- 告白
- 嫉妬
- 甘々
- ラブラブ
- 恋人同士
- 同棲
- 罵倒
- ツンデレ
- 妹
- 年下
公開日2022年01月22日 03:46
更新日2022年01月22日 03:46
文字数
2287文字(約 7分38秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
妹
視聴者役柄
兄貴
場所
家、学校
あらすじ
ー設定ー
あなたと妹はひとつ屋根の下で暮らしている。
毎朝あなたを起こすのが妹の日課で、愚痴を言いながらも遅刻しないでいいようにちゃんと欠かさずに起こしに来てくれる。
実は恥ずかしがり屋で、何かあるとすぐに怒るし焦る。
そんな妹が、あることをきっかけに急に素っ気なくなり・・・
あなたと妹はひとつ屋根の下で暮らしている。
毎朝あなたを起こすのが妹の日課で、愚痴を言いながらも遅刻しないでいいようにちゃんと欠かさずに起こしに来てくれる。
実は恥ずかしがり屋で、何かあるとすぐに怒るし焦る。
そんな妹が、あることをきっかけに急に素っ気なくなり・・・
本編
・・・おい!
おい、起きろクソ兄貴!
もう朝!学校行く時間だって言ってるじゃん!
なんでいつも私がいないと起きれないの?
あぁムカつくー!
私の大事な1日を兄貴如きに割くなんて・・・!
(怒って)
はぁ?誰が『うるさい奴』ですって!?
あーもういい!
私一人で行くから!
クソ兄貴なんて遅刻しちゃえ、バーカ!
(登校中)
はぁ・・・もうなんなのよ・・・
せっかく良かれと思ってやってあげてるのに・・・
考えてたらまた腹立ってきた・・・
あー!
(後ろから声をかけられて)
うわぁー!?
って、クソ兄貴・・・
わざわざ追いかけてきたの?
『1人じゃ寂しいだろうから追いかけてきて”あげた”』?
ふんっ・・・そんな事言って、兄貴がひとりぼっちが嫌で来たんでしょ。
てか、話しかけてこないでよね。
今日はすっごい怒ってるんだから。
『分かった』?
・・・やけに素直じゃん。
まぁ、言う事聞いてくれるのに越したことはないけどさ。
・・・・・・・・・
じゃ、じゃあ私急いでるから・・・
兄貴も早く来なよー。
タッタッタッタッ・・・(走り去る)
(昼食中・・・)
キーンコーンカーンコーン・・・(チャイムがなる)
おっ、やっとお昼ご飯だぁ・・・
午前中に体育がある日はやっぱりお腹減るなぁ・・・
・・・あれ、そういえば私兄貴の弁当どうしたっけ?
えーと・・・・・・
(焦って)
あっ!?兄貴の分まで一緒に入れちゃってた・・・
うわー・・・どうしよ。
・・・かくなる上は・・・
ガラガラ・・・(扉が開く)
おーい、クソ兄貴ー!
・・・いたいた。
今日兄貴の弁当、間違えて私の鞄に入れちゃってたから渡し・・・に・・・
(驚いて)
えっ・・・!?
なんで弁当持ってんの!?
『女友達が作ってきてくれた』って・・・
いや、いやいやいや・・・
私がいつも作ってるのになんで・・・!
そんなこと・・・
もういい!クソ兄貴なんて知らない!
(扉が閉まって足音が遠のく)
(家に帰って・・・)
うぅっ・・・グスッ・・・
兄貴のバカァ・・・!
ガチャ・・・(扉が開く)
・・・!
(涙を拭って)
お、おかえり。
今日の夕飯は兄貴の好きなハンバーグだから。
じゃ、そういうことで・・・
(引き止められて)
『何か様子がおかしい』って・・・
一体誰のせいだと・・・!
・・・なんでもない。
てか、兄貴には関係ないし。
分かったらさっさと自分の部屋戻ってよ。
(怒って)
・・・あ”ぁ!!
クソ兄貴のそういう所が嫌いなんだよ!!!
お節介焼いてくるのも、変に優しいところも!!!
あぁ分かったよ!言えばいいんでしょ言えば!?
私は兄貴と仲良さそうにしてたあの女友達に嫉妬してんの!!
悪い!?
すっごいラブラブな雰囲気だったよねぇ!?
それはそれはまるで付き合ってるみたいな距離感でさぁ!?
見てるこっちは”大好きな人”を盗られたみたいで嫌・・・だっ・・・・・・
(我に返って)
あっ・・・!
い、いい今のは忘れて!!
そんな事微塵も思ってないから!
ちょっ、ちょっと頭冷やしてくる!!
ドタドタドタ・・・(一心不乱にその場から逃れる)
はぁ・・・はぁ・・・
どうしよう・・・!兄貴の目の前であんなこと言っちゃった・・・
今まで上手く隠せてたのに・・・!
