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【和風×百合】頼れる先輩クノイチに背中を押されて、房中術の習得に励むお話
written by 松平蒼太郎
  • 甘々
  • 色仕掛け
  • ファンタジー
  • 先輩
  • クノイチ
  • わからせ
  • 房中術
  • 励まし
  • 和風
  • 百合
  • ボーイッシュ
公開日2024年02月28日 21:27 更新日2024年02月28日 21:27
文字数
1672文字(約 5分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
先輩クノイチ
視聴者役柄
後輩クノイチ
場所
先輩の屋敷
あらすじ
房中術が不得意な貴女は、先輩クノイチに死ぬほど口説かれて、ついに彼女相手に術を習得することを決意する。そんな貴女を見て、彼女も満更ではなさそうで…?
本編
や。後輩ちゃん、お疲れ。どうしたの?そんな悩まし気な顔して…


何でもないことないだろう。すごく眉間にしわ寄ってるし。とっても重い悩みを抱えているんじゃない?


もしよければ、わたしに聞かせてごらん?何か解決の糸口くらいは見つけられるかもしれないよ?


…そんなに恥ずかしいこと?わたしにも聞かせられないくらい?


わかった…じゃあ、後輩ちゃんの悩みを聴いても絶対に笑わないし、誰にも言ったりしない。約束する。


(後輩の悩みを聞く)


……それは何というか、意外だね。わたしは逆に得意だと思っていたよ…房中術。


うんうん…そっかぁ。たしかに女の忍びとして房中術が使えないのは、周りには言えないよね。ごめんね?無理に聞き出しちゃって…


あ、あぁ、なるほど…御館様から見放されるのが怖いんだ…後輩ちゃん、御館様のことが大好きだもんね。


ははは…バレてないと思った?見てたらすぐわかったよ。この子、御館様にお熱だな~って。


ふふ…ごめんごめん。別にからかいたくて言ったわけじゃないんだ。だから機嫌直して。ね?


(不貞腐れる彼女の頭を撫でる)


よしよし…少しは機嫌直った?


ダメか~…じゃあ、こうしよう。わたしが後輩ちゃんの房中術の練習に付き合ってあげる。完全に習得するまで、とことんやるよ。


本気本気。可愛い後輩ちゃんのためだし、先輩として力を貸すのは当然さ。


いやいや。書物を読みこむだけで習得出来たら、誰も苦労しないよ。まずは実践あるのみだ。この後何か用事は?


ないんだ。じゃあ早速、わたしの屋敷においで。そこでひたすら練習を…って、後輩ちゃん、どこ行くの?しれっと逃げようとしないの。


(緊縛の術を使用)


ふふっ、後輩ちゃん確保~♪ 言っておくけど、わたしの緊縛の術は堅いよ?今の後輩ちゃんの実力じゃ、抜け出すのはまず無理かな?


うん、諦めが良いのは結構なことだよ。それじゃ、今度こそわたしの屋敷に行こうか?


(彼女を連れて、自身の屋敷に帰る)


さて…ここがわたしの私室なわけだが、何か感想は?


失敬な。乙女の部屋を見て殺風景とは。まぁ、あながち間違いではないんだけど。


(衣服を脱ぐ)


…後輩ちゃん?急にそっぽ向いてどうしたの?


いや、服を脱ぐのは当然だろう?じゃないと、術の練習にならないじゃないか。


こら…いつまでも生娘みたいに恥ずかしがってるんじゃない。後輩ちゃんも早く服を脱いで?


構わないよ、女同士でも。むしろわたしは大歓迎…っと、今のは失言だ。忘れてくれ。


ん?あぁ、女同士でも全然イケるけど、それが?


そうだね…後輩ちゃん相手になら、イかせられてもいいかな?後輩ちゃん、忍び衆の中では一番可愛いし、あとおっぱいも大きいし。その気になれば、そこらの男なんて余裕で悩殺できると思うんだ。


うん、自信を持って。後輩ちゃんは女としてとても魅力的だよ。顔、ちょっと貸して…


(顎クイ)


うん…目はぱっちりしてるし、まつ毛も程よく長い…肌もツヤツヤのスベスベで、女のわたしでも羨ましくなるくらいだ…


(腰回りやお尻を撫でる)


うん…腰回りも程よくくびれてるし、お尻もかなり大きい…身体つきも相当じゃないかな。


うんうん…これ以上なく、素材はしっかりしてるんだから、術云々の前に、後輩ちゃんはもっと自分の魅力に自覚を持つべきだ。


あぁ、ここまで言ってわからないなら…わたしが直接、身体でわからせてあげようか?後輩ちゃんの女としての魅力を、ね?


(押し倒される)


っと…急にどうした?わたしを押し倒して…


…へぇ?わたしの方が綺麗だって?言ってくれるね。わたしのような男みたいな女の、どこが綺麗だって言うんだ?


ふふふ…そこまで褒められると、流石に照れるね。まさか後輩ちゃんにそんな目で見られていたなんて…


あぁ、構わないよ…おいで?わたしはいつでも準備万端だから……ッ!


(舌を口内にねじ込まれる)


ンッ…!ハァッ…!はは、今のは良い接吻だったよ…御館様にも十分、通用するんじゃないかな?


あはは…これは失敬。今は御館様は関係なかったね。すまない。


あぁ…存分にわからせてくれ。どんな手練手管を使ってでも、わたしを堕とすんだ。きっとその先に、後輩ちゃんにとっての房中術の真髄があるはずだよ。


うん…楽しみにしてる。わたしのこと、いっぱい気持ちよくしてね?後輩ちゃん…
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【和風×百合】頼れる先輩クノイチに背中を押されて、房中術の習得に励むお話
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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