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公開日2022年11月24日 18:27
更新日2022年11月24日 18:27
文字数
2356文字(約 7分52秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
帰り道
あらすじ
帰り道、女友達の声がして周りを見たが、誰もいなく、不思議に思うあなた。
それもそのはず、彼女の声はあなたの意識に直接届いていて、それはどこにいても聞こえるのだとか。
あなたの意識を侵食する彼女は、あなたを手に入れるため、偶然得たそのチート的能力を活……悪用する。
それもそのはず、彼女の声はあなたの意識に直接届いていて、それはどこにいても聞こえるのだとか。
あなたの意識を侵食する彼女は、あなたを手に入れるため、偶然得たそのチート的能力を活……悪用する。
本編
[]内セリフ:脳内への語りかけ
通常セリフ:対面での会話
[こーんにちはっ!
そんな怖い顔しないでくださいよー。
私です私。
振り向いてどうしたんですか?
違います。
後ろじゃないですし、隠れてもいません。
探したって、あなたには絶対見つけられませんよ?
この声は、あなたの意識に直接届いてるんですから。
だから、私がいるとするなら、あなたの頭の中、でしょうか?
訳の分からないことを言うなって言われたって、実際にそうなってるんですからどうしようもないじゃないですかー。
それとも、あなたの私への愛の深さゆえに、ついに鮮明な妄想が出来るようになってしまったってことにしますか?
私的には、そっちのほうが嬉しい限りですが……
むーっ、バカなことは言うな、ですかー……
辛辣ですー。
確かに、これはあなたの妄想じゃなく、ちゃんと本当に私なんですけど。
とは言っても、私だって何が起こってるのかわからないんですよ。
気付いたら、離れたところにいるはずのあなたの姿が、何故か見えるようになってて……
それで、話しかけられるのかなって疑問に思って、試してみたら実際できちゃって。
私もどうすればいいのか……
でも、これは私のあなたへの愛の深さゆえですね!
だって、あなたのことを好きになってから、毎日ずっとあなたのことを考えてたんですから。
起きてから、寝るまで、なんてものじゃなく、寝たって夢の中までもあなたのことばかり。
やはり、願い事は願い続けるものですね。
あなたともっと近付きたいって思い続けていたら、こうして、距離という概念すらも超越してしまいました!
よくわかりませんが、これで、あなたとは四六時中、お互いがどこにいても、一緒にいられるということですね!
とっても嬉しいです!
いや、やめろって言われてもですねー、こんな願っても止まないこと、私自らやめるわけないじゃないですかー。
嫌って言われても、あなたといっぱいお話したいですもん!
そうやって要求するなら、相応の見返りというものがあって然るべきじゃないんですか?
何って言われましても……
まあ、その話はちゃんと会ってしたいので、ちょっと待っててください。
えーと、ここを右ですね。]
だ~れだ♡
んふふっ、ビックリしました?
そうです。
本物の私で~すっ!
あなたのこと、見えるようになったので、来ちゃいました。
これで、いつでも、あなたがどこにいるのかもわかるんですよ?
んふふ、距離なんて関係ないなんて言いましたけど、実際にも会いたい放題ですね。
今日は、これから帰りなんですよね?
あっ、ちょっと、逃げないでくださいよ!
[いいんですよ?
どこに逃げたって、私からは逃げられないんですから。]
んふふっ。
諦めて、私の願いを叶えてください?
安心してください。
願いは単純です。
私のものになってください。
出来ますよね?
私は、あなたのことをこんなにも愛してるんです。
それはもう、あなたとどこにいても通じてしまうくらいには。
ね?
もう、どう考えたって、私のことを理解してくれる人も、あなたのことを理解できる人も、お互い以外、ありえませんよね?
こんなの、もう一緒になるしかないと思いません?
訳が分からないって、そんなの、私の言ってる言葉を理解することを拒んでいるだけでしょ?
冷静になって私の話を聞けば、これが一番の理想だってこと、わかりますよね?
本当は、あなただって私のことが大好きなはず。
だって、こんなにもあなたのことを愛してくれるんですよ?