どうやって誤魔化せば・・・・
いやそもそも兄貴のことだから信じてないかな・・・
そうだよね、きっとそう・・・!
よ、よし!
何事も無かったかのように戻ってやり過ごそ!
ガチャ(扉が開く)
って、ちょ!?
なんで待ち伏せしてんの!?
『さっきの話が終わってない』・・・!?
い、いやー・・・なんの事かな・・・?
『外での独り言が全部丸聞こえ』・・・って!?
あっ・・・あぁぁぁぁ・・・!
終わった・・・実の兄に恋してるなんてバレたくなかったのに・・・
親戚から冷たい目で見られて、家族の仲はズタズタ・・・
兄貴からずっと笑いものにされて一生を終えるんだ・・・
あぁもうなんでもいいや・・・
笑いたければいっそここで笑い飛ばしてくれていいよ・・・はははっ・・・
・・・え?
『笑うわけない』って・・・どういうこと?
兄貴は私の事嫌いなはずだし、私を蹴落とす絶好のチャンスなんだよ???
それなのにどうして・・・
はっ!?
『嫌いなんて1度も言ったことない』・・・?
そ、そうだっけ・・・
『むしろ好き』・・・って!?
いや、いやいやいや!?
だって私いつもツンケンしてて好かれるとこなんて1つも・・・!
『本当は優しいし、可愛いから全然OK』!?
あっ、えっ・・・かっ、かかカワ・・・可愛い・・・!?
こんなとこで冗談言わないで・・・って、冗談じゃない・・・?
えっ、えぇぇ・・・
でも、私達兄妹だから世間の目とか・・・そういうのもあるしやっぱり・・・!
へっ!?
『実の兄妹じゃなくて義理の兄妹』ぃ!?
そ、そんなの1度も聞いた覚えが・・・
『面倒くさくなるから言ってなかっただけ』・・・
なんか私の知らないところで色々進みすぎじゃない・・・?
・・・・・・・・・・・
(落ち着いて)
つ、つまり・・・
私たちは兄妹は兄妹でも義理だから、付き合ってもいいし、周りから変な目で見られたりもしない・・・ってこと?
じゃ、じゃあこういうことをしても・・・?
(抱きつく)
こうやってぎゅ〜・・・ってしても何も言われたりしない?
えへっ、えへへへ・・・
そうなんだ・・・
そしたら、とりあえず聞きたい・・・
私を・・・私を彼女に、してほしい、な・・・
ダメ、かな・・・?
いいの?
や、やったぁ・・・!
もう兄妹じゃなくて恋人同士だから、なにやってもいいよね?
じゃあ、早速・・・
ドサッ・・・(押し倒す)
えへへっ、押し倒しちゃった。
私がこれからする事・・・何でも受け入れてくれる?
・・・ホント?ホントに?約束だよ・・・?
じゃあ、その・・・
今まで兄妹だからってずっと我慢してた事・・・色々するね。
ずーっと一緒だよ、ダーリン・・・♡
おい、起きろクソ兄貴!
もう朝!学校行く時間だって言ってるじゃん!
なんでいつも私がいないと起きれないの?
あぁムカつくー!
私の大事な1日を兄貴如きに割くなんて・・・!
(怒って)
はぁ?誰が『うるさい奴』ですって!?
あーもういい!
私一人で行くから!
クソ兄貴なんて遅刻しちゃえ、バーカ!
(登校中)
はぁ・・・もうなんなのよ・・・
せっかく良かれと思ってやってあげてるのに・・・
考えてたらまた腹立ってきた・・・
あー!
(後ろから声をかけられて)
うわぁー!?
って、クソ兄貴・・・
わざわざ追いかけてきたの?
『1人じゃ寂しいだろうから追いかけてきて”あげた”』?
ふんっ・・・そんな事言って、兄貴がひとりぼっちが嫌で来たんでしょ。
てか、話しかけてこないでよね。
今日はすっごい怒ってるんだから。
『分かった』?
・・・やけに素直じゃん。
まぁ、言う事聞いてくれるのに越したことはないけどさ。
・・・・・・・・・
じゃ、じゃあ私急いでるから・・・
兄貴も早く来なよー。
タッタッタッタッ・・・(走り去る)
(昼食中・・・)
キーンコーンカーンコーン・・・(チャイムがなる)
おっ、やっとお昼ご飯だぁ・・・
午前中に体育がある日はやっぱりお腹減るなぁ・・・
・・・あれ、そういえば私兄貴の弁当どうしたっけ?
えーと・・・・・・
(焦って)
あっ!?兄貴の分まで一緒に入れちゃってた・・・
うわー・・・どうしよ。
・・・かくなる上は・・・
ガラガラ・・・(扉が開く)
おーい、クソ兄貴ー!
