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うら若き屈強な尼さんの仏道修行
written by 松平蒼太郎
  • ファンタジー
  • 敬語
  • インモラル
  • 色仕掛け
  • 逆レイプ
  • 修行
  • 和風
  • 魔族
  • 八百比丘尼
公開日2023年09月02日 12:05 更新日2023年09月02日 12:05
文字数
1006文字(約 3分22秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
八百比丘尼
視聴者役柄
武将
場所
山奥の尼寺
あらすじ
落ち武者である男はとある山奥の尼寺に身を寄せていた。そこはなぜか女性の修行僧が一人しかいない、不思議な尼寺であった。彼女の世話になって数ヶ月経ったある日、お茶を出しに来てくれた彼女と雑談を交わすうちに、彼女から仏門に入らないかと誘われて…?
本編
お侍様…入ってもよろしいでしょうか?


はい…それでは失礼致します。


(ふすまが開く)


お茶をお持ちしました。どうぞ…


いえ…これくらいは寺の住職として当然です。どうかお気になさらず。


平気ですよ。この尼寺には、わたししかいませんから。


えぇ。周りから咎められることはありませんので、どうかご安心を。


大丈夫ですよ。御仏(みほとけ)も貴方のような衆生を救うのであれば、尼寺に殿方を泊めることも大目に見てくれるでしょう。


それよりお怪我はもう治りました?戦(いくさ)における傷の方は…


あぁ…ほぼ完治されたのですね。よかった…


その…提案なのですが、貴方さえよければ、この尼寺でわたしと修行していきませんか…?


はい…俗世を離れ、わたしと共に仏道を歩んでいただければと思いまして…


ためらうことはありません。偶然、この尼寺に身を寄せられたのもきっと御仏のお導きでしょうし…


であれば、それに身を任せるのも、一つの選択肢ではございませんか?


…まだ迷ってらっしゃいますか?やはり仏門に入るのは、少し気が引けますか?


あぁ…故郷が恋しいのですね。それも人としては当然の感情でしょう。


なればこそ、故郷の人々の安息無事をこの尼寺で願うのもまた、御仏にかなう生き方でしょう。


それに…これはあまり言うべきではないかもしれませんが、貴方はすでに敗残の将。ここから出て行けば、敵方に捕まり、処刑されるやもしれません。


わたしとしても、貴方がむざむざ命を絶たれに行くのを黙って見過ごすわけには参りません。


ですからどうか、ここから出て行くというのは思いとどまっていただきたく存じます…お願いします…


(額を地面に擦り付ける)


…!左様でございますか…!ここでわたしと共に修行に励んでくれると…!


よくぞ決心されました。それでは手始めにお身体、失礼しますね♡


(押し倒す)


ふふ…ようやく手取り足取り、貴方に修行をつけられる日が来ました…♡


えぇ…そのまさかです。これから菩薩としての仕事に励んでいただくために、まずはきちんと中に溜まっている欲を処理しなくては…♡


わたしがそのお手伝いをして差し上げますので、どうか遠慮なさらず♡


日々、この寺で精進料理を食べてモリモリ精がついたでしょう?今こそ、その精を発揮する時です♡


押し返そうとしても無駄ですよ…これでも数百年は生きて修行をしている身ですから。いくら屈強な殿方にもそう簡単に力負けいたしません♡


わたしの中にしっかり出していただいてかまいませんから…これから共にたくさん修行していきましょうね?うふふっ♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
うら若き屈強な尼さんの仏道修行
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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