ジュースと間違えてお酒を飲んでしまった彼女がひたすら甘えるお話です。

あっ、おかぁえりぃ〜…。
やぁっと帰ってきたぁ…。
んふぅー…。ふふっ。

えー？酒くさい？
そんなことないれす…。
わたし、ジュースしか飲んでない…。
このジュースすごいんだよぉ。
ちょっと飲むだけで楽しい気分になっちゃうの。
ねーえ、一緒に飲もう？
まだたくさん残ってりゅ…。

これお酒だったのー？
んー…。
あー…。
今日買い物行った時に間違えて買っちゃったんだねぇ…。
なんで気づかなかったんだろうね…あはぁ…。

んー…？
一本しか飲んでないよー？
一本で酔うわけないでしょー？
そんなに心配しなくてもらいじょうぶれす！

お水くれるの…？
ありがとう、あなたは優しいね…。
んっ、んく…。
はぁ…。おいしい…。

んん…。
ねえ、こっち向いて…？
すーきっ…。
えへへっ、すきっ…。だいすきぃ…。

ふふっ…、照れてる…。
じゃーぁ、もっと言ってあげる…。

すき…すきなの…。
あなたのこと、誰よりもすきです…。
すきすきすきすきすきぃ…。
すーき…。大好き…。愛してる…。

あなたは…、わたしのことすきですか…？
んっ…
あなたは…、わたしのこと大好きですか…？
えへぇ…。
あなたは…、わたしのこと愛してますか…？
ふにゃあ…。

ん…ちゅっ。

んふー…。嬉しすぎてちゅーしちゃった…。
びっくりした…？
えへー…、やったぁ…。

ねぇ…だっこ…。

むぎゅー…。
んっ…、あったかぁい…。
この座り心地、この抱き心地、この暖かさ。どれも最高…完璧なわたし好み…。
はぁ…幸せぇ…。
それに…、あなたの匂い。大好き…。

んー…？
臭くないよ？
あなたの匂いは、落ち着くの。
ずっと嗅いでたくなる…。
すんすん…。（匂いを嗅ぐ）
はぁ〜…安心する…。
それに…、眠くなってくる…。

やだ…。まだ寝ない…。
寝たらあなたとお話できない…。
もっとお話するの…。

あなたの匂いが悪いの…。
この匂いを嗅ぐと眠くなるの…。
すんすん…（匂いを嗅ぐ）
はぁ…。（吐息）
んぅ…すきぃ…。
すき…すきぃ…。
…すぅ…すぅ…。（寝息）

ん…寝ちゃった…。
おはよぉ…。
頭撫でてくれてたの…？
もっと…。

わたしの髪、どうかな…？
あなたに撫でて貰いたくて、お手入れ頑張ってるんだよ…？
もっと、もっと撫でて…。

ふぁ…気持ちいい…。
んー…すりすり…。

…すきっ。
すーきっ…。

ねぇ…ちゅーして…。
あなたからもちゅーして欲しい…。
ほら…、はやくぅ…。

んっ…ちゅ…。

だめ…ぜんぜんたりない…。
もっと…、もっとちゅーしてぇ…。

ん…んぅ…んっ…（しばらくキス）

あなたとのちゅーだいすき…。
胸がぽかぽかして幸せな気持ちになるの。
えへ…えへへっ…。

あなたのこと…、本当にだいすき…。
世界一、ううん…。宇宙一だいすき…。
好きって気持ちが、溢れて止まらなくなる…。
何回言っても足りないの…。

わたしをここまで骨抜きにしたあなたは…、責任取ってわたしと結婚してください。
拒否権はないの…。
あなたは、わたしと結婚するの…。
わたしと…ずっと…一緒に…いるの…。
ずっと…一緒…に…。
だい…すき…。

…すぅ…すぅ…。（寝息）

・台本（ゆるボイ！）
酔っ払い彼女は甘えん坊
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
メア