- 告白
- 甘々
- ラブラブ
- オレっ娘
- 神様
- 無知
公開日2022年11月29日 15:44
更新日2022年11月29日 15:44
文字数
1342文字(約 4分29秒)
推奨音声形式
ステレオ
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
寂れた神社の神様(オレっ娘)
視聴者役柄
主人公君
場所
寂れた神社
あらすじ
一人称が俺なのは地域や時代によって女性も俺を使っていたことからあえて使用しています。決して私の趣味などではございません!
まあ、改変は自由なのでそこはお好きにどうぞ。
//←こちらのマークの後に場面情景や行動を記載しています。
まあ、改変は自由なのでそこはお好きにどうぞ。
//←こちらのマークの後に場面情景や行動を記載しています。
本編
おう来たか。
待ってたぞ。
ちゃんと「あれ」持ってきただろうな?
まあ入れよ。
こんなとこで見せるもんじゃねぇ。
中でじっくりと楽しもうぜ。
すげー!
かっこいい車がいっぱい。
この絵本ってやつは面白いな!
俺、字はあんま分かんねーけど
これは読まなくてもいいから楽だな。
ほら、このしょーぼーしゃ?ってやつ
真っ赤でかっこよくねえか?
お前もそう思うよな。
えぇ~
もう勉強の時間かよ。
いいじゃんもっと遊ぼうぜ。
ぶ~、けち。
//時間経過
あぁ~、もう限界。
頭が爆発する~
なんでこんなことしなきゃいけないんだよ~
親?先生?そんなのいねえよ。
だって生まれてからずっと1人だったんだもん。
気がついたらこの神社にいたんだ。
神様としてね。
昔はさ子供達がよく遊びに来てくれたんだ。
おもちゃが沢山あるのはそういうこと。
おはじきに竹とんぼ、これ全部俺の手作りなんだぜ。スゲーだろ。
夏にはお祭りもあってさ
みんなで盆踊りをしたんだ。
祭りの最後には花火があがってさぁ。
本当にきれいで、楽しかったな…
けど、祭りも無くなって
段々子供達も来なくなって…
ひとりぼっちになっちまった。
俺ってダメな神様なのかなぁ?
俺がバカだからこんなことになっちまったのかな?
…まあ、今さら言っても遅いけどさ。
さあ勉強の続きだ。ここだけど…
…そんな顔すんなよ。
大丈夫、今は全然寂しくないぞ。
だってお前がいるからな。
それだけでもう大満足だ。
//時間経過、夕方
もう帰るのか。
そうだこれ、やるよ。
お前への感謝の手紙だ。
うまく書けてるか分かんねーけど
頑張ったんだからちゃんと読めよ。
ああ、今はダメ!
恥ずかしいだろ…
じゃあ、またな。
明日も絶対来いよ。
絶対だからな。
//次の日
もう来てくれたのか。
嬉しいぞ。
今日はお前に見せたいもんがあんだ。
見てくれよ。これ。
山の中散歩してたらさ落ちてたんだ。
でもさぁ、お前がいつもくれる絵本とはちょっと違ってて
女の人がいっぱい描いてあったんだ。
それがみんな小さい布着ててさ
裸の奴もいたぞ。
ほら、こいつとか。
こいつらのいるとこは暑いのかな?
まあ俺も夏はいつもこうだから気持ちは分かるぞ。
っておい、返せよ!
返せってば!
拾ったのは俺なんだぞ!
お前にはまだ早い?
何言ってんだよ。
俺の方が年上なんだぞ。神様なんだぞ!
か~え~せ~よ~
むぅ~
もーいじわる!
こうなったら~
//抱き締める
ぎゅ~
からの~
//キス
ちゅっ
何って、お前のこと「骨抜き」にしてんだ。
あの本に「男を骨抜きにする方法」ってのがあったからお前に試してみたんだ。
どうした?顔なんか反らして。
分かった、骨が抜けて大変なんだろ!
俺に逆らうからこうなるんだぞ!
どうだ!まいったか!
…あれ?おかしいな?
よく分かんねーけど、さっきから俺の心臓ずっとドキドキしてる。
最近俺、なんか変なんだ。
お前のこと考えると頭がボーッとしてきて…
もう頭ん中ごちゃごちゃになってさ、訳分かんねーんだ。
なあ、昨日の手紙見てくれたか?
