- おにショタ
- ショタ
- 少年
- 弟
公開日2022年11月15日 20:27
更新日2022年11月15日 20:27
文字数
2126文字(約 7分6秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
弟
視聴者役柄
兄
場所
自宅
あらすじ
女体化ものが大好きで、親にも隠れて夜な夜なそういうジャンルのものを読んで楽しむ兄。
すっかり自分を放置する兄に、弟は親にバラすと脅しつつカードゲームをやろうとせがむが……。
すっかり自分を放置する兄に、弟は親にバラすと脅しつつカードゲームをやろうとせがむが……。
本編
お兄ちゃん! お兄ちゃーん! ちょっと話あるんだけどー。
なにばたばたしてるのさ? 「部屋に入る時はノックしろ」? 何度もしたよー。
で、何を隠したの? えっちな本?
「そんなものはない」って、またまたー。別にいいじゃん、兄弟なんだし。お兄ちゃんのえっちな趣味ぐらい、気にしないよ。
なんでそんな疑わしそうな顔してるのさ。気にしないって。本当ー。もー、信用ないなぁ。
ていうか、いまさらそんな恥ずかしがったって無駄だよ。だって僕、もう全部わかってるし。
嘘じゃないよ。じゃあ当ててあげようか?
兄さん、女の子になりたいんでしょ。女の子になって、めちゃくちゃにされたいんでしょ。
あっはは、すっごい動揺してる! そんな否定の仕方じゃ、はいそうですって言ってるのとおんなじだよ?
隠し場所だって知ってるんだ。本棚と壁の隙間でしょ、そこに並んだ教科書の奥でしょ、それにー……。
え? 「わかったから誰にも言わないでくれ」? 「なんでもするから」……?
ふーん。ふ―――ん? なんでもしてくれるんだ。そうなんだぁ……。
わかった! じゃあ、僕のお願い聞いてくれるよね?
そう身構えないで。もともとさ、これ一緒にやろーって誘いに来たんだ。
じゃーん! 新作のカードゲームー! これで遊ぼ、お兄ちゃん!
「ちょっと見せてほしい」? いいよ。はいこれ、お兄ちゃんの分。
どう? イラスト、可愛いでしょ! お兄ちゃん好きなんじゃないかなーって思って! 新しく出たんだよ!
「可愛いと思うけど、微妙に俺好みじゃないのばっかり」? んもー、贅沢だなあ!
文句言ってないで、ほら、これルールブックだから読んでー。そんな難しくないから、覚えるのなんてすぐだよ、すぐ!
読み終わったら早速やってみよ! 大丈夫大丈夫、優しくしてあげるから。ねっ?
(場面転換)
お兄ちゃん? お兄ちゃんってば!
やっと起きたー。ね、どう? 痛いところとかない?
……痛くないんだ。じゃあ成功だね!
「なにが?」って、あれ。まだ気づいてないの?
じゃあお兄ちゃん、ゆーっくり、自分の体見てみて? ゆっくり、ゆーっくりだよ?
んー? どうしたの、変な声出しちゃって。
胸? うん、おっきくなったね。女の子みたいに!
着てる服も変わってるの気づいた? それ、なーんか見覚えあったりしない?
「見覚えなんてない」? うーん、じゃあ仕方ないなあ。もうちょっともったいぶりたかったけど。
はい、鏡。見て見て、これが今のお兄ちゃんの姿だよー。
びっくりしたでしょ! どこからどう見ても、可愛い女の子だよね!
あはは、なにその顔! 頬っぺたつねったりぺたぺた触ったりして可愛い! これからはお兄ちゃんじゃなくてお姉ちゃんって呼ばないとね!
え、なに焦ってるのさ。どうしてこんなことにって……覚えてないの?
お兄ちゃん、僕とカードゲームしたのは覚えてる? じゃあ、このカード見て。今のお兄ちゃんとそっくりでしょ。
これ、変なゲームでさ。負けた人は相手のカードと同じ姿になっちゃうんだー。
実はさっきお兄ちゃんに渡したデッキ、絶対僕に勝てないように組んであってね。その代わり、僕のデッキにはお兄ちゃん好みの絵のカードばっかり入れたの!
