お嬢様である貴女が専属の執事とSMプレイを行う話。彼の貴女への躾け方はまさにドSそのもので…？

(ドアをノックする)


お嬢様。紅茶をお持ちしました…入ってもよろしいでしょうか？


はい…それでは、失礼します。


(ドアを開き、入室)


お嬢様…紅茶、こちらに置いておきますね。熱いのでどうかゆっくりお飲みください。


いえ、礼には及びません。わたしは貴女の執事ですので、これくらいは当然かと。それでは、わたしはこれで…


(彼女に袖を引かれて止められる)


…お嬢様？いかがされました？まだ何かご用事が？


あぁ…『あの遊び』ですか。しかし、今はお嬢様は試験期間中ですので、控えた方がよろしいかと。


…仕方のないお嬢様ですね。その上目遣いに免じて、特別にお相手して差し上げます…まずは、そこに四つん這いになって？あぁ、その前に服をすべて脱いでください。犬は普通、服は着ませんので。できますよね？


(服を脱ぎ、四つん這いになる彼女)


よくできました…では、そこにある首輪とリードを拝借して、と。


(首輪とリードをつけ、声色を変える)


さぁ、お嬢様改めワンちゃん？まずはお手をしましょうか。はい、お手。


ふふふ…よくできました。賢くて従順なワンちゃんは好きですよ？よしよし…


(頭を撫でる)


あぁ…可愛いワンちゃんだこと。 わたしのペットにふさわしい振る舞いをこんなに身につけて…少しその辺を散歩をしましょうか？外には出られないので、お部屋の中限定ですが。


(部屋の中を彼女のリードを掴んで歩き回る)


やはり部屋の中だと少々狭いですね…やっぱり外、出てみます？


ふふふ…こら、今の貴女はワンちゃんでしょう？返事はワン一択ですよ？普通の犬は人語を使いませんから。


えぇ、それで構いません。まぁ、先ほどの外に出るというのは冗談です。流石に刑務所行きは、わたしとしても勘弁願いたいので……お座り。


…まだまだですね。いきなり命令されても、すぐに行動に移せるようにしないと。少しだけお仕置き、失礼しますね…


(彼女に噛み跡をつける)


くふふ…このマゾ犬が♡ 噛まれたら、不快感を示すのが普通なんですが…どうしてそこで喘ぎ声もどきを出すんです？わたしの常人なる感覚では、一向に理解が及びませんねぇ…♡


次…噛み跡、どこにつけられたいですか？今度は貴女が指定してくださって構いません。


おや？誰が人語を話せと言いました？きちんと犬らしいジェスチャーで、示してくださらないと。まだまだ修行不足ですね♡


(再度、噛み跡をつける)


ふぅ…これで二つ目♡ これ以上、噛み跡をつけられて大丈夫ですか？万が一、服の隙間から見えでもしたら…ねぇ？


ふふふ…何ですか、ワンワンって？噛まれたいのか噛まれたくないのか、よく分かりませんねぇ…


(ため息をつき、声色を元に戻す)


…まぁ、今日はこのあたりでいいでしょう。やり過ぎて、戻ってこられなくなっても困りますから。


ほら、お嬢様は服を着て？わたしは紅茶を淹れ直してきますから。


そんな物足りなそうにしないでください…テストで良い点取れたら、また相手をしてあげますから…ね？

・台本（ゆるボイ！）
【調教/SMプレイ】ドS執事による可愛い子犬の躾け方
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