・・・いたいた。
今日兄貴の弁当、間違えて私の鞄に入れちゃってたから渡し・・・に・・・
(驚いて)
えっ・・・!?
なんで弁当持ってんの!?
『女友達が作ってきてくれた』って・・・
いや、いやいやいや・・・
私がいつも作ってるのになんで・・・!
そんなこと・・・
もういい!クソ兄貴なんて知らない!
(扉が閉まって足音が遠のく)
(家に帰って・・・)
うぅっ・・・グスッ・・・
兄貴のバカァ・・・!
ガチャ・・・(扉が開く)
・・・!
(涙を拭って)
お、おかえり。
今日の夕飯は兄貴の好きなハンバーグだから。
じゃ、そういうことで・・・
(引き止められて)
『何か様子がおかしい』って・・・
一体誰のせいだと・・・!
・・・なんでもない。
てか、兄貴には関係ないし。
分かったらさっさと自分の部屋戻ってよ。
(怒って)
・・・あ”ぁ!!
クソ兄貴のそういう所が嫌いなんだよ!!!
お節介焼いてくるのも、変に優しいところも!!!
あぁ分かったよ!言えばいいんでしょ言えば!?
私は兄貴と仲良さそうにしてたあの女友達に嫉妬してんの!!
悪い!?
すっごいラブラブな雰囲気だったよねぇ!?
それはそれはまるで付き合ってるみたいな距離感でさぁ!?
見てるこっちは”大好きな人”を盗られたみたいで嫌・・・だっ・・・・・・
(我に返って)
あっ・・・!
い、いい今のは忘れて!!
そんな事微塵も思ってないから!
ちょっ、ちょっと頭冷やしてくる!!
ドタドタドタ・・・(一心不乱にその場から逃れる)
はぁ・・・はぁ・・・
どうしよう・・・!兄貴の目の前であんなこと言っちゃった・・・
今まで上手く隠せてたのに・・・!
どうやって誤魔化せば・・・・
いやそもそも兄貴のことだから信じてないかな・・・
そうだよね、きっとそう・・・!
よ、よし!
何事も無かったかのように戻ってやり過ごそ!
ガチャ(扉が開く)
って、ちょ!?
なんで待ち伏せしてんの!?
『さっきの話が終わってない』・・・!?
い、いやー・・・なんの事かな・・・?
『外での独り言が全部丸聞こえ』・・・って!?
あっ・・・あぁぁぁぁ・・・!
終わった・・・実の兄に恋してるなんてバレたくなかったのに・・・
親戚から冷たい目で見られて、家族の仲はズタズタ・・・
兄貴からずっと笑いものにされて一生を終えるんだ・・・
あぁもうなんでもいいや・・・
笑いたければいっそここで笑い飛ばしてくれていいよ・・・はははっ・・・
・・・え?
『笑うわけない』って・・・どういうこと?
兄貴は私の事嫌いなはずだし、私を蹴落とす絶好のチャンスなんだよ???
それなのにどうして・・・
はっ!?
『嫌いなんて1度も言ったことない』・・・?
そ、そうだっけ・・・
『むしろ好き』・・・って!?
いや、いやいやいや!?
だって私いつもツンケンしてて好かれるとこなんて1つも・・・!
『本当は優しいし、可愛いから全然OK』!?
あっ、えっ・・・かっ、かかカワ・・・可愛い・・・!?
こんなとこで冗談言わないで・・・って、冗談じゃない・・・?
えっ、えぇぇ・・・
でも、私達兄妹だから世間の目とか・・・そういうのもあるしやっぱり・・・!
へっ!?
『実の兄妹じゃなくて義理の兄妹』ぃ!?
そ、そんなの1度も聞いた覚えが・・・
『面倒くさくなるから言ってなかっただけ』・・・
なんか私の知らないところで色々進みすぎじゃない・・・?
・・・・・・・・・・・
(落ち着いて)
つ、つまり・・・
私たちは兄妹は兄妹でも義理だから、付き合ってもいいし、周りから変な目で見られたりもしない・・・ってこと?
じゃ、じゃあこういうことをしても・・・?
(抱きつく)
こうやってぎゅ〜・・・ってしても何も言われたりしない?
えへっ、えへへへ・・・
そうなんだ・・・
そしたら、とりあえず聞きたい・・・
私を・・・私を彼女に、してほしい、な・・・
ダメ、かな・・・?
いいの?
や、やったぁ・・・!
もう兄妹じゃなくて恋人同士だから、なにやってもいいよね?
じゃあ、早速・・・
ドサッ・・・(押し倒す)
えへへっ、押し倒しちゃった。
私がこれからする事・・・何でも受け入れてくれる?
・・・ホント?ホントに?約束だよ・・・?
じゃあ、その・・・
今まで兄妹だからってずっと我慢してた事・・・色々するね。
ずーっと一緒だよ、ダーリン・・・♡
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