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愛しの彼女とひたすらイチャつくだけのお話
written by 松平蒼太郎
  • ラブラブ
  • 甘々
  • カップル
  • 恋人同士
  • 純愛
公開日2022年07月10日 21:12 更新日2022年07月10日 21:12
文字数
1084文字(約 3分37秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
自宅
あらすじ
ある日、彼女から突然自分と付き合った理由を聞かれ、言葉を濁していたら、彼女から盛大なくすぐり攻撃を受けてしまう。
結局、付き合った理由を白状したら、彼女からの好感度はますますアップして…?
本編
ねー、今さらなんだけど…君、なんであたしと付き合う気になったの?

いや、なんとなく。てか、前にも聞いたけど、なんか適当にぼかしてたじゃん。

うん。はっきりは聞いてない。だからちょっと気になって。

なんでそこで目逸らすかなー?ほら、こっち向いてみ?

あ、もしかして照れてる?可愛いとこあるんだ。

あはは、いーからいーから。減るもんじゃないし、答えてよー。

答えないなら〜…こうだ!こちょこちょこちょ〜!

ふふん、どーだ?参ったか?

ほーら、正直に言わないと、またこちょこちょ続けるぞ〜?

うん…うん…それで?

え……あ、そ、そうなんだ……ありがと。

いや、まぁなんていうか、そこまで見てくれてたんだなって…

ふふっ…なーんだ、そういうことなら、初めから素直に言ってくれればいいのに。このこの〜♪

いやいや、全然!気持ち悪がるわけないじゃん!

素直に嬉しいよ。だって普段からちゃんとあたしのこと、見てくれてたってことじゃん。

今の答え聞いて確信した。君と付き合って正解だった。

うん。君は誠実で真面目で優しい人だなって。照れ屋なとこも可愛いし。

あー、ほら。言ってるそばから照れてる。

分かるよ。君、恥ずかしがるとすぐ目逸らすもん。

ちゃんとこっち向いて好きって言ってくれると、嬉しいんだけど。

もー、仕方ないなぁ…あたしから君のこと、見てあげるね。

(キス)

少しはあたしと目合わせる気になってくれた?

はい、顔固定。ほら、にらめっこしよ?じー…

ぷふっ…あはは…!

顔、真っ赤…!熟れたトマトみたい…!

可愛いなぁ…あたしの彼氏くんは。

ね…もう一回、キスしよっか?今度は君から。

(キスされる)

あー、好き…素直で純情なとこが可愛い…

うん、もちろん君のこと。他に誰がいるの?

ふふっ、ありがと。

君から可愛いって言われるの、なんか特別感あって嬉しい。

うん、特別。好きな人から言われる可愛いって、嬉しくない?

だよね。つまりさっきの君も、あたしから可愛いって言われて嬉しかったわけだ。

あ、素直だ。もー、ホント可愛いんだから…

てかあたし、さっきから可愛いしか言ってない。思考停止してるかも。

そっか…頭くらくらする?あたしに惚れちゃった?

あはは、そうなんだ。最初から惚れてるかー…知ってる。

うん、知ってる。君の彼女だから。

スキ…聞こえた?もっかい言う?

あはは、聞こえちゃったかー。照れるなー。

君相手なら無限に愛を囁ける自信あるけど…君からは?

うん…ありがと。あたしも君のこと、愛してるよ。

…次は目、逸らさなかったね。えらいよ。

頑張って視線固定してくれたでしょ?だからえらい。

ご褒美に…今からソウイウコト、ヤっちゃう?

あたしはいいよ。準備万端。いつでもいける。

オッケー。それじゃ、続きはベッドの上で…ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
愛しの彼女とひたすらイチャつくだけのお話
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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