポーツクラブだって辞めちゃったし、運動不足にも気を付けないとね
……え?
なんでそんなこと知ってるのかって……
やだ、私ったらちょっと話しすぎちゃったかな?
でもでも、君はそんなこと全然気にしなくたっていいんだよ?
それじゃ、今日はもう遅いから、私、行くね
(囁き)また、あ、し、た♡
(次の日)
//SE ドアの音
あ、おはよー
ゴミ出し? 私も!
一緒になるなんて偶然だね~
それとも運命かな?
…
よいしょっと
ありがと、今日のゴミ、重いから手伝って貰って助かっちゃった
そうだ!
お礼に、朝ごはん、一緒に食べない?
お料理、たくさん勉強したんだよ?
ね? 今日は大学もお休みだし、いいでしょ?
やった!
じゃあ今日はこのまま私の部屋にれっつごー!
(彼女の部屋へ)
あ、適当なとこに座ってて~
すぐに準備するから、ちょっとだけ待っててね
どう?
エプロン姿、似合ってる?
……どうしたの?
そんなに怯えた顔して……
ああ、そっか
これ、君の前の彼女さんが着てたのと同じやつだもんね
あーんな料理も下手で遊んでばっかの女、別れて正解だったよ
お陰で、こんなに可愛い私が、君の朝ごはんを作ってあげられるんだから
ね?
あの女のことなんか忘れて、今は私の美味しい朝ごはん、食べて?
…
はい! おまたせ~
焼き鮭に目玉焼き、お味噌汁、あとは……食べたかったら納豆もどうぞ~
それじゃあ、いただきますっ
どう? 美味しい?
もうー、まだそんなに浮かない顔して……
大丈夫だって!
あんな女のこと引きずってるよりも……
すぐに私のことの方が大事に思えてくるよ
あれ?
どうしたのかな?
眠く……なってきた?
あはっ
君ってば、女にも薬にも弱いんだね
いいんだよ? 無理しなくても
ほら、後ろに私のベッドがあるから横になって……
目をつむって……身体を楽にして……
君は私の声だけを聴いていればいいんだよ……
(囁き)これで、ずっと、一緒だね……
//終
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