- 狸
- 姉
- 耳かき
公開日2021年09月10日 00:17
更新日2021年09月10日 00:17
文字数
2052文字(約 6分51秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
おねえちゃん(たぬき)
視聴者役柄
おとうと
場所
いなかのおうち
あらすじ
田舎に戻ったあなたを迎えたのは、ちょっと狸っぽいおねえちゃん。
昔から姿が変わらないおねえちゃんが、あなたをお迎えして癒してくれます。
◇◆◇
pixiv( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13114406 )からの転載です。
耳かきを用いたASMRです。短め台本なので、ゆったりよんでください。
昔から姿が変わらないおねえちゃんが、あなたをお迎えして癒してくれます。
◇◆◇
pixiv( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13114406 )からの転載です。
耳かきを用いたASMRです。短め台本なので、ゆったりよんでください。
本編
おお、よくきたねぇ
久々に帰ってきてくれて、ねぇちゃんうれしいよ。
前よりも、ちょっと大人になったんじゃあない?
こっちにかえってくるの、随分つかれたでしょう?
冷たい麦茶もあるし、ゆったりしていき。
おばちゃんたちも、帰ってくるのもう少し後だからね……
うんうん、わかってるよ。
ねぇちゃんの耳かき、好きだもんね。
どうせ耳垢、溜めてきてるんだろう?
大丈夫さ、ほら。縁側の日陰に寝っ転びな……耳かき、してあげるからねぇ。
なんもかわらんよぉ。
一年や二年くらいじゃね……ほら、乗せた乗せた。
*SE:頭に膝を乗せる音。
ほいじゃあ、左からやっていこうかね。
あんたは、随分と耳垢を貯めてくるからねぇ……
*SE:頭を右に倒す音
ふふ、どうせ全部取っちゃうんだから、気にしなくてもいいんだよ。
それで終わったら、速めに風呂にでも入って畳の上でゆったりしていき。
*SE:耳かき(入り口、左側)
うんうん。大分溜まっているみたいだねぇ。
ねぇちゃん、耳の奥の方まで良く見えないよ……
あっちじゃ、耳かきしてくれる人、いないのかい?
そりゃ、ねぇちゃんも沢山耳かきできる方が、楽しいけどねぇ……
ほら、まずは入り口の毛に付いたところから、綺麗にしていくかね……
どうだい、ねぇちゃんの臭い、安心するかい?
なんてことない、お日様と雨の匂いだけどね。
温かいの、安心するだろう? ねぇちゃんから上げられるものはこのくらいしかないからねぇ。
ねぇちゃんも、あっちに行ければいいんだけどねぇ。
何分こっちが楽過ぎて、いつも通りこっちで済ませてたら、今日になっちゃったよ。
それでも、出来る限りテレビは見てるし、スマホも……まぁ、ゲームをするくらいは好きだけどね。
新しい物、強請るものでもないし……
ああ、でも、黒くて大きい奴の新しい奴は、ちょっとほしいねぇ。
折角おうちの回線をいいのにしたんだから、
……結局欲しがりだって?
そりゃ、そうだよぉ。あんた、そのくらいの日々の彩はあっても罰は当たらないさね。
*SE:耳かき(奥の方)
ふふ、お話ししてたら、入り口の方は殆ど取れちゃったよ。
あとは、奥の方だから……ちょっと気をつけんとね。
*1分程度、吐息のみでアドリブ
気持ちいいかい?
力なんて籠めなくても、ゆっくり何度もしてれば、そこそこ綺麗にはなるからねぇ……
奥のうちは、ねぇちゃんも下手なことは言わんから……
耳かきの気持ちよさに浸っときなさいな……
あんたがいくつになってもね。
こういうことはねぇちゃんに任せてくれていいんだからねぇ。
*1分程度、吐息のみでアドリブ
うんうん、もう、奥の鼓膜まで綺麗にみえるようになっとるよ。
残った汚れも、ねぇちゃんが直ぐに掻きだしてあげるからねぇ……
いいんだよ。
どうせ誰も見てないんだから、狸のねぇちゃんに甘えときなさい。
……ん……んー……うん、こんなところかねぇ。
SE:耳かき終わり。
それじゃあ最後に
SE:耳吹き
ふーー。
ん、なんだい? ちょっとお酒の匂いがする?
