- 告白
- からかい
- シリアス
- 純愛
- 年上
- 元カノ
- クーデレ
- 切ない
- 別れ話
公開日2023年12月22日 11:36
更新日2023年12月22日 11:36
文字数
1290文字(約 4分18秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
元カノ
視聴者役柄
元カレ
場所
元カレ宅
あらすじ
ある日、貴方の家に元カノが訪ねてきた。彼女からされたお願いは、もう一度自分と友達として関係を結ぶことと、貴方の「憧れの人」と会うことで…?
本編
(インターホンを鳴らして、ドアが開く)
あ、久しぶり…元気してた?
いや、わたしは…久々に君に会いに来ただけ。上がっていい?
ありがとう…お邪魔します…
(彼の家に上がる)
…あんまり変わってないね、君の部屋。わたしと同棲してた頃と比べて、さ…
うん…懐かしいね。同棲の始めたては、色々ハプニングがあって…わたしが君を押し倒したりとか…その後、お互いすぐ離れたけど…
…うん、ごめんね?わたしの勝手で君と別れて…でもあのままだと、きっとわたしが我慢できなくなってたから…
いいよ、謝らなくて…君が浮気する人じゃないのは知ってるから。その子の力になりたかっただけでしょ?
そう分かってたのにね…結局、そんな君を見てて胸が苦しくなって…保身のために君と別れた。
ダサいよね…君のこと好きだって、愛してるって、そう言ったのに…あの言葉は結局、嘘になった。ごめんn…ッ⁉︎
(デコピンされる)
…痛い、暴力反対。いきなりデコピンは卑怯…
あ、ええと…それは、その…たしかにそうかもだけど…
…うん。好きだから、苦しくなった。君が他の女の子の為に身体を張ってるのを見て、「どうしてわたしだけにその感情を向けてくれないんだろう」って、嫉妬した。
だから…だから、どうしようもなくなって、君と別れるしかなかった…!あの時のわたしには、それしかできなかった…!君を縛り付けることも、したくなかったから…!
ごめん…!本当にごめん…!勝手な理由で、別れ切り出して…!君が嫌いになって、別れたいって言ったんじゃない…!これだけは、信じて欲しい…!
(優しく抱きしめられる)
…ッ!情けないよね…わたしの方が年上なのに…年下の君に慰められて…別れたいって言われた君の方が辛いなのに…
うん…分かってる。憧れの人を支えたいんでしょ?だったら、これからもその人に集中して?
わたしとは…恋人になる前の関係に戻ってくれれば、それでいいから…
うん…本当はもう一度君と恋人として一緒にいたい…
でも自分勝手に別れておいて、今更寄りを戻せるなんて、虫のいい話が通るとは思わないから…
ありがとう…それでいい。わたしと君は仲の良い異性の友達。それ以上でもそれ以下でもない。そういうことにしよ。
ふふ…今さらそういうのは、言いっこなしだよ。わたしだって、君を完全に振り向かせることができなかったんだから。
うん…これからも仲良くしてくれると嬉しい。元カノの友達ってのもなんか変な感じだけどね。えへへ…
(抱きしめ返す)
ふふ…いいじゃん、これくらい。ハグなんて友達同士のスキンシップだから。大体、君の方から抱きしめてきたんじゃん…
ふふ、ごめん。ちょっと意地悪しちゃったね。
ね…今度、君のその「憧れの人」と会わせて?君がどんな人を尊敬しているのか、知りたい。
ありがとう…楽しみにしてるね。
予想?そうだなぁ…頑張り屋の君が尊敬するくらいだから、きっとかっこよくて頼りになる素敵な女性なんだろうな。
うん…君を夢中にさせたのはどんな人なのか、直接会って確かめたい。できれば、仲良くもなりたい…かな?
ふふ…ヤキモチ、ちょっとだけ妬いちゃうかも。でも、その時はその時。今は考えないようにする。
…あ、けどもし、君が心変わりして、わたしだけを見てくれるっていうなら…もう一度君の彼女になってもいいかも…なーんてね♪ ふふふっ♪
あ、久しぶり…元気してた?
いや、わたしは…久々に君に会いに来ただけ。上がっていい?
ありがとう…お邪魔します…
(彼の家に上がる)
…あんまり変わってないね、君の部屋。わたしと同棲してた頃と比べて、さ…
うん…懐かしいね。同棲の始めたては、色々ハプニングがあって…わたしが君を押し倒したりとか…その後、お互いすぐ離れたけど…
…うん、ごめんね?わたしの勝手で君と別れて…でもあのままだと、きっとわたしが我慢できなくなってたから…
いいよ、謝らなくて…君が浮気する人じゃないのは知ってるから。その子の力になりたかっただけでしょ?
そう分かってたのにね…結局、そんな君を見てて胸が苦しくなって…保身のために君と別れた。
ダサいよね…君のこと好きだって、愛してるって、そう言ったのに…あの言葉は結局、嘘になった。ごめんn…ッ⁉︎
(デコピンされる)
…痛い、暴力反対。いきなりデコピンは卑怯…
あ、ええと…それは、その…たしかにそうかもだけど…
…うん。好きだから、苦しくなった。君が他の女の子の為に身体を張ってるのを見て、「どうしてわたしだけにその感情を向けてくれないんだろう」って、嫉妬した。
だから…だから、どうしようもなくなって、君と別れるしかなかった…!あの時のわたしには、それしかできなかった…!君を縛り付けることも、したくなかったから…!
ごめん…!本当にごめん…!勝手な理由で、別れ切り出して…!君が嫌いになって、別れたいって言ったんじゃない…!これだけは、信じて欲しい…!
(優しく抱きしめられる)
…ッ!情けないよね…わたしの方が年上なのに…年下の君に慰められて…別れたいって言われた君の方が辛いなのに…
うん…分かってる。憧れの人を支えたいんでしょ?だったら、これからもその人に集中して?
わたしとは…恋人になる前の関係に戻ってくれれば、それでいいから…
うん…本当はもう一度君と恋人として一緒にいたい…
でも自分勝手に別れておいて、今更寄りを戻せるなんて、虫のいい話が通るとは思わないから…
ありがとう…それでいい。わたしと君は仲の良い異性の友達。それ以上でもそれ以下でもない。そういうことにしよ。
ふふ…今さらそういうのは、言いっこなしだよ。わたしだって、君を完全に振り向かせることができなかったんだから。
うん…これからも仲良くしてくれると嬉しい。元カノの友達ってのもなんか変な感じだけどね。えへへ…
(抱きしめ返す)
ふふ…いいじゃん、これくらい。ハグなんて友達同士のスキンシップだから。大体、君の方から抱きしめてきたんじゃん…
ふふ、ごめん。ちょっと意地悪しちゃったね。
ね…今度、君のその「憧れの人」と会わせて?君がどんな人を尊敬しているのか、知りたい。
ありがとう…楽しみにしてるね。
予想?そうだなぁ…頑張り屋の君が尊敬するくらいだから、きっとかっこよくて頼りになる素敵な女性なんだろうな。
うん…君を夢中にさせたのはどんな人なのか、直接会って確かめたい。できれば、仲良くもなりたい…かな?
ふふ…ヤキモチ、ちょっとだけ妬いちゃうかも。でも、その時はその時。今は考えないようにする。
…あ、けどもし、君が心変わりして、わたしだけを見てくれるっていうなら…もう一度君の彼女になってもいいかも…なーんてね♪ ふふふっ♪
クレジット
ライター情報
pixivにてフリー台本を投稿しています。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)