どう? うれしいでしょ! お兄ちゃん、こういうのが好きなんだよね! えへへっ。
……えっ? 元に戻る方法? あるけど……なんでさ。嬉しくないの? もしかして、好みじゃなかった?
「好みだけどこれじゃあ困る」? 「学校にもいけない」?
別にいいじゃん、学校なんか行かなくたってさー。僕と一緒にずっと家で遊ぼうよー。
お兄ちゃん、高校上がってからずっと僕に構ってくれないじゃん。えっちな本ばっかり読んでさー。
寂しかったんだよ? 僕のことずーっとほったらかしで、友達も彼女もいないくせに……。
「余計なお世話だ」? 「いいから元に戻る方法を教えろ」?
わかったよぉ。僕に勝てばいいんだよ。お互いに同じデッキ使って、僕に勝てば戻れるのー。
でもさっき言ったでしょ? お兄ちゃんのデッキ、僕に絶対勝てないようにしてるって。
だから何回やっても絶対に戻れないよ。それでもいいならもう一回やってみようか?
やってもいいけど、その代わり、僕が勝ったら言うこと聞いてね。
「またか」って何さ。いいじゃん、今度は別に脅してるわけじゃないんだし。
それにさー、お兄ちゃんだってまんざらじゃないんでしょ。こうやってー(押し倒す)
女の子にされて、押し倒されちゃうのが好きなんだよね。「男なのに、ダメなのにっ」って情けない声であんあん言うのに憧れてたんだよねー?
あっ、ちょっと、じたばたしないでよ! 誰かに気づかれたどうするの?
ああでも、パパとママにはちゃんと言わないとね。お兄ちゃんが女の子になっちゃいましたーって。
それだけ言うなら別にいいでしょ? 弟とえっちしちゃいました、までは……さすがに言えないもんね。
だーめだよー、お兄ちゃんは勝負に負けたの。だから僕の言うこと聞かなきゃだめ。
「そんなルールない」って? あーりーまーすー。それともぉ、ママに全部見せちゃう? お兄ちゃんの秘蔵えっちな本コレクション。
あれぇ? 急におとなしくなっちゃったね? 目をうるうるさせちゃって……可愛いよ。
それじゃあ……次は、お兄ちゃんの大好きなえっちな本ごっこで遊ぼ?
なにばたばたしてるのさ? 「部屋に入る時はノックしろ」? 何度もしたよー。
で、何を隠したの? えっちな本?
「そんなものはない」って、またまたー。別にいいじゃん、兄弟なんだし。お兄ちゃんのえっちな趣味ぐらい、気にしないよ。
なんでそんな疑わしそうな顔してるのさ。気にしないって。本当ー。もー、信用ないなぁ。
ていうか、いまさらそんな恥ずかしがったって無駄だよ。だって僕、もう全部わかってるし。
嘘じゃないよ。じゃあ当ててあげようか?
兄さん、女の子になりたいんでしょ。女の子になって、めちゃくちゃにされたいんでしょ。
あっはは、すっごい動揺してる! そんな否定の仕方じゃ、はいそうですって言ってるのとおんなじだよ?
隠し場所だって知ってるんだ。本棚と壁の隙間でしょ、そこに並んだ教科書の奥でしょ、それにー……。
え? 「わかったから誰にも言わないでくれ」? 「なんでもするから」……?
ふーん。ふ―――ん? なんでもしてくれるんだ。そうなんだぁ……。
わかった! じゃあ、僕のお願い聞いてくれるよね?
そう身構えないで。もともとさ、これ一緒にやろーって誘いに来たんだ。
じゃーん! 新作のカードゲームー! これで遊ぼ、お兄ちゃん!
「ちょっと見せてほしい」? いいよ。はいこれ、お兄ちゃんの分。
どう? イラスト、可愛いでしょ! お兄ちゃん好きなんじゃないかなーって思って! 新しく出たんだよ!
「可愛いと思うけど、微妙に俺好みじゃないのばっかり」? んもー、贅沢だなあ!
