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公開日2024年05月23日 05:52
更新日2024年05月23日 05:52
文字数
1602文字(約 5分21秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
麒麟(白虎)
視聴者役柄
男
場所
某所
あらすじ
とある早朝、任務に出かけるべく、ひっそり屋敷を出ようとしていた男は白虎に見つかり、彼女を護衛として連れて行くことにした。いざ任務地に着くと、そこには謎の霧が発生しており、共に歩いていたはずの彼女と離れ離れになってしまって…?
本編
(あくび)
ん〜…もうすぐ朝かぁ。なんか目ェ覚めちゃったけど…二度寝しよっかな…
……あれ?おにーちゃん?こんな時間に西門から出ていくなんて、どーしたんだろ…
(男についていき、声をかける)
おにーちゃんっ。どーしたの?こんな朝早くからお出かけ?
え?下界への任務?またぁ?おにーちゃん、最近ずっと下界へ出ずっぱりじゃん。たまには休んだら?
むー…天帝陛下に頼られて嬉しいのはわかるけどさぁ、おにーちゃんは働きすぎだよ。もっと自分の身体を労わって。
じゃあわかった。今回は、あたしが一緒についていってあげる。そういう条件なら、おにーちゃんの外出を許可してあげる。
ふふ、やったー!おにーちゃんと久しぶりのお出かけお出かけ♪
わかってるよー。遊びに行くんじゃないってことぐらい。おにーちゃんのことは、ちゃんとあたしが守るからね!えへへっ♪
(下界へ下り、任務地へ)
ところで、おにーちゃん…今日はどこに行くの?
…謎の霧が発生する場所?何それ?普通に自然現象か、妖魔のしわざじゃないの?
あ、そう…今からそれを調べに行くんだ。じゃあ、あたしの鼻が役に立つかも。もし、そこで異常な匂いがあったら、即座に感知できると思うし。
うん!おにーちゃんの為なら、いくらでも頑張るよ!頼りにしてて!
(謎の霧が発生する場所へ到着)
わ…前が霧でほぼ見えない…おにーちゃん、足元気をつけてね。
うん…今のところ、異常はないかな?とりあえずこっちに道があるみたいだから、ついてきて。
(彼を先導しつつ、先へ進む)
ん〜…何だろ、これ…すっごく嫌な予感が…
……あれ?おにーちゃん?え、ちょ、どこ行ったの⁉︎ おにーちゃん⁉︎
(あちこち探し回るが、見つからず)
はぁ、はぁ…どうしよ、おにーちゃんとはぐれちゃった…匂いも辿れないし、このままじゃ…
…あ、そうだ。もう一人のあたしなら、どうにかしてくれるかも…『麟変化(りんへんげ)』。
(白虎から麒麟に変身)
……うん、任されたよ。とりあえず、この邪魔な霧を吹き飛ばさないとね…
(大きく息を吸い、吐き出して、霧を払う)
…!見つけた…やっぱり妖魔のしわざか。お兄さんを幻術にかけて誘拐するなんて…絶対に許さない…!ここで、死ね…!
(元凶の妖魔をあっさり討伐し、男を救い出す)
お兄さん、無事…?大丈夫…?
そっか…よかった。意識もハッキリしてるみたいだし…
…?お兄さん、これは、何…?キス、マーク…?
そっか…そうなんだ。さっきの妖魔、お兄さんをたぶらかそうとして…これ、お兄さんを幻術にかける為のマークなんだね。だったら、さっさと消去しないとっ…!
(首筋に噛み付く)
ダメ…許さない。お兄さんに、こんな汚らわしいものがついてること自体、許容できない…だから、大人しく噛まれててっ…!
はぁ、ふぅ…お兄さんは、どんな幻術をかけられてたの…?女に、言い寄られる幻術…?
そっ、か…じゃあ、それも消去しないと、ね…お兄さんの記憶ごと、消去しなきゃ…!
(押し倒す)
ごめんね?手荒な真似して…でも、どうしても必要なことだから…悪く思わないで?わたしのこと、嫌いにならないで…?
何って…簡単だよ。お兄さんに抱きついて、死ぬほど電撃を浴びせる、ただそれだけ。ついさっきの記憶くらいなら、消せるでしょ?
うん、本気…お兄さんに、あんなクソ妖魔のこと覚えていて欲しくないから…そのあとは、天帝陛下にも直訴するつもり。お兄さんが不老不死であることをいいことに、こき使わないでって。毎回、お兄さんがこんな目に遭うのは、わたしとしては絶対許せない。
だから、ね?お兄さんはしばらく休んでて。お兄さんにとって嫌なことは全部わたしがどうにかしてあげるから…えいっ。
(致死量の電撃を浴びせる)
……ここまでやれば大丈夫、かな?流石にさっきの記憶くらいは消えたよね?
