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【純愛/甘々】お隣の綺麗なお姉さんは彼への好意を隠さない
written by 松平蒼太郎
  • からかい
  • 告白
  • 甘々
  • ラブラブ
  • 純愛
  • 片思い
  • お姉さん
  • 年上
  • 隣人
公開日2024年05月04日 12:24 更新日2024年05月04日 12:24
文字数
1137文字(約 3分48秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
お姉さん
視聴者役柄
青年
場所
お姉さんの部屋
あらすじ
隣人のお姉さんと一線を超えかけ、ギリギリ耐えた貴方は無事に朝を迎える。寝ぼけ眼のお姉さんは相変わらず貴方への好意を隠そうとはしないで…?
本編
(あくび)


あ〜、よく寝たぁ…休日の二度寝ってサイコー…


…あ、君も起きた?おはよ〜。よく眠れた?


ふふ、そっかそっかぁ。まぁ、昨日は色々激しかったからね〜。疲れて眠っちゃうのも無理ないかぁ。


あははw 別に誤解ってわけでもないでしょ?実際、行為寸前まではいったわけだし。お互い、雰囲気に呑まれた感じではあるけどさー。


それとも…お姉さんとそーいう関係になるのは、嫌?


ふ〜ん…真面目だねぇ。相変わらず、肩の力が入ってるというか…


…ん?あたし?君となら別にいいかなーって思ってるけど?


軽くない軽くない。これでも、人はちゃんと選んでるつもりだよー?男なら誰でも家に連れ込む淫乱系じゃないしー?それは君が一番よく知ってるはずだよ?


そ。ストーカーから匿ってくれたのは、他ならぬ君だからねー。そういう意味でも、君のことは信頼してんのさ。


ふふ、懐かしいでしょ?もう一年も前のことだもんね。あの時はなりふり構ってられなかったからさー、隣人の君に助けを求めるしかなかったわけだよ。


あ〜、それはたしかに。冷静に考えると、あの時のあたしの行動ってヤバかったか。隣人とはいえ、顔も知らない相手のところに助けを求めるなんて、かなりリスキーだよね。それはたしかにそう。


でも…君は普通に信頼できる人だった。巻き込まれただけなのに、親身になって助けてくれて…こういう時、頼りになるのって、最終的にはこういう男の子なんだなぁって思ってさ。


ん…だから、昨晩は惜しかった。もう少しで君に抱いてもらえるとこだったのになー。君ってば、ギリギリのところで理性発揮するんだから…


…そ。あたしのこと、大切に思ってくれてんだ。それは普通に嬉しい。ありがとね。


(抱きつく)


へへ〜…別に?ちょっと抱きつきたくなっただけ。特に問題ないでしょ?


バーカ…もう何回抱きついたと思ってんの?照れんの、今更すぎw


ね…あたしのこと、本当に大切にしたいって思ってんなら、たまには優しく抱き止めてくれてもいいんだよ?ほら、男の甲斐性ってやつ。


大体、君はあのストーカーとは全然違うし…昨日はあたしのことをきちんと考えた上で、手を出さなかった。だから、余計好きになったかも。堅物だけど、どこまでも誠実な君のことが……あ、ちょいと手ェ貸して?


(手の甲にキス)


ふふ…唇へのキスは、とりあえず勘弁してあげる。というか、そっちは君の方から欲しいかな?


まぁね〜…こんなんでも一応、女の子だし?男の子に引っ張って欲しいって気持ちくらいは、持ち合わせてるよ?


お、言うねー。じゃあその時を楽しみにしてる。あたしのこと、カッコよくリードしてよ〜?


あ、この後だけどさー、朝ごはんは外で食べない?朝定食で超安いとこ知ってるんだ〜。せっかくだし、どう?


ふふ、決まりね。じゃああたし、着替えて化粧してくるから…今はまだ、覗いちゃダメだよ?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【純愛/甘々】お隣の綺麗なお姉さんは彼への好意を隠さない
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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