オタ活に身を捧げる貴方は、クラスのギャルと付き合っていた。そんなある日突然電話が鳴り今から家に来るとギャル彼女から言われ.........

もしもーし！！起きてる〜？

オタクくん今日ヒマ？

ヒマだよね！どうせゲームするかアニメ観るかマンガ読むくらいしかやることないもんね〜♡

そんなヒマなオタクくんの遊び相手に優しい私がなってあげまーす♡

ってことで今からオタクくんの家に行くね〜♡

（少し間をあけて）

（チャイムの音）

こんにちは〜！遊びに来たよ〜

おじゃましまーす！！

何してたの？

あ、そうそうこれ、大したものじゃないけど手土産だよ！

いいって！気にしないで。

突然遊びにきたの私だし。

遊び相手になってあげるって言ったけど･･･

実際私が会いたかっただけなんだけどね･･･

迷惑･･･だった･･･？

そんなことない･･･？えへへ･･･よかった

あ、このゲーム新作？面白かった？

へぇ〜そうなんだ！！ね、私もやってみていい？

やった！！ありがと〜

（コントローラーの音）

え、なにここ超難しい！

待って？このステージクリアできなくない？

え、クリア出来たの？すごすぎ〜

でも、このゲーム面白いね。私も買おっかな〜

ん？なに？

え！家に遊びにきてこのゲームしてもいいの？

でも、そんなの悪いよ･･･

その方が長く一緒にいられるし、会いたい時に会いやすいから･･･？

確かに･･･そうだね･･･

き、君は･･･私に毎日会いたい･･･？

そっか･･･じゃ、じゃあお言葉に甘えて･･･

私、君のことよくいじったりするけど･･･

本当はめちゃくちゃ大好きで･･･

付き合えて本当に嬉しいんだよ！

こんな私と付き合ってくれてありがとう･･･

よーし、じゃあ今日は気が済むまでゲーム三昧だ〜！！

・台本（ゆるボイ！）
クラスのギャルはオタク君に恋をしている。
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
柊 夜月