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幼なじみのつよつよメイド
written by はやぶさ
  • 嫉妬
  • 学校/学園
  • ラブラブ
  • 甘々
  • おねショタ
  • 幼なじみ
  • お姉さん
  • メイド
公開日2021年11月07日 01:35 更新日2022年01月16日 22:03
文字数
974文字(約 3分15秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
メイド
視聴者役柄
坊ちゃん
場所
学校
あらすじ
○概要
ラブレターで呼び出されたら、幼なじみのつよつよメイドが着いてきて……

○設定
・坊ちゃん
大企業の御曹司

・メイド
年上
幼なじみ
自身も名家出身
文武両道、チート級
圧が強い
本編
あら、坊ちゃまどうなされました?

手紙……?

まさか!

お父上様の会社の、ライバル会社の社長の息子であるあの方からの挑戦状ですか?

これは一大事です!

万が一、坊ちゃまが負けるなんてことにでもなったら……。

こうしてはいられません!今すぐ人を雇って相手を……しなければ……。

違う?

ラブレター……、ですか?

放課後に呼び出された……。

差出人はどちら様でしょうか?

(強めに)何年何組のどちら様でしょうか?

いえ……、私は坊ちゃまに遣えるメイドとして、坊ちゃまのお世話の一切を任されています。

坊ちゃまの交友関係を把握するのも私の仕事です。

もう一度お聞きします。

差出人はどちら様でしょうか?

なるほど……、いつも坊ちゃまにちょっかいをかけてきていたあの女……。

(小声)もっと早めに対象しておくべきだったな……。

いえ……、なんでもありません。

分かりました……。

放課後は私もついて行きます。

よろしいですね?

(強めに)よろしいですね?

(場面変更)

……坊ちゃま、来ましたよ。

いえ、私のことはお気になさらずに、空気だと思ってお話しください。

……(告白される)

ふふふふふ……。

いえ……、失礼いたしました。

貴女のようなどこの馬の骨かも分からない方が、坊ちゃまと釣り合うとは思えなくてついつい笑ってしまいました。

坊ちゃまはゆくゆくは大企業の社長として、多くの人の上に立つお方です。

財界の方々と家族ぐるみで接する機会も多く、坊ちゃまの妻となる方にはそれ相応の素養や家柄が必要です。

大変失礼ですが……、貴女にはその素養や家柄があるとは到底考えられません。

申し訳ございませんが、貴女との交際を見逃すわけにはいきません。

それでは、私たちはこれで失礼いたします。

ごきげんよう。

(場面変更)

坊ちゃま……。

申し訳ございません。

私はただのメイドです。

そのたかがメイドが出過ぎた事をいたしました……。

いえ……、メイドモードは終わりです……。

ここからは幼なじみのお姉ちゃんモード♪

お姉ちゃんは、メイドである前に幼なじみのお姉ちゃんとして、ううん……、1人の女性として君のことがだーいすきなの。

これまでは直接アプローチしてくる女の子はいなかったから、我慢していたけど……。

君が他の女の子にちやほやされているのを見るのは嫌なの……。

こんな嫉妬深いお姉ちゃんは嫌い?

んー?聞こえないなー?

もっと大きな声で聞かせて?

んー……♪

ふふふー♪これで両想い♪

今日からは、メイド兼幼なじみ兼恋人ね♪

浮気は許しませんよ?坊ちゃま……。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
幼なじみのつよつよメイド
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
はやぶさ
ライター情報
主に女性演者様向けの台本を作成しています。
有償販売利用の条件
販売する場合は名前(はやぶさ)と台本URLの表記をお願いします。
利用実績(最大10件)
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