勇者のあなたは、クールな魔法使いの少女と共に冒険の旅路にあった。ある日強力な敵を倒さんと、危険なため少女には黙って単身敵地へと乗り込む。数日後、何とか討伐に成功し帰還するも満身創痍。冷静な少女も心配やら不安やらが爆発し、言葉もなくして大号泣した。初めて見る少女の取り乱し様に驚きつつも、宥めて落ち着かせ、その夜床に就こうとしていた時のことである。いつもより心なしかしおらしい彼女が、宿屋の部屋にやってきた。

魔王を討ち果たすために勇者として旅を続ける貴女 そして、ついに魔王を対面 しかし、魔王はまともに戦おうとせず 「さぁ、ゲームをしましょう」

見事魔王を討ち果たした勇者である貴方 故郷の村に帰る途中で立ち寄った宿屋 何度も利用しており、看板娘の子とも悪くない仲で そして……その夜

森でモンスターに襲われた貴方は召喚師を名乗る少女に助けられた しかし、それらはすべてその少女の筋書きの一部だった

国でも有数の兵士として、勲章までも会得した貴方 そんな貴方を嫁入りを控えた姫が呼びつける 幼い頃から仕えている姫が今だからこそ語ることとは？

勇者の助けを魔王の城で待つ姫。でも実は……

◆フリー台本情報 【タイトル】王宮騎士と亡国の姫君 ※これは姫編（演者が姫役）の台本です。 【ジャンル】男性向けシチュエーションボイス（女声一人読み/全年齢） 【時間】15分（3000字）※3場面通しの目安 【あらすじ】ある王国の騎士と姫の恋物語。演者が姫、聴き手が騎士の設定。 騎士の母が姫の乳母であったため、騎士と姫は幼馴染。 身分の違いから姫は騎士から交流を断たれてしまうが、姫は騎士のもとへお忍びで通うように。 お互いを想い合っているが叶わないと諦めている２人の恋のゆくえは…。 ・Scene1：騎士の訓練場に足を運んだ姫を騎士が追い返す場面。 姫のは騎士に婚約のため別れを告げに来た。 ・Scene2：ある事件がきっかけで婚約は破断し、戦争になる。 死を覚悟した姫のもとへ騎士が助けに来る。 ・Scene3：姫と騎士が小屋で一晩を共にする場面。 姫は騎士から気持ちを打ち明けられる。（１人称が途中で わたくし→わたし に変わります。） 【特記事項】 ・現代劇ではなくファンタジー（中世ヨーロッパ風）な世界観の台本です。 ・3部構成（3場面）です。通しでも3つに分けても構いません。 ・キス（軽い）あり。セリフだけでも伝わるので省略可。

【タイトル】悪魔使い～悪魔と契約してみない？～ 【ジャンル】男性向けシチュエーションボイス（女声一人読み/全年齢） 【時間】10分（2000字） 【あらすじ】ある出来事がきっかけで悪夢にうなされるあなた（聴き手）。 そこに悪魔使い（演者）を名乗る女がやってきて、悪魔との契約を持ちかける…。 言葉遣いは丁寧（おしとやか）なのに率直に意見する攻撃的な女性をイメージ。 【特記事項】 ・悪魔を題材にしたダークな話（胸キュン要素なし）。 演者は悪魔使いの設定。 【その他作者から】 ・ハロウィン創作企画 「かぼちゃ祭」参加台本です。 ・悪魔の番号はソロモン72柱（ななじゅうにふたはしら）を参考にした。 ソロモン王が使役したという72体の悪魔のこと。

私は、おまえとともに生きる未来を選ぶ。この先に残された人生がどんなに短くても……目の前が暗くなる最期の瞬間まで、おまえと一緒にいたい。 ～Noraより～ ……状況がマニアックすぎて、とても台本向きとは言えないですね……。でも、「自分の命さえ惜しまぬほどの強い友情（愛情？）」みたいなものを書いてみたかったのでした。ちなみにNoraは、男勝りで屈強なお姉さんが大好物です。

用心棒の女剣士と、町から町へ国中をめぐる旅をしているあなた。山を越える途中、ある一夜の出来事。 ～Noraより～ 初投稿です。いろいろなものに感化され、ついカッとなってやりました。実は少し後悔しています。