ふふ、ばれちゃったねぇ。
……台所のゴミ箱は見たらだめだよ? 目新しい缶ビールが入ってるからねぇ。
SE:耳吹き×2
ふー、ふーっ。
いいんだよ。
多少の問題は気持ちいいなら、関係なくなるもんだからね……
ほいじゃ、反対むいていいよ。
ねぇちゃんのお腹なんて見ても、詰まんないと思うけど
*SE:頭を左に倒す音。
ふふ、もう目がとろんとし始めてるねぇ……
いいよぉ、お風呂が先でも、御昼寝が先でもねぇ……当分はこっちにいるんだろ?
それじゃあ、右側の耳かき、初めていこうかねぇ。
*SE:耳かき(入り口、右側)
ふふ、嬉しいよぉ……ねぇちゃんとの約束ぅ
忘れずにいっつも帰ってきてくれるんだからねぇ。
あっちにいたらいたで、楽しいことなんて幾らでもあるだろうにねぇ……
せめて、ねぇちゃんにできることなら、何言ってくれてもいいんだからねぇ。
ふふ、ゆったりして、きもちいいかい?
いいんだよ。
都会のペースに合わせるだけが人生じゃないからねぇ。
いまくらいは、ねぇちゃんの耳かきに集中してね。
*1分程度、吐息のみでアドリブ
もう、殆どねむっちゃったね……
本当に……帰ってきてくれて、ありがとうねぇ。
山の皆だって、あんたの帰りを喜んでくれてるよ……
そりゃ、みんな、大人になっちゃったけどねぇ……
それでも、一緒に集まれば、何時だって仲良く遊べるだろう?
あんたがねぇちゃんのこと、好きでいてくれるようにねぇ……
ねぇちゃんも、あんたが恋しかったんだからね。
ねぇちゃん。あんたんとこにいくには、もう少し準備がいるけど
それまでは、たまに帰ってきて、顔をみせてね……
ふふ、気持ちよさに微睡んで。
いいこ、いいこ……みんな、あんたのこと、待ち望んでたんだよ。
*SE:耳かきおわり
*耳吹き×3
ふーーっ、
ふー、ふーーーっ
……ふう、あんた、今にもねちゃいそうだったよぉ。
それとも、もう少しだけねぇちゃんの膝の上で、寝っ転がっておくかい?
あんたが好きなように、甘えておくれ。
ねぇちゃんだって、人恋しくなる季節があるんだからねぇ……
久々に帰ってきてくれて、ねぇちゃんうれしいよ。
前よりも、ちょっと大人になったんじゃあない?
こっちにかえってくるの、随分つかれたでしょう?
冷たい麦茶もあるし、ゆったりしていき。
おばちゃんたちも、帰ってくるのもう少し後だからね……
うんうん、わかってるよ。
ねぇちゃんの耳かき、好きだもんね。
どうせ耳垢、溜めてきてるんだろう?
大丈夫さ、ほら。縁側の日陰に寝っ転びな……耳かき、してあげるからねぇ。
なんもかわらんよぉ。
一年や二年くらいじゃね……ほら、乗せた乗せた。
*SE:頭に膝を乗せる音。
ほいじゃあ、左からやっていこうかね。
あんたは、随分と耳垢を貯めてくるからねぇ……
*SE:頭を右に倒す音
ふふ、どうせ全部取っちゃうんだから、気にしなくてもいいんだよ。
それで終わったら、速めに風呂にでも入って畳の上でゆったりしていき。
*SE:耳かき(入り口、左側)
うんうん。大分溜まっているみたいだねぇ。
ねぇちゃん、耳の奥の方まで良く見えないよ……
あっちじゃ、耳かきしてくれる人、いないのかい?
そりゃ、ねぇちゃんも沢山耳かきできる方が、楽しいけどねぇ……
ほら、まずは入り口の毛に付いたところから、綺麗にしていくかね……
どうだい、ねぇちゃんの臭い、安心するかい?
