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公開日2024年04月26日 13:21
更新日2024年04月26日 13:21
文字数
1222文字(約 4分5秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
饕餮
視聴者役柄
男
場所
山のてっぺん
あらすじ
自らを主人と慕う饕餮とデートと洒落込んだ男。彼の真の目的は、心の中で己を軽く見ている彼女をわからせることにあって…?
本編
ふぅ…ご馳走様♡ 素敵なディナー、ありがとね。ご主人様♡
えぇ。とっても美味しかったわ。ご主人様ったら、わたしの好みも把握していたのね。
ふふ…あら♡ そんなふうに言ってくれるのね♡流石といったところかしら?わたしのことを飼い慣らしてるだけはあるわ。
それはそうと、この後はどうする?せっかくだし、下界を見下ろせるような高い山にでも登らない?
ふふ、決まりね。それじゃあ早速、頂上までひとっ飛びするから、わたしの手に掴まって?
(山の頂上まで飛ぶ)
はい、到着。どう?いい眺めでしょ?わたしが見つけた絶景スポットなんだけど。
うふふっ♪ よかった。ご主人様に気に入ってもらえて♡ しばらく腹休めに、ここでのんびりしてましょ。
(景色を眺めながら、ぼーっとする)
…ん?どうしたの?ご主人様…何やら言いたげな表情だけど…
あら、それはどうして?わたしはすでにお腹いっぱいよ?なんで食べ足りないって思うの?
ふふっ…あは、あはははは…!
ふふふ…やっぱり流石ね、わたしのご主人様は♡
えぇ、そうね…ご主人様の言う通り、デザートが欲しいと思っていたところだったの…貴方というデザートが、ね?
(抱き寄せられる)
…今日はいつになく積極的ね。どうしたの?わたしのこと、もっと欲しくなっちゃった?
…ッ、そ、そう。わたしのこと、そんなふうに……ッ!
(ベロキスをかまされる)
ハァッ、ハァ…ご、ご主人様?今日はやけに飛ばすわね…何?そんなにわたしのことを食べたいの?
へぇ…そうなの。けど生憎、わたしは食べられる側じゃなくて、食べる側だから。そこを勘違いしないで欲しいのだけれど……ッ⁉︎
(エグめのベロキスをかまされる)
くっ…!な、何よ…!そんなに自分が上だってこと、わからせたいの…⁉︎ 建前上は、ご主人様のことはご主人様って認めてるじゃない…!
は…?本当の意味での、上下関係…?貴方、まさかっ…!
(押し倒される)
…ッ!わたしを喰らおうだなんて、正気…⁉︎ この、ケダモノがっ…!
言ってくれるわね…!人間の分際で…!わたしをその気にさせたらどうなるか、貴方自身が一番よくわかってるはずよ…!
(嘆息)
…そう。ならいいわ。貴方に一度だけチャンスをあげる。本当にわたしのご主人様にふさわしいかどうか、この目で確かめてあげるわ。
えぇ。煮るなり焼くなり、好きにすれば?けれどわたしのこと、そう簡単に食べられるとは思わないでね?あまり舐めてると、貴方の喉元に喰らい付いてやるから。
(一戦交えて男に屈服)
はぁ、はぁ…ま、参ったわ、降参よ。こんなにビショビショになるなんて、思わなかった…
そうね…ここまで気持ち良くさせられちゃ、認めないわけにはいかないわ。貴方が、わたしの真のご主人様よ。改めて、これからよろしくね?
(優しくキスされる)
ふふ…この、女ったらし♡ わたしみたいな化け物まで口説くなんて、どういう神経してるのかしら?まったくもぅ…♡
バカ…♡ 貴方って人は…♡ そんなこと言われたら、忠誠を誓うしかないじゃない…♡
えぇ…♡ せいぜい、わたしに取って喰われないよう、気をつけなさい?一応、期待はしておいてあげるから…ね?
えぇ。とっても美味しかったわ。ご主人様ったら、わたしの好みも把握していたのね。
ふふ…あら♡ そんなふうに言ってくれるのね♡流石といったところかしら?わたしのことを飼い慣らしてるだけはあるわ。
それはそうと、この後はどうする?せっかくだし、下界を見下ろせるような高い山にでも登らない?
ふふ、決まりね。それじゃあ早速、頂上までひとっ飛びするから、わたしの手に掴まって?
(山の頂上まで飛ぶ)
はい、到着。どう?いい眺めでしょ?わたしが見つけた絶景スポットなんだけど。
うふふっ♪ よかった。ご主人様に気に入ってもらえて♡ しばらく腹休めに、ここでのんびりしてましょ。
(景色を眺めながら、ぼーっとする)
…ん?どうしたの?ご主人様…何やら言いたげな表情だけど…
あら、それはどうして?わたしはすでにお腹いっぱいよ?なんで食べ足りないって思うの?
ふふっ…あは、あはははは…!
ふふふ…やっぱり流石ね、わたしのご主人様は♡
えぇ、そうね…ご主人様の言う通り、デザートが欲しいと思っていたところだったの…貴方というデザートが、ね?
(抱き寄せられる)
…今日はいつになく積極的ね。どうしたの?わたしのこと、もっと欲しくなっちゃった?
…ッ、そ、そう。わたしのこと、そんなふうに……ッ!
(ベロキスをかまされる)
ハァッ、ハァ…ご、ご主人様?今日はやけに飛ばすわね…何?そんなにわたしのことを食べたいの?
へぇ…そうなの。けど生憎、わたしは食べられる側じゃなくて、食べる側だから。そこを勘違いしないで欲しいのだけれど……ッ⁉︎
(エグめのベロキスをかまされる)
くっ…!な、何よ…!そんなに自分が上だってこと、わからせたいの…⁉︎ 建前上は、ご主人様のことはご主人様って認めてるじゃない…!
は…?本当の意味での、上下関係…?貴方、まさかっ…!
(押し倒される)
…ッ!わたしを喰らおうだなんて、正気…⁉︎ この、ケダモノがっ…!
言ってくれるわね…!人間の分際で…!わたしをその気にさせたらどうなるか、貴方自身が一番よくわかってるはずよ…!
(嘆息)
…そう。ならいいわ。貴方に一度だけチャンスをあげる。本当にわたしのご主人様にふさわしいかどうか、この目で確かめてあげるわ。
えぇ。煮るなり焼くなり、好きにすれば?けれどわたしのこと、そう簡単に食べられるとは思わないでね?あまり舐めてると、貴方の喉元に喰らい付いてやるから。
(一戦交えて男に屈服)
はぁ、はぁ…ま、参ったわ、降参よ。こんなにビショビショになるなんて、思わなかった…
そうね…ここまで気持ち良くさせられちゃ、認めないわけにはいかないわ。貴方が、わたしの真のご主人様よ。改めて、これからよろしくね?
(優しくキスされる)
ふふ…この、女ったらし♡ わたしみたいな化け物まで口説くなんて、どういう神経してるのかしら?まったくもぅ…♡
バカ…♡ 貴方って人は…♡ そんなこと言われたら、忠誠を誓うしかないじゃない…♡
えぇ…♡ せいぜい、わたしに取って喰われないよう、気をつけなさい?一応、期待はしておいてあげるから…ね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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