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病みボクっ娘幼馴染に囁かれながら罵倒されたい!
written by うながりぅ
  • 罵倒
  • 純愛
  • 幼なじみ
  • 同級生
  • ヤンデレ
  • ボクっ娘
  • 囁き
  • 囁き罵倒シリーズ
公開日2024年01月20日 20:02 更新日2024年01月20日 20:02
文字数
1932文字(約 6分27秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ボクっ娘
視聴者役柄
指定なし
場所
部屋内
あらすじ
囁き罵倒シリーズ4作目です。

自分にはかわいい幼馴染がいる。昔から仲良くしていたが、ふと自分が彼女と釣り合わない存在だと気付き、距離を置こうとした。だが…ある日の帰り、自分の部屋を開けると…そこにはあの幼馴染がいた。どうやら、逃げ場はないらしい…。
本編
//(ドアを開ける)
ん…。よっ、遅かったね。
あ、こら。そっとドアを閉じようとしない。

疑問に思うのはわかるけど、ちゃんとここは君の部屋だよ。
じゃあなんでボクが君の部屋に先にいるか…ま、幼馴染なんだから別にいいでしょ。

…なんて、冗談。ちゃんと君のお母さんに許可もらって入ったから。少なくとも無断ではないよ?
…なんかその後、にこにこして出かけていっちゃったけど。なんでだろうね。

それよりも、君に聞きたいことがあるんだけど。…ボクが何を聞きたいか、わかるよね?

君さ…なんで最近ボクのこと避けてるの?

嘘つき。バレバレだよ。
明らかにボクと距離置いてるじゃん。メッセージだって全然返してくれないし。

…ねぇ、なんで?ボクなにか悪いことした?それなら謝るからさ…昔みたいに仲良くしようよ。

//(少し間)

…何?迷惑かかるから?どういうこと?

うん……うん。……ん?

んー……。ふーん………??なるほど、そういうことか。

クラスの中心であるボクと、目立たないタイプの君が一緒にいると周りに変に思われるから、だから避けてたと。

はぁ………。君は本当にさ……バカなの?

わかるよ、君のその行動はボクのためを思ってのことだってことは。

だけどさ…君に避けられるボクの気持ちも少しは考えてよ。
昔からそうだよね。誰に言われたわけでもないのに、勝手にネガティブな思考になってさ。

ボクがどれだけフォロー入れてもうじうじして…

今回だって…あぁもう、イライラするなぁ。

はい、ここ。ボクの隣に座って。
…早く。2度言わせるつもり?

//(聞き手、隣に座る)
//(ここから耳元)

おどおどしすぎ。ボクの顔色伺ってさ…悪いと思ってるなら最初からやんないでよ。
そうやって勝手に自分で判断して自己完結させるの、ほんとムカつく。

人の心を傷つけたんだからさ、少しくらい君を詰(なじ)っても仕方ないよね?

碌に話せる友達なんていないくせに、ボクから離れようとするなんて…生意気。

仲良いと思ってたのはボクだけだったんだ。あーあ、ショックだなぁ。君にとってボクは、簡単に切っていい関係だったんだ。

はぁ……。ねぇ、何か言うことあるよね?

謝って。今ここで、ボクにしたこと…謝ってよ。
というか、ボクにこう言われる前に先に謝るべきだよね?
なんですぐに謝らないの?

またそうやってすぐ黙る。ほんと人をイライラさせるのは得意なんだねー。
思わず首を絞めたくなっちゃう。

…そうだ、いい事思いついた。

首を絞められながら、謝ろっか。

ボクがこんなに苦しい思いをしたのに、君だけ謝って済むだなんて…そんなの不公平でしょ。

決まりね。じゃあ横から首絞めるからさ…必死に、心からボクに謝罪してね?

うるさい。全部君が悪いんだよ…こうなったのも全部君のせい。

ほら、いくよ…?思いっきり…絞めてあげるから…ねっ。

//(少し間)

…ふふっ、あははっ。なんてね。ボクが君にそんなことするわけないでしょ。

そんなことより…ねぇ、君さぁ…。

い つ ま で 怖 が っ て る ふ り し て る の ?

まさか、バレてないとでも思った?君がこの状況で…内心嬉しそうにしてること。

何年幼馴染やってると思ってるのさ。君の表情、しぐさ、癖とか見ればボクには全部わかるよ。

でもそっかぁ、そうだったんだ〜。

君って…マゾだったんだね。さすがにこれはボクも初めて知ったなぁ。

ん?言葉が詰まってるよ?全然否定しきれてないじゃん。君って図星つかれるとすぐ動揺するからわかりやすいよね。

ふーん…ボクが本気で怒ってるのに、内心喜んでちゃってたんだね…?そっかそっか。

はぁ…気持ち悪い。最低だよ、君。
詰られて喜ぶ変態マゾ。人の気持ちを考えないクズ。

あーあ、幼馴染がこんな変態だったなんて……正直幻滅したよ。

おい、マゾ。…なんとか言えよ。

//(少し間)

…あは♪その顔…いいね♡
薄々わかってたよ、君がマゾかもだってことは。
だからちょっと意地悪してみたんだけど…ふふっ。どうやら君の性癖に刺さったみたいだね?

大丈夫、もう怒ってないよ。

君がマゾだったくらいでボクが嫌いになるはずないでしょ?

でもね、本当にボク寂しかったんだよ。
君に酷いことしたくなっちゃうくらい、避けられて傷ついたんだよ。

だからさ、ちゃんとごめんなさいしよ…?

………うん。

もうボクから離れないって、約束する…?

…うん、ならいいよ。赦してあげる。
君はボクがいないとダメダメなんだから、これからもそばにいてあげなきゃね。

…なんならさ。
いっそ、ボクの奴隷になってみる?

あ…今一瞬反応した。
もしかして…ちょっと良いかも…?とか思ったでしょ。

ふーん…?ボクでもいいんだ…えへへ…。
いいよ。君のそのどうしようもない性癖、ボクが全部受け入れてあげる。

さあ、今日からボクがご主人様だよ。これからたくさんこき使ってあげるから、覚悟してね?

もちろんちゃんと、君の欲望も満たしてあげる。

だから……

//(耳元)
もう絶対、ボクから離れないでね。
一生君を大切に、飼ってあげるからさ…ふふ…♡
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
病みボクっ娘幼馴染に囁かれながら罵倒されたい!
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
うながりぅ
ライター情報
うながりぅと申します。
主にシチュエーションボイス用の台本を投稿してます。pixivでも同様に台本を投稿してます。
【得意ジャンル】
甘々/メスガキ/ヤンデレ/女性優位等、男性向けメイン。その他もたまに書くかもです。
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