文句言ってないで、ほら、これルールブックだから読んでー。そんな難しくないから、覚えるのなんてすぐだよ、すぐ!
読み終わったら早速やってみよ! 大丈夫大丈夫、優しくしてあげるから。ねっ?
(場面転換)
お兄ちゃん? お兄ちゃんってば!
やっと起きたー。ね、どう? 痛いところとかない?
……痛くないんだ。じゃあ成功だね!
「なにが?」って、あれ。まだ気づいてないの?
じゃあお兄ちゃん、ゆーっくり、自分の体見てみて? ゆっくり、ゆーっくりだよ?
んー? どうしたの、変な声出しちゃって。
胸? うん、おっきくなったね。女の子みたいに!
着てる服も変わってるの気づいた? それ、なーんか見覚えあったりしない?
「見覚えなんてない」? うーん、じゃあ仕方ないなあ。もうちょっともったいぶりたかったけど。
はい、鏡。見て見て、これが今のお兄ちゃんの姿だよー。
びっくりしたでしょ! どこからどう見ても、可愛い女の子だよね!
あはは、なにその顔! 頬っぺたつねったりぺたぺた触ったりして可愛い! これからはお兄ちゃんじゃなくてお姉ちゃんって呼ばないとね!
え、なに焦ってるのさ。どうしてこんなことにって……覚えてないの?
お兄ちゃん、僕とカードゲームしたのは覚えてる? じゃあ、このカード見て。今のお兄ちゃんとそっくりでしょ。
これ、変なゲームでさ。負けた人は相手のカードと同じ姿になっちゃうんだー。
実はさっきお兄ちゃんに渡したデッキ、絶対僕に勝てないように組んであってね。その代わり、僕のデッキにはお兄ちゃん好みの絵のカードばっかり入れたの!
どう? うれしいでしょ! お兄ちゃん、こういうのが好きなんだよね! えへへっ。
……えっ? 元に戻る方法? あるけど……なんでさ。嬉しくないの? もしかして、好みじゃなかった?
「好みだけどこれじゃあ困る」? 「学校にもいけない」?
別にいいじゃん、学校なんか行かなくたってさー。僕と一緒にずっと家で遊ぼうよー。
お兄ちゃん、高校上がってからずっと僕に構ってくれないじゃん。えっちな本ばっかり読んでさー。
寂しかったんだよ? 僕のことずーっとほったらかしで、友達も彼女もいないくせに……。
「余計なお世話だ」? 「いいから元に戻る方法を教えろ」?
わかったよぉ。僕に勝てばいいんだよ。お互いに同じデッキ使って、僕に勝てば戻れるのー。
でもさっき言ったでしょ? お兄ちゃんのデッキ、僕に絶対勝てないようにしてるって。
だから何回やっても絶対に戻れないよ。それでもいいならもう一回やってみようか?
やってもいいけど、その代わり、僕が勝ったら言うこと聞いてね。
「またか」って何さ。いいじゃん、今度は別に脅してるわけじゃないんだし。
それにさー、お兄ちゃんだってまんざらじゃないんでしょ。こうやってー(押し倒す)
女の子にされて、押し倒されちゃうのが好きなんだよね。「男なのに、ダメなのにっ」って情けない声であんあん言うのに憧れてたんだよねー?
あっ、ちょっと、じたばたしないでよ! 誰かに気づかれたどうするの?
ああでも、パパとママにはちゃんと言わないとね。お兄ちゃんが女の子になっちゃいましたーって。
それだけ言うなら別にいいでしょ? 弟とえっちしちゃいました、までは……さすがに言えないもんね。
だーめだよー、お兄ちゃんは勝負に負けたの。だから僕の言うこと聞かなきゃだめ。
「そんなルールない」って? あーりーまーすー。それともぉ、ママに全部見せちゃう? お兄ちゃんの秘蔵えっちな本コレクション。
あれぇ? 急におとなしくなっちゃったね? 目をうるうるさせちゃって……可愛いよ。
それじゃあ……次は、お兄ちゃんの大好きなえっちな本ごっこで遊ぼ?
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