姉の親友であるヤンデレのお姉さんの彼氏になった貴方

姉に○○がバレてしまい、落ち込んで、彼女の家を訪ねると、、、

～ご使用される場合のお願い～

ご使用の際には、作者名の【羊ノ執事】か本作品のリンクを入れて頂けたら嬉しく思います。

この作品をベースに内容の変更&性別変更など、ＯＫです。

～最後に～

台本を読んで頂けると大変嬉しいです。その為、使用の際はTwitterにて、一言連絡頂けたら、喜んで聞きに行きます

【インターホン音】
【ドアを開ける音】

はーい、あれ、弟君じゃん。どうしたの？一人？

珍しいね。弟君が一人で私の家に来るなんて…

あっ、もしかして、恋人である私に会いたくて来ちゃった？

まぁ、そんな訳…え？マジで？

悪いかって…

いや、嬉しいけどさ、私、無理矢理、恋人になったようなもんだから、そんな風に言って貰えると思わなくて…

とりあえず、入って、そこのソファにでも座っててよ

今、コーヒーとお茶菓子持って来るからさ

………はい、どうぞ

それで、何があったの？

何の事だってはぐらかしても駄目

顔に何かありましたって書いてるもん

もしかして、お姉ちゃんと喧嘩でもした？

図星かぁ…

君が喜ぶのも悲しむのも、大体の理由はあの子だもんね

で？今度は何したの？

………君って馬鹿？してる所を見られたって、学習能力ってもんが無いの？

ドアをしっかり閉めて、鍵も閉めて、そうすれば、家族だって入って来れないんだからさ…

閉めたつもりだったねぇ？大方、新しい写真撮れた、オカズに出来るとか気がはやったんじゃないの？

ほら、言い返せないじゃない

てかさ、なんで彼女である私が居るのに他の女でしてるかなぁ。マジありえないんだけど…

いや、ごめんとか謝って欲しいわけじゃないし

もうちょっと私の事も女として見てって話

言っておくけど、私、君のお姉ちゃんより胸大きいからね

あっ、こっち見た

分かりやすい、エロガキだね

ねぇ、触らせてあげよっか？

………なーんてね、嘘でーす。彼女が居ながらお姉ちゃんに夢中になってるような駄目彼氏には触らせてあげません

あはは、めっちゃがっかりしてる

しょうがないなぁ、触るのは駄目だけど、気持ちが落ち着くように心音聞かせてあげる

ほら、こっちにおいで、ぎゅーって抱き締めてあげるから…

ぎゅー、本当に駄目彼氏だね。それでも私は好きだよ

だって、私が悪戯すると凄く可愛い反応するんだもん(耳ふー)

ほら、またぴくってした

どう？私の心音聞こえる？

………そっか、良かった。じゃあ、今日はこのままぎゅーってしてよっか

寝ちゃっても良いよ？夜になったら起こしてあげるから…

(少しの間を空けて)

おーい、おーいってば、いつまで寝てるの？

やっと、起きた。君ってば、寝過ぎ…

まぁ、君につられて私も寝ちゃったから、人の事言えないんだけどね

ん？どうしたの？

これ何って？見れば分かるじゃない。手錠と足枷

いやー、本来はね、まだまだ先の計画だったんだよ

でも、君の可愛い寝顔見てたら、今すぐ監禁したいって思いが止まらなくなっちゃってさ…

拘束しちゃった

ちょっと暴れないで、手や足が傷付いちゃうよ

ほら、無理矢理外そうとするから、手首から血が出てるじゃない

手首出して…

んっ…あむ…ぺろり…

ふふふ、どうしたの？そんなに顔真っ赤になって？

もしかして、女の子に…

手首舐められたの初めて？(耳元囁き)

そっか、君の初めて貰っちゃた

ふふふ、今日から君の初めてどんどん奪って行くから、覚悟しててね

・台本（ゆるボイ！）
姉の親友であるヤンデレお姉さんの心音で癒やされ寝てしまったら、監禁されまして
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
羊ノ執事