いつものように保健室に行って、手当という名のサボりという名の甘えに行ったあなた。しかし、今日の先生はなにかが違って…？

(ノック音)
どうぞ〜。
あら、あなただったのね。どうしたの？また手当という名のサボり…というより、サボりといいつつ甘えてもらいに来たの？

はぁ…。全く君はだらしないなぁ…。私も一人の先生だから、流石に注意するよ？
内心喜んでるくせにとか言わないの。
私達の秘密がバレたら面倒なんだからそういうことはなるべく控えるって、言ったでしょ？

『実際は？』って？ま、まぁうれしいよ。って何言わせてるの。大人をからかっちゃいけません。

それで、今日はどこを診てもらいたいの？
え？もっと自分を見てほしい？なにそれ、、、
私達の間に距離があるってこと？そっか…。
でも、仕方ないじゃない。恋人以前に、教師と生徒という関係なんだから。

でもじゃないの。はぁ…。君は全く折れないな…。
分かったよ。これからは君を見るようにするから。
じゃあ、もう終わりね。教室に戻って頂戴？

まぁそりゃあ驚く顔するよね。でもお願いなの。協力して？この前他の先生から、君がよくここに出入りしては長い時間休んでるから、なるべく教室に戻してくれって言われちゃったの。

だからまぁ…私も名残惜しいけど、今日は一旦、ここまでね。あ、ただ…。
このメモに書いてある時間に、またここに来て頂戴。理由はいいから。あ、あとこれ。

今日君がお弁当忘れたし昼ご飯代も忘れたって友達と笑いながら会話しているのを盗み聞きしたの。だからこれ急いで作ったから、この弁当を食べなさい？水筒もあるから。

大丈夫、男の子が使っても恥ずかしくないデザインだから。それじゃあね。
(少し間を開ける)
待ってたよ。そこのベッドの上で座って？
どう？今日は午前授業だったから、みんなすぐ帰ったでしょ？先生方もほぼ帰ったの。あ、そういえばお弁当、どうだった？そっか。それならよかった。

なんで今日この時間に呼び出したかって？それはね。
(押し倒す音)
君のお願いを叶えてあげるためだよ。
なんか言った？なんて酷いなぁ…。君が私に対して、もっと見てほしいって言ってくれたじゃん。
あの時本当に君が可愛すぎてどうにかなりそうだったんだからね？
でもあの水筒飲んだら、少しはそういう気分になったんじゃない？やっぱりね。流石媚薬だね。
そ、仕込んどいたの。

ほら、服脱ぐよ。ボタン一個一個、私が外してあげる。わぁ…。こんな体してるんだ…。

ほら、君のお願い通り、じっくりと、舐めるように見てあげてるよ？
恥ずかしいね？もどかしいね？でも、それがなんだか…。
(有声囁き)
気持ちいいね？

ははは、いい顔するね。保健室でこんなことしちゃだめなのに
(有声囁き)
ドキドキしちゃった？

今日はこんな感じで一杯いじめて遊んであげるから。
(無声囁き)
精々君が耐えきれるまで頑張るんだよ？
私は今日、容赦なんてしないから。

・台本（ゆるボイ！）
彼女である先生がとても強引に誘ってくるのですが…。
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・台本制作者
碧空ぱねる