手紙なら上手く伝えられると思ったんだけど全然ダメでさ。
なんも書いてねーのに渡しちまった。
でも今分かった。
俺、お前とずっと一緒にいたい。
お前とずっと本を見て遊んで、もちろん勉強も頑張るから。
もう、寂しいのは嫌なんだ。
だからお願い。
今日だけでいいから、ずっとここにいて。
俺をもう1人にしないで。
いいのか?!
えへへ、ありがとう。
大好きだぞ。
待ってたぞ。
ちゃんと「あれ」持ってきただろうな?
まあ入れよ。
こんなとこで見せるもんじゃねぇ。
中でじっくりと楽しもうぜ。
すげー!
かっこいい車がいっぱい。
この絵本ってやつは面白いな!
俺、字はあんま分かんねーけど
これは読まなくてもいいから楽だな。
ほら、このしょーぼーしゃ?ってやつ
真っ赤でかっこよくねえか?
お前もそう思うよな。
えぇ~
もう勉強の時間かよ。
いいじゃんもっと遊ぼうぜ。
ぶ~、けち。
//時間経過
あぁ~、もう限界。
頭が爆発する~
なんでこんなことしなきゃいけないんだよ~
親?先生?そんなのいねえよ。
だって生まれてからずっと1人だったんだもん。
気がついたらこの神社にいたんだ。
神様としてね。
昔はさ子供達がよく遊びに来てくれたんだ。
おもちゃが沢山あるのはそういうこと。
おはじきに竹とんぼ、これ全部俺の手作りなんだぜ。スゲーだろ。
夏にはお祭りもあってさ
みんなで盆踊りをしたんだ。
祭りの最後には花火があがってさぁ。
本当にきれいで、楽しかったな…
けど、祭りも無くなって
段々子供達も来なくなって…
ひとりぼっちになっちまった。
俺ってダメな神様なのかなぁ?
俺がバカだからこんなことになっちまったのかな?
…まあ、今さら言っても遅いけどさ。
さあ勉強の続きだ。ここだけど…
…そんな顔すんなよ。
大丈夫、今は全然寂しくないぞ。
だってお前がいるからな。
それだけでもう大満足だ。
//時間経過、夕方
もう帰るのか。
そうだこれ、やるよ。
お前への感謝の手紙だ。
うまく書けてるか分かんねーけど
頑張ったんだからちゃんと読めよ。
ああ、今はダメ!
恥ずかしいだろ…
じゃあ、またな。
明日も絶対来いよ。
絶対だからな。
//次の日
もう来てくれたのか。
嬉しいぞ。
今日はお前に見せたいもんがあんだ。
見てくれよ。これ。
山の中散歩してたらさ落ちてたんだ。
でもさぁ、お前がいつもくれる絵本とはちょっと違ってて
女の人がいっぱい描いてあったんだ。
それがみんな小さい布着ててさ
裸の奴もいたぞ。
ほら、こいつとか。
こいつらのいるとこは暑いのかな?
まあ俺も夏はいつもこうだから気持ちは分かるぞ。
っておい、返せよ!
返せってば!
拾ったのは俺なんだぞ!
お前にはまだ早い?
何言ってんだよ。
俺の方が年上なんだぞ。神様なんだぞ!
か~え~せ~よ~
むぅ~
もーいじわる!
こうなったら~
//抱き締める
ぎゅ~
からの~
//キス
ちゅっ
何って、お前のこと「骨抜き」にしてんだ。
あの本に「男を骨抜きにする方法」ってのがあったからお前に試してみたんだ。
どうした?顔なんか反らして。
分かった、骨が抜けて大変なんだろ!
俺に逆らうからこうなるんだぞ!
どうだ!まいったか!
…あれ?おかしいな?
よく分かんねーけど、さっきから俺の心臓ずっとドキドキしてる。
最近俺、なんか変なんだ。
お前のこと考えると頭がボーッとしてきて…
もう頭ん中ごちゃごちゃになってさ、訳分かんねーんだ。
なあ、昨日の手紙見てくれたか?
手紙なら上手く伝えられると思ったんだけど全然ダメでさ。
なんも書いてねーのに渡しちまった。
でも今分かった。
俺、お前とずっと一緒にいたい。
お前とずっと本を見て遊んで、もちろん勉強も頑張るから。
もう、寂しいのは嫌なんだ。
だからお願い。
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いいのか?!
えへへ、ありがとう。
大好きだぞ。
クレジット
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こちらにはpixivで投稿したものを載せています。
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もし台本を使用していただく(ありがとうございます)際はアモラニムータの名前を記載お願いします。
何か連絡が必要な際はTwitterのDM(連絡先にTwitterのURL記載)にて承っております。
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