もー、まったく、あなたも頑固なんですね。
でも、それだけ流されない自分の芯をちゃんと持ってるってことでしょうか?
素敵ですね。
ますます好きになってしまいます。
あとは、あなたにも好きになってもらうだけ。
それでも、嫌なんですか?
私と愛し合うことこそ一番だって、わかってもらえないんですか?
それなら、わかってもらえるまで、寝ている間もずっと脳内に語り掛けてあげましょうか。
[あなたは私が大好き。
あなたは私が大好き。
あなたは私が大好き。
あなたは私が大好き。
あなたは私が大好き。]
やめろって、つまりそれは、認めてくれるってことですよね?
違うんですか?
うーん、あんまりあなたが、言うのを迷ってると、私から言わせちゃいますよ?
(男の声を乗っ取る)[お前を愛してる]
おっ、言ってくれました!
えっ? 思ってもない言葉が出ただけ?
そんな、訳が分かりません。
人って、思ってもないことを声に出すものなんでしょうか?
ただー、仮にそうだとしてもー、証拠はしっかりと記録させていただきましたよ?
えへへー、これは、正真正銘の愛の告白……!
この録音を再生するたびに、ドキドキすること間違いなしですね!
んふふっ、そりゃ、あなたも混乱しますよね。
私があなたの意識に働きかけて、強制的に言わせたんですから。
私、ついに、あなたをジャックできるようになってしまったんです……!
これで、愛の告白も、届け出の記入も、あなたの意思に関係なく出来てしまいますね。
もうこれ、私とあなたが結ばれない未来なんて存在しないってことじゃないですか?
そんな素敵なことがあるなんて……ああ……
[もう、あなたは私の思い通り。
完全に私のものなんですよ?]
あなたが何を思っていようが、関係ありません。
とにかく、諦めるのが賢明だと思います。
藻掻けば藻掻くほど、苦しくなるだけですよ?
[もっと、愛を言葉にしてもらいましょうか?
それとも、私を抱き締めてもらいましょうか?]
んふふっ、今の私は、神様のような気分です。
もはや、あなたには逆らうことなんて出来やしないんですから。
[ほら、私の手を取ってください。]
あっ、手、温かいですね。
[そのまま、あなたの家まで、私を連れて行ってください。]
あはっ、ちょっと強引です。
もちろん、あなたについて行きますけど。
あーあ、私、あなたに何されちゃうんだろうー?
怖いなー!
……なーんて、いいですよ?
[私のこと、滅茶苦茶に愛してください。]
通常セリフ:対面での会話
[こーんにちはっ!
そんな怖い顔しないでくださいよー。
私です私。
振り向いてどうしたんですか?
違います。
後ろじゃないですし、隠れてもいません。
探したって、あなたには絶対見つけられませんよ?
この声は、あなたの意識に直接届いてるんですから。
だから、私がいるとするなら、あなたの頭の中、でしょうか?
訳の分からないことを言うなって言われたって、実際にそうなってるんですからどうしようもないじゃないですかー。
それとも、あなたの私への愛の深さゆえに、ついに鮮明な妄想が出来るようになってしまったってことにしますか?
私的には、そっちのほうが嬉しい限りですが……
むーっ、バカなことは言うな、ですかー……
辛辣ですー。
確かに、これはあなたの妄想じゃなく、ちゃんと本当に私なんですけど。
とは言っても、私だって何が起こってるのかわからないんですよ。
気付いたら、離れたところにいるはずのあなたの姿が、何故か見えるようになってて……
それで、話しかけられるのかなって疑問に思って、試してみたら実際できちゃって。
私もどうすればいいのか……
でも、これは私のあなたへの愛の深さゆえですね!
だって、あなたのことを好きになってから、毎日ずっとあなたのことを考えてたんですから。
起きてから、寝るまで、なんてものじゃなく、寝たって夢の中までもあなたのことばかり。
やはり、願い事は願い続けるものですね。
あなたともっと近付きたいって思い続けていたら、こうして、距離という概念すらも超越してしまいました!
よくわかりませんが、これで、あなたとは四六時中、お互いがどこにいても、一緒にいられるということですね!
とっても嬉しいです!
