あなたは独占欲のとても強い後輩に付き合う前から監禁されていて、一般的な自由はありません。
でも後輩がとても嬉しそうに、とても楽しそうにしているのを見ると自分でも意外なほど幸せで...

先輩♡

はい、あ〜ん！ふふふ♡どうですか？美味しいですか？
とっても美味しいですか！良かったです！
やっと先輩の好きな味に合わせることが出来るようになってきました！
はい、どうぞ！まだありますからね？
え？「自分で食べれるよ」？だめですよ先輩、[○○]がずっと食べさせてあげるんです！
だってこうやって食べさせてあげるのってすごいイチャイチャしてる感じがしませんか？
しますよね？だから好きなんです！
あと、先輩が自分で食べるためには手にくっついてる結束バンドとリード外さなきゃいけないでしょ？あと首輪も！
そうしたらまたこのお部屋から勝手にお出かけしちゃいますよね？それはだめです。
「もうしない」ですか？そうですね、先輩のことはもちろん信じてますよ？
でもお外には先輩のことをたぶらかすクソ女がいっぱいいるから、これからは先輩のことをしっかり守るって決めたんです。
そういうやつに限ってしっかり先輩の好みを把握して、先輩が好きなタイプを演じて、先輩を籠絡しようとするんですよ？
恐ろしいったらありゃしません。
だからもう先輩１人では外にお出かけさせません。
でも[○○]と一緒なら大丈夫なので好きなタイミングでお出かけしましょうね？

「ずっとここにいたら家族が心配する」ですか？大丈夫ですよ！
ほら、先輩のおばあさんも前先輩に「私が生きているうちに結婚して」って言ってたじゃないですか？
先輩と[○○]の仲なら、本当はもう今日にでも結婚して大丈夫ですけど、やっぱりまだ世の中の風潮として「いきなり結婚するのは良くない」っていう意見が多いと思うんです。
だからこれは結婚に必要な同棲期間ってことですよ！
「[○○]ちゃんの家族はどう思ってるのか」ですか？
あ〜、もうずっと前から[○○]が先輩のことだけを好きで好きで仕方がないことはみんな知ってるので、特別心配してないですよ？
特に数年前からは先輩の日々の生活を家族にお話してたので、「先輩は優しい良い人なんだね」ってみんな言ってくれてます！
それにしてもこんなにすんなり先輩と一緒に生活することを許してくれると思ってませんでした！
ちょっとは抵抗があるかなって思ってたんですけどね...
そこはやっぱり[○○]が好きになった先輩です！

あれ？言ってませんでしたっけ？
　[○○]、先輩のことを毎日毎日ずーっと見守ってたんですよ？
そうですねぇ〜今日で9年6ヶ月と11日半ですかね？
「全然気が付かなかった」ですか？
結構大変だったんですよ？先輩はガジェット好きなので先輩のお部屋すごいWi-Fiで通信する機械が多いじゃないですか？
それらの機械の影響で音とか映像が途切れちゃったりしてw
おかげで[○○]までいろいろな機械に詳しくなっちゃいました！
そんな「[○○]ちゃんについて知らないことがまだたくさんある」だなんて...
いいんですよ！これからはずっと一緒にいるので、いろいろお互いに知っていきましょ？

でもこうやって一緒に生活するようになって、どれだけ良い機械でもやっぱり電波越しじゃなくて目の前に先輩がいてお話しないとダメなんだなって実感できました。

《》※ちょっと間が開く

《先輩...？　いつもの言ってほしいなぁって思うんですけど...ダメですか？》※特別に甘く

《》※「大好きだよ」と言っているくらいの間

《ふふふ♡[○○]も大好きです。
　[○○]のほうが先輩よりも大好き。
　[○○]は先輩のことだけが誰よりも何よりも大好きです！
　先輩にも[○○]のことだけをもっともっと好きになって欲しいので、先輩の好きな髪型でも服装でもなんでもしてあげます。
　だから嫌いにならないでね？他の女を見ないでね？》※甘い感じで

《先輩だから絶対ないと思いますけど「[○○]ちゃんにあげるプレゼントを聞いてたんだ」とかって理由で女と会話するのは一番ダメですよ？
そうやって近づいてくるのがクソ女の典型的な手口なんです。》※だんだんヒートアップ
《そんなゴミ、絶対に許さない》※圧強め
先輩と一緒の空間にいられるだけのみならず、[○○]だけの先輩を取ろうとするなんて...

《》※話を聞いている程度の間　うんうんなどの相槌があればより良い

え！先輩もそう思いますか！そうですそうです！
「他の女の意見が反映されたプレゼントを彼女に贈るような男はゴミ」って《さすがです…[○○]の気持ちを一番分かってくれてる…》※うっとりと
そうなんですよ、例え一般的にセンスがないって言われるようなプレゼントだったとしても、お前らに先輩と[○○]の何が分かるんだ、ってことです！
先輩が[○○]のことだけを考えて選んでくれた　この事実が何よりも嬉しいんです！
こんなにも考えが合うなんて、やっぱり先輩と[○○]は運命の人だったんですね！

あ、ごめんなさい！お食事の途中でした！
先輩との会話が楽しすぎて食べさせてあげるのが止まってましたね！
はい、あ〜ん！ふふふ♡これからも二人で幸せに過ごしましょうね？
「[○○]だけの」先輩？
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①：文の途中にある　《セリフ》※イメージ　はボイスを当てる際によろしければ参考にしていただきたい情報です。参考ですので無視して頂いても構いません。
②：文の途中にある　[○○]　はご自身のお名前を入れてください。自分のことを名前呼びする後輩の設定です。

・台本（ゆるボイ！）
二人だけの狂った幸せ
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
ユウ