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公開日2022年02月28日 22:03
更新日2022年02月28日 22:03
文字数
1148文字(約 3分50秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
水蛇/巨大蟹
視聴者役柄
人間
場所
地上
本編
A.ヒュドラ B.カルキノス
【Aパート】
A.なんだ、貴様らは…
A.なに?余を倒しにきただと?
A.ははは!笑わせる!
A.見るからに非力な小娘と、軟弱な青年に何ができる!
A.ほぅ…余をヒュドラと知ってのことか。なおのこと愚かしい。
A.そこより一歩でも近づけば、体にたちまち毒がまわり、死へのカウントダウンが始まることになるが、それでもよいのか?
A.ふむ…そちらの青年は良い度胸をしているな。
A.何の躊躇いもなく、余の毒沼に足を突っ込むとは。
A.ふっ…残念だが、そなたはもう助からない。
A.肉は爛(ただ)れ、その痛みはまるで地獄にいるかのような……
A.…いや、なぜだ?なぜ余の毒を受けて平然としていられる?
A.毒は散々食らってきたから耐性がついた、だと…⁉︎
A.バカな…!そんなことはあり得ない…!
A…いいだろう。余を謀(たばか)ったこと、後悔させてやる!
〜以下、Bパートはヘラクレス(ヒロイン)に対するセリフですので、主人公に対するセリフのみでいいという方はお読み飛ばしください〜
【Bパート】
B.二人がかりは卑怯だと思うんだけど…
B.ヘラクレス、といったかな?
B.君の相手はこの僕だ。
B.僕はカルキノス。
B.まぁヒュドラの盟友といったところかな?
B.へぇ…腕に自信はあるみたいだね。
B.うん、相手に不足はない。望むところだよ。
B.はぁはぁ…中々やるね。
B.君の噂は聞いてるよ、英雄ちゃん。
B.ふふっ、謙虚だね。この僕を圧倒しているというのに。
B.あっちの彼もヒュドラに対して善戦してるみたいだけど…
B.けど無駄だよ。彼じゃヒュドラには勝てない。
B.なんでって…そりゃヒュドラが不死身の怪物だからさ。
B.なんたって、彼女の父はテュポン、母はエキドナだからね。
B.君も名前くらいは聞いたことあるだろう?
B.そう。地上最強の怪物夫婦と名高い二人の子どもさ。
B.残念ながら彼の運命もここまでだよ。
B.え?なんだって?
B.ふーん…彼のこと、ずいぶん信頼してるんだ。
B.まぁいい。僕らは僕らで決着をつけよう。
B.僕を倒せてもヒュドラは倒せない。覚えておくことだね。
【Aパート】
A.…まさか余が敗れるとは。
A.毒が効かないばかりか、頭をまとめて薙ぎ払うとは…
A.強いな、青年。その力、どこで手に入れた?
A.ははは…!なんだそれは…!
A.神々からモテまくって、気がついたら強くなっていたとは…戯れ言を…!
A.まぁいい…そういうことにしておいてやろう。
A.む…身体が透けて…余もいよいよ最後か…
A.カルキノスの奴も負けたようだし…我らそろってあの世行きか…
A.なに?我々が星になる、だと?
A.なぜそのようなことがわかる?
A.未来人だから、か…
A.にわかには信じがたいが、余を倒した者の言葉だ。素直に受け取っておいてやろう。
A.ははっ、そうか…!
A.カルキノスとは未来で会ったことがあるのか…!
A.余も同じく星になるのであれば、未来でそなたと出会えるであろう。
A.あぁ…その時のそなたの顔が楽しみ、だな……
【Aパート】
A.なんだ、貴様らは…
A.なに?余を倒しにきただと?
A.ははは!笑わせる!
A.見るからに非力な小娘と、軟弱な青年に何ができる!
A.ほぅ…余をヒュドラと知ってのことか。なおのこと愚かしい。
A.そこより一歩でも近づけば、体にたちまち毒がまわり、死へのカウントダウンが始まることになるが、それでもよいのか?
A.ふむ…そちらの青年は良い度胸をしているな。
A.何の躊躇いもなく、余の毒沼に足を突っ込むとは。
A.ふっ…残念だが、そなたはもう助からない。
A.肉は爛(ただ)れ、その痛みはまるで地獄にいるかのような……
A.…いや、なぜだ?なぜ余の毒を受けて平然としていられる?
A.毒は散々食らってきたから耐性がついた、だと…⁉︎
A.バカな…!そんなことはあり得ない…!
A…いいだろう。余を謀(たばか)ったこと、後悔させてやる!
〜以下、Bパートはヘラクレス(ヒロイン)に対するセリフですので、主人公に対するセリフのみでいいという方はお読み飛ばしください〜
【Bパート】
B.二人がかりは卑怯だと思うんだけど…
B.ヘラクレス、といったかな?
B.君の相手はこの僕だ。
B.僕はカルキノス。
B.まぁヒュドラの盟友といったところかな?
B.へぇ…腕に自信はあるみたいだね。
B.うん、相手に不足はない。望むところだよ。
B.はぁはぁ…中々やるね。
B.君の噂は聞いてるよ、英雄ちゃん。
B.ふふっ、謙虚だね。この僕を圧倒しているというのに。
B.あっちの彼もヒュドラに対して善戦してるみたいだけど…
B.けど無駄だよ。彼じゃヒュドラには勝てない。
B.なんでって…そりゃヒュドラが不死身の怪物だからさ。
B.なんたって、彼女の父はテュポン、母はエキドナだからね。
B.君も名前くらいは聞いたことあるだろう?
B.そう。地上最強の怪物夫婦と名高い二人の子どもさ。
B.残念ながら彼の運命もここまでだよ。
B.え?なんだって?
B.ふーん…彼のこと、ずいぶん信頼してるんだ。
B.まぁいい。僕らは僕らで決着をつけよう。
B.僕を倒せてもヒュドラは倒せない。覚えておくことだね。
【Aパート】
A.…まさか余が敗れるとは。
A.毒が効かないばかりか、頭をまとめて薙ぎ払うとは…
A.強いな、青年。その力、どこで手に入れた?
A.ははは…!なんだそれは…!
A.神々からモテまくって、気がついたら強くなっていたとは…戯れ言を…!
A.まぁいい…そういうことにしておいてやろう。
A.む…身体が透けて…余もいよいよ最後か…
A.カルキノスの奴も負けたようだし…我らそろってあの世行きか…
A.なに?我々が星になる、だと?
A.なぜそのようなことがわかる?
A.未来人だから、か…
A.にわかには信じがたいが、余を倒した者の言葉だ。素直に受け取っておいてやろう。
A.ははっ、そうか…!
A.カルキノスとは未来で会ったことがあるのか…!
A.余も同じく星になるのであれば、未来でそなたと出会えるであろう。
A.あぁ…その時のそなたの顔が楽しみ、だな……
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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