なんてことない、お日様と雨の匂いだけどね。
温かいの、安心するだろう? ねぇちゃんから上げられるものはこのくらいしかないからねぇ。
ねぇちゃんも、あっちに行ければいいんだけどねぇ。
何分こっちが楽過ぎて、いつも通りこっちで済ませてたら、今日になっちゃったよ。
それでも、出来る限りテレビは見てるし、スマホも……まぁ、ゲームをするくらいは好きだけどね。
新しい物、強請るものでもないし……
ああ、でも、黒くて大きい奴の新しい奴は、ちょっとほしいねぇ。
折角おうちの回線をいいのにしたんだから、
……結局欲しがりだって?
そりゃ、そうだよぉ。あんた、そのくらいの日々の彩はあっても罰は当たらないさね。
*SE:耳かき(奥の方)
ふふ、お話ししてたら、入り口の方は殆ど取れちゃったよ。
あとは、奥の方だから……ちょっと気をつけんとね。
*1分程度、吐息のみでアドリブ
気持ちいいかい?
力なんて籠めなくても、ゆっくり何度もしてれば、そこそこ綺麗にはなるからねぇ……
奥のうちは、ねぇちゃんも下手なことは言わんから……
耳かきの気持ちよさに浸っときなさいな……
あんたがいくつになってもね。
こういうことはねぇちゃんに任せてくれていいんだからねぇ。
*1分程度、吐息のみでアドリブ
うんうん、もう、奥の鼓膜まで綺麗にみえるようになっとるよ。
残った汚れも、ねぇちゃんが直ぐに掻きだしてあげるからねぇ……
いいんだよ。
どうせ誰も見てないんだから、狸のねぇちゃんに甘えときなさい。
……ん……んー……うん、こんなところかねぇ。
SE:耳かき終わり。
それじゃあ最後に
SE:耳吹き
ふーー。
ん、なんだい? ちょっとお酒の匂いがする?
ふふ、ばれちゃったねぇ。
……台所のゴミ箱は見たらだめだよ? 目新しい缶ビールが入ってるからねぇ。
SE:耳吹き×2
ふー、ふーっ。
いいんだよ。
多少の問題は気持ちいいなら、関係なくなるもんだからね……
ほいじゃ、反対むいていいよ。
ねぇちゃんのお腹なんて見ても、詰まんないと思うけど
*SE:頭を左に倒す音。
ふふ、もう目がとろんとし始めてるねぇ……
いいよぉ、お風呂が先でも、御昼寝が先でもねぇ……当分はこっちにいるんだろ?
それじゃあ、右側の耳かき、初めていこうかねぇ。
*SE:耳かき(入り口、右側)
ふふ、嬉しいよぉ……ねぇちゃんとの約束ぅ
忘れずにいっつも帰ってきてくれるんだからねぇ。
あっちにいたらいたで、楽しいことなんて幾らでもあるだろうにねぇ……
せめて、ねぇちゃんにできることなら、何言ってくれてもいいんだからねぇ。
ふふ、ゆったりして、きもちいいかい?
いいんだよ。
都会のペースに合わせるだけが人生じゃないからねぇ。
いまくらいは、ねぇちゃんの耳かきに集中してね。
*1分程度、吐息のみでアドリブ
もう、殆どねむっちゃったね……
本当に……帰ってきてくれて、ありがとうねぇ。
山の皆だって、あんたの帰りを喜んでくれてるよ……
そりゃ、みんな、大人になっちゃったけどねぇ……
それでも、一緒に集まれば、何時だって仲良く遊べるだろう?
あんたがねぇちゃんのこと、好きでいてくれるようにねぇ……
ねぇちゃんも、あんたが恋しかったんだからね。
ねぇちゃん。あんたんとこにいくには、もう少し準備がいるけど
それまでは、たまに帰ってきて、顔をみせてね……
ふふ、気持ちよさに微睡んで。
いいこ、いいこ……みんな、あんたのこと、待ち望んでたんだよ。
*SE:耳かきおわり
*耳吹き×3
ふーーっ、
ふー、ふーーーっ
……ふう、あんた、今にもねちゃいそうだったよぉ。
それとも、もう少しだけねぇちゃんの膝の上で、寝っ転がっておくかい?
あんたが好きなように、甘えておくれ。
ねぇちゃんだって、人恋しくなる季節があるんだからねぇ……
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