いや、やめろって言われてもですねー、こんな願っても止まないこと、私自らやめるわけないじゃないですかー。
嫌って言われても、あなたといっぱいお話したいですもん!
そうやって要求するなら、相応の見返りというものがあって然るべきじゃないんですか?
何って言われましても……
まあ、その話はちゃんと会ってしたいので、ちょっと待っててください。
えーと、ここを右ですね。]
だ~れだ♡
んふふっ、ビックリしました?
そうです。
本物の私で~すっ!
あなたのこと、見えるようになったので、来ちゃいました。
これで、いつでも、あなたがどこにいるのかもわかるんですよ?
んふふ、距離なんて関係ないなんて言いましたけど、実際にも会いたい放題ですね。
今日は、これから帰りなんですよね?
あっ、ちょっと、逃げないでくださいよ!
[いいんですよ?
どこに逃げたって、私からは逃げられないんですから。]
んふふっ。
諦めて、私の願いを叶えてください?
安心してください。
願いは単純です。
私のものになってください。
出来ますよね?
私は、あなたのことをこんなにも愛してるんです。
それはもう、あなたとどこにいても通じてしまうくらいには。
ね?
もう、どう考えたって、私のことを理解してくれる人も、あなたのことを理解できる人も、お互い以外、ありえませんよね?
こんなの、もう一緒になるしかないと思いません?
訳が分からないって、そんなの、私の言ってる言葉を理解することを拒んでいるだけでしょ?
冷静になって私の話を聞けば、これが一番の理想だってこと、わかりますよね?
本当は、あなただって私のことが大好きなはず。
だって、こんなにもあなたのことを愛してくれるんですよ?
もー、まったく、あなたも頑固なんですね。
でも、それだけ流されない自分の芯をちゃんと持ってるってことでしょうか?
素敵ですね。
ますます好きになってしまいます。
あとは、あなたにも好きになってもらうだけ。
それでも、嫌なんですか?
私と愛し合うことこそ一番だって、わかってもらえないんですか?
それなら、わかってもらえるまで、寝ている間もずっと脳内に語り掛けてあげましょうか。
[あなたは私が大好き。
あなたは私が大好き。
あなたは私が大好き。
あなたは私が大好き。
あなたは私が大好き。]
やめろって、つまりそれは、認めてくれるってことですよね?
違うんですか?
うーん、あんまりあなたが、言うのを迷ってると、私から言わせちゃいますよ?
(男の声を乗っ取る)[お前を愛してる]
おっ、言ってくれました!
えっ? 思ってもない言葉が出ただけ?
そんな、訳が分かりません。
人って、思ってもないことを声に出すものなんでしょうか?
ただー、仮にそうだとしてもー、証拠はしっかりと記録させていただきましたよ?
えへへー、これは、正真正銘の愛の告白……!
この録音を再生するたびに、ドキドキすること間違いなしですね!
んふふっ、そりゃ、あなたも混乱しますよね。
私があなたの意識に働きかけて、強制的に言わせたんですから。
私、ついに、あなたをジャックできるようになってしまったんです……!
これで、愛の告白も、届け出の記入も、あなたの意思に関係なく出来てしまいますね。
もうこれ、私とあなたが結ばれない未来なんて存在しないってことじゃないですか?
そんな素敵なことがあるなんて……ああ……
[もう、あなたは私の思い通り。
完全に私のものなんですよ?]
あなたが何を思っていようが、関係ありません。
とにかく、諦めるのが賢明だと思います。
藻掻けば藻掻くほど、苦しくなるだけですよ?
[もっと、愛を言葉にしてもらいましょうか?
それとも、私を抱き締めてもらいましょうか?]
んふふっ、今の私は、神様のような気分です。
もはや、あなたには逆らうことなんて出来やしないんですから。
[ほら、私の手を取ってください。]
あっ、手、温かいですね。
[そのまま、あなたの家まで、私を連れて行ってください。]
あはっ、ちょっと強引です。
もちろん、あなたについて行きますけど。
あーあ、私、あなたに何されちゃうんだろうー?
怖いなー!
……なーんて、いいですよ?
[私のこと、滅茶苦茶に愛してください。]
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