お兄さん…好き。好きだから、勝手に危ないことしようとしないで…ずっと、わたしの目の届く範囲にいて…お願い、だから…
(気絶している彼の頭を愛おしそうに抱える)
お兄さん…わたしも、もう一人のわたしも同じ思いだから…また起きた時に改めて、伝えるね…?貴方のことが、大好きだって…誰よりも、愛してるって…
(キス)
ん〜…もうすぐ朝かぁ。なんか目ェ覚めちゃったけど…二度寝しよっかな…
……あれ?おにーちゃん?こんな時間に西門から出ていくなんて、どーしたんだろ…
(男についていき、声をかける)
おにーちゃんっ。どーしたの?こんな朝早くからお出かけ?
え?下界への任務?またぁ?おにーちゃん、最近ずっと下界へ出ずっぱりじゃん。たまには休んだら?
むー…天帝陛下に頼られて嬉しいのはわかるけどさぁ、おにーちゃんは働きすぎだよ。もっと自分の身体を労わって。
じゃあわかった。今回は、あたしが一緒についていってあげる。そういう条件なら、おにーちゃんの外出を許可してあげる。
ふふ、やったー!おにーちゃんと久しぶりのお出かけお出かけ♪
わかってるよー。遊びに行くんじゃないってことぐらい。おにーちゃんのことは、ちゃんとあたしが守るからね!えへへっ♪
(下界へ下り、任務地へ)
ところで、おにーちゃん…今日はどこに行くの?
…謎の霧が発生する場所?何それ?普通に自然現象か、妖魔のしわざじゃないの?
あ、そう…今からそれを調べに行くんだ。じゃあ、あたしの鼻が役に立つかも。もし、そこで異常な匂いがあったら、即座に感知できると思うし。
うん!おにーちゃんの為なら、いくらでも頑張るよ!頼りにしてて!
(謎の霧が発生する場所へ到着)
わ…前が霧でほぼ見えない…おにーちゃん、足元気をつけてね。
うん…今のところ、異常はないかな?とりあえずこっちに道があるみたいだから、ついてきて。
(彼を先導しつつ、先へ進む)
ん〜…何だろ、これ…すっごく嫌な予感が…
……あれ?おにーちゃん?え、ちょ、どこ行ったの⁉︎ おにーちゃん⁉︎
(あちこち探し回るが、見つからず)
はぁ、はぁ…どうしよ、おにーちゃんとはぐれちゃった…匂いも辿れないし、このままじゃ…
…あ、そうだ。もう一人のあたしなら、どうにかしてくれるかも…『麟変化(りんへんげ)』。
(白虎から麒麟に変身)
……うん、任されたよ。とりあえず、この邪魔な霧を吹き飛ばさないとね…
(大きく息を吸い、吐き出して、霧を払う)
…!見つけた…やっぱり妖魔のしわざか。お兄さんを幻術にかけて誘拐するなんて…絶対に許さない…!ここで、死ね…!
(元凶の妖魔をあっさり討伐し、男を救い出す)
お兄さん、無事…?大丈夫…?
そっか…よかった。意識もハッキリしてるみたいだし…
…?お兄さん、これは、何…?キス、マーク…?
そっか…そうなんだ。さっきの妖魔、お兄さんをたぶらかそうとして…これ、お兄さんを幻術にかける為のマークなんだね。だったら、さっさと消去しないとっ…!
(首筋に噛み付く)
ダメ…許さない。お兄さんに、こんな汚らわしいものがついてること自体、許容できない…だから、大人しく噛まれててっ…!
はぁ、ふぅ…お兄さんは、どんな幻術をかけられてたの…?女に、言い寄られる幻術…?
そっ、か…じゃあ、それも消去しないと、ね…お兄さんの記憶ごと、消去しなきゃ…!
(押し倒す)
ごめんね?手荒な真似して…でも、どうしても必要なことだから…悪く思わないで?わたしのこと、嫌いにならないで…?
何って…簡単だよ。お兄さんに抱きついて、死ぬほど電撃を浴びせる、ただそれだけ。ついさっきの記憶くらいなら、消せるでしょ?
うん、本気…お兄さんに、あんなクソ妖魔のこと覚えていて欲しくないから…そのあとは、天帝陛下にも直訴するつもり。お兄さんが不老不死であることをいいことに、こき使わないでって。毎回、お兄さんがこんな目に遭うのは、わたしとしては絶対許せない。
だから、ね?お兄さんはしばらく休んでて。お兄さんにとって嫌なことは全部わたしがどうにかしてあげるから…えいっ。
(致死量の電撃を浴びせる)
……ここまでやれば大丈夫、かな?流石にさっきの記憶くらいは消えたよね?
お兄さん…好き。好きだから、勝手に危ないことしようとしないで…ずっと、わたしの目の届く範囲にいて…お願い、だから…
(気絶している彼の頭を愛おしそうに抱える)
お兄さん…わたしも、もう一人のわたしも同じ思いだから…また起きた時に改めて、伝えるね…?貴方のことが、大好きだって…誰よりも、愛してるって